以下のオプションでsymjddefdsコマンドを実行してSymfoware JDBCドライバのデータソースを登録します。
symjddefds -bind -ds データソース名(1) -file 定義ファイル名(2) -port ポート番号(3) |
フロー定義DBの場合、以下の問い合わせで指定したデータソース名
フロー定義DBのSymfoware JDBCドライバのデータソース名を指定してください。(省略: apfwdefdb) [q]: |
メッセージトラッキングDBの場合、以下の問い合わせで指定したデータソース名
メッセージトラッキングDBのSymfoware JDBCドライバのデータソース名を指定してください。(省略: apfwtrkdb) [q]: |
メッセージ格納DBの場合、以下の問い合わせで指定したデータソース名
メッセージ格納DBのSymfoware JDBCドライバのデータソース名を指定してください。 (省略: apfwmsgdb) [q]: |
データベース環境セットアップコマンドで自動生成された定義ファイル
以下の問い合わせで指定したポート番号
Symfoware JDBCドライバのネーミングサービスで使用するポート番号を指定してください。 (省略: 10326) [q]: |
なお、以下のエラーが発生した場合、symjddefdsコマンドの実行に必要な、環境変数PATHまたは環境変数CLASSPATHの設定に誤りがある可能性があります。
Exception in thread "main" java.lang.NoClassDefFoundError
環境変数の設定の詳細については、“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“環境設定”を参照してください。
jdbc:symford://ホスト名(1):ポート番号(2)/データベース名(3);user=ユーザID(4);password=パスワード(5); maxconnections=最大コネクション数(6);maxpooledconnections=最大プールコネクション数(6);statementcache=キャッシュ数(64); ctuneparam='CLI_R_LOCK=(YES);CLI_ISOLATION_WAIT=(WAIT);CLI_MAX_SQL=(65)' |
Symfoware JDBCドライバのデータソースを登録するJDBCネーミングサービスのホスト名(DBサーバのホスト名)を指定してください。(省略: hostname)[q]: |
データベースで使用するポート番号を指定してください。(省略: 2050) [q]: |
メッセージ格納DBのデータベース名を指定してください。 [q]: |
実行基盤管理者ユーザIDを指定してください。(指定されたユーザIDを自動で作成します。)(省略: apfwadm) [q]: |
メッセージ格納DBの場合、以下の問い合わせで指定したユーザID
メッセージ格納DBユーザIDを指定してください。[q]: |
実行基盤管理者ユーザのパスワードを指定してください。[q]: |
メッセージ格納DBの場合、以下の問い合わせで指定したパスワード
メッセージ格納DBユーザのパスワードを指定してください。[q]: |
Symfoware JDBCドライバに登録するデータベースのシステム規模を指定してください。 1: small 2: moderate 3: large 4: super [1,2,3,4,q]: |
データベースのシステム規模 | 設定値 | |
---|---|---|
最大コネクション数 | 最大プールコネクション数 | |
small | 24 | 24 |
moderate | 48 | 48 |
large | 192 | 192 |
super | 375 | 375 |