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Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

1.4.2 複写先データベース

Linkexpress Transactional Replication optionでは複写先データベースとして、"表1.12 連携可能な複写先データベース"に示すデータベースシステムと連携することができます。

表1.12 連携可能な複写先データベース

プラットフォーム

連携可能な複写先データベース

グローバルサーバ

Symfoware/RDB

AIM配下のVSAMデータセット

Solarisサーバ

Symfoware/RDB

  • Symfoware V9

  • Symfoware V10

  • Symfoware V11

  • Symfoware V12 ※2

Oracleデータベース ※1

  • Oracle10g

  • Oracle11g

  • Oracle12c ※3

Windowsサーバ

Symfoware/RDB

  • Symfoware V9

  • Symfoware V10

  • Symfoware V11

  • Symfoware V12 ※2

Oracleデータベース ※1

  • Oracle10g

  • Oracle11g

  • Oracle12c ※3 ※4

SQL Serverデータベース ※1

  • SQL Server 2005

  • SQL Server 2008

  • SQL Server 2012

Linuxサーバ

Symfoware/RDB

  • Symfoware V9

  • Symfoware V10

  • Symfoware V11

  • Symfoware V12 ※2

Oracleデータベース

  • Oracle11g

  • Oracle12c ※3

※1:OracleまたはSQL Serverのバージョンレベルのエントリを実施してください。詳細は、インストールガイドを参照してください。

※2:Nativeインタフェースのみに対応しています。Openインタフェースには対応していません。

※3:Oracle12cのプラガブルデータベースには対応していません。

※4:
Windows(32)サーバでは、Oracle 12cへの格納はリモート接続のみとなります。Oracle Database Clientを通じて他サーバのOracleデータベースへの格納となります。リモート接続については、"第7部 リモートデータベース環境における運用"を参照してください。


グローバルサーバのデータベースへのデータ格納は、"DB-EXPRESS"および"DB-EXPRESS/T"と連携することで実現しています。詳細は、"DB-EXPRESS解説書"および"DB-EXPRESS/T説明書"を参照してください。

Solarisサーバ、WindowsサーバおよびLinuxサーバのローカル接続およびリモート接続のデータベースと連携することができます。このデータベースへのデータ格納については、"第2部 TRO"を参照してください。

なお、1つのSolarisサーバ、WindowsサーバまたはLinuxサーバで異なるデータベースの混在使用(Symfoware/RDB、OracleデータベースおよびSQL Serverデータベースの同時使用)はできません。