ログレベル「notice」のメッセージの意味・対処について説明します。
■メッセージ一覧
cannot use a full URL in a 401 ErrorDocument directive --- ignoring!
Child %s1: Waiting %s2 more seconds for %s3 worker threads to finish.
child pid %s1 exit signal %s2 (%s3), possible coredump in %s4
Parent: Received shutdown signal -- Shutting down the server.
seg fault or similar nasty error detected in the parent process
■意味・対処
可変情報
%s1:サーバ情報
意味
初期化処理が正常に完了しました。
意味
環境定義ファイル(httpd.conf)のErrorDocumentディレクティブにステータスコード「401」を指定した場合は、エラードキュメントに外部URLを指定できません。環境定義ファイル(httpd.conf)のErrorDocumentディレクティブの設定は無効として、動作します。
注意
クライアントがステータスコード「401」を受け取ることができないため、ユーザ認証は使用できません。
システムの処理
Webサーバの実行処理を続行します。
ユーザの対処
環境定義ファイル(httpd.conf)のErrorDocumentディレクティブでステータスコード「401」を指定する場合、エラードキュメントにはテキストメッセージまたは内部URLを指定してください。
意味
デーモンプロセスがシグナルSIGTERMを受信したため、Webサーバの停止処理を開始します。
意味
デーモンプロセスがシグナルSIGWINCHを受信したため、Webサーバの停止処理を開始します。
可変情報
%s1:デーモンプロセスのプロセスID
意味
排他資源を獲得しました。
可変情報
%s1:デーモンプロセスのプロセスID
意味
すべての通信スレッドが終了しました。
可変情報
%s1:デーモンプロセスのプロセスID
意味
デーモンプロセス%s1を停止します。
可変情報
%s1:デーモンプロセスのプロセスID
意味
デーモンプロセス%s1を起動します。
可変情報
%s1:デーモンプロセスのプロセスID
意味
停止イベントを受信しました。デーモンプロセス%s1は、終了処理を開始します。
可変情報
%s1:デーモンプロセスのプロセスID
意味
デーモンプロセス%s1の処理したリクエスト数が、環境定義ファイル(httpd.conf)のMaxRequestsPerChildディレクティブの設定値に達したため、デーモンプロセス%s1を再起動します。
可変情報
%s1:デーモンプロセスのプロセスID
意味
排他資源を解放しました。
可変情報
%s1:デーモンプロセスのプロセスID
%s2:環境定義ファイル(httpd.conf)のThreadsPerChildディレクティブの設定値
意味
通信スレッドを生成しています。
可変情報
%s1:プロセスID
%s2:ポート番号
意味
リスナースレッドが処理を開始しました。
可変情報
%s1:デーモンプロセスのプロセスID
%s2:終了できなかった通信スレッド数
意味
通信スレッドが規定時間内に停止できなかったため、強制停止します。
可変情報
%s1:デーモンプロセスのプロセスID
%s2:終了を待ち合わせる時間
%s3:終了を待ち合わせている通信スレッド数
意味
通信スレッドの終了を待ち合わせています。
可変情報
%s1:通信プロセスのプロセスID
%s2:エラー詳細内容
%s3:受信したシグナル番号
意味
通信プロセス%s1でシグナル%s3を受信しました。
ユーザの対処
エラー詳細内容%s2が「Segmentation fault」であり、かつWebサーバコネクタを使用したリクエストすべてに応答がない場合、過去に発生したディスク容量不足により、Webサーバコネクタの動作が不安定な状態になっている可能性があります。Windows(R)の場合はイベントログ、Solaris/Linuxの場合はシステムログを参照し、ディスク容量不足が発生していなかったかを確認してください。ディスク容量不足が発生していた場合は、ディスク容量不足の発生後にWebサーバを再起動しているかを確認してください。ディスク容量不足の発生後にWebサーバを再起動していない場合は、十分なディスク容量を確保してから、Webサーバを再起動してください。
可変情報
%s1:通信プロセスのプロセスID
%s2:エラー詳細内容
%s3:受信したシグナル番号
%s4:出力したcoreファイル名
意味
通信プロセス%s1でシグナル%s3を受信したため、coreファイル%s4を出力します。
意味
Win32DisableAcceptExディレクティブが設定されています。
意味
デーモンプロセスが正常に終了しました。
可変情報
%s1:デーモンプロセス終了コード
意味
デーモンプロセスを再起動します。
可変情報
%s1:デーモンプロセスのプロセスID
意味
デーモンプロセスを生成しました。
可変情報
%s1:デーモンプロセスのハンドル番号
意味
デーモンプロセスを規定時間内に終了できませんでした。該当プロセスを強制終了します。
意味
Webサーバの再起動処理を開始します。
意味
Webサーバの停止処理を開始します。
意味
デーモンプロセスが以下のいずれかのシグナルを受信しました。
SIGSEGV
SIGBUS
SIGABORT
SIGABRT
SIGILL
%可変情報
s1:ビルド日時
意味
コンパイル日時です。
意味
デーモンプロセスはシグナルSIGHUPを受信したため、Webサーバの再起動処理を開始します。
意味
デーモンプロセスはシグナルSIGUSR1を受信したため、Webサーバの再起動処理を開始します。