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Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

1.4.1 複写元データベース

Linkexpress Transactional Replication optionでは複写元データベースとして、"表1.11 連携可能な複写元データベース"に示すデータベースシステムと連携することができます。

表1.11 連携可能な複写元データベース

プラットフォーム

連携可能な複写元データベース

グローバルサーバ

Symfoware/RDB

ネットワークデータベース(NDB)

AIM配下のVSAMデータセット

Solarisサーバ

Symfoware/RDB

  • Symfoware V9

  • Symfoware V10

  • Symfoware V11

  • Symfoware V12 ※1

Oracleデータベース

  • Oracle10g

  • Oracle11g

Windowsサーバ

Symfoware/RDB

  • Symfoware V9

  • Symfoware V10

  • Symfoware V11

  • Symfoware V12 ※1

Oracleデータベース

  • Oracle10g

  • Oracle11g

  • Oracle12c ※2

SQL Serverデータベース

  • SQL Server 2008R2

  • SQL Server 2012

Linuxサーバ

Symfoware/RDB

  • Symfoware V9

  • Symfoware V10

  • Symfoware V11

  • Symfoware V12 ※1

Oracleデータベース

  • Oracle11g

  • Oracle12c ※2

※1:Nativeインタフェースのみに対応しています。Openインタフェースには対応していません。

※2:Oracle12cのプラガブルデータベースには対応していません。


グローバルサーバのデータベースからのデータ抽出は、"DB-EXPRESS"および"TJNL"と連携することで実現しています。詳細は、"DB-EXPRESS解説書"および"TJNL解説書"を参照してください。

Solarisサーバ、WindowsサーバおよびLinuxサーバのローカル接続のデータベースと連携することができます。リモート接続のデータベースと連携することはできません。このデータベースからのデータ抽出については、"第3部 TJNL"を参照してください。