Interstage HTTP Server 2.2が出力するログ情報を以下に示します。
用途 | デフォルト出力 | デフォルトファイル名 | デフォルトパス | デフォルトサイズ×世代(×セット数) |
---|---|---|---|---|
あり | accesslog |
| 1MB×5 | |
あり | errorlog | 1MB×5 | ||
あり | tracelog | 2MB×5 |
■Interstage HTTP Server 2.2のアクセスログ
デフォルト出力 | あり |
デフォルトファイル名 | accesslog、accesslog.N (N:0~999の通番) |
デフォルトパス |
|
世代数 | デフォルト:5、最大値:999 |
サイズ | デフォルト:1MB、最大値:2047MB |
レコード長 | 可変 |
ローテーション条件 | ログ出力によりログファイルを更新する際に、ファイルサイズが指定した最大ファイルサイズを超えた場合、古い情報は「accesslog.N」となります。 |
マニュアル記載箇所 | |
設定箇所 | ログのファイル名、パス、および出力項目は、環境定義ファイル(httpd.conf)のCustomLogディレクティブで設定します。 |
iscollectinfo時の採取対象であるか | 採取対象 注意 ログファイルの出力先をデフォルトパスから変更した場合、採取対象となりません。この場合、別途ログファイルを採取してください。 |
備考 | Webクライアントからのアクセス状況を出力します。 |
■Interstage HTTP Server 2.2のエラーログ
デフォルト出力 | あり |
デフォルトファイル名 | errorlog、errorlog.N (N:0~999の通番) |
デフォルトパス |
|
世代数 | デフォルト:5、最大値:999 |
サイズ | デフォルト:1MB、最大値:2047MB |
レコード長 | 可変 |
ローテーション条件 | ログ出力によりログファイルを更新する際に、ファイルサイズが指定した最大ファイルサイズを超えた場合、古い情報は「errorlog.N」となります。 |
マニュアル記載箇所 | |
設定箇所 | ログのファイル名、およびパスは、環境定義ファイル(httpd.conf)のErrorLogディレクティブで設定します。 |
iscollectinfo時の採取対象であるか | 採取対象 注意 ログファイルの出力先をデフォルトから変更した場合、対象となりません。この場合、別途ログファイルを採取してください。 |
備考 | Interstage HTTP Server 2.2でエラーが発生した場合のエラーメッセージを出力します。 |
■Interstage HTTP Server 2.2のトレースログ
デフォルト出力 | あり |
デフォルトファイル名 | tracelog、tracelog.N (N:0~999の通番) |
デフォルトパス |
|
世代数 | デフォルト:5、最大値:999 |
サイズ | デフォルト:2MB、最大値:2047MB |
レコード長 | 可変 |
ローテーション条件 | ログ出力によりログファイルを更新する際に、ファイルサイズが指定した最大ファイルサイズを超えた場合、古い情報は「tracelog.N」となります。 |
マニュアル記載箇所 | |
設定箇所 | ログのファイル名、およびパスは、環境定義ファイル(httpd.conf)のTraceLogディレクティブで設定します。 |
iscollectinfo時の採取対象であるか | 採取対象 注意 ログファイルの出力先をデフォルトから変更した場合、対象となりません。この場合、別途ログファイルを採取してください。 |
備考 | Webクライアントとの入出力情報、およびプラグインモジュールとの入出力情報を出力します。 |