Interstage HTTP Server 2.2が提供するコマンドについて説明します。
参照
Apache HTTP Server Version 2.2.22 提供コマンドの詳細については、「Apache HTTP サーバ バージョン 2.2 ドキュメント」を参照してください。
コマンド一覧
コマンド名 | 機能概要 | 格納ディレクトリ | 補足 |
---|---|---|---|
Interstage HTTP Server 2.2の資源のバックアップ/移出 |
| Interstage HTTP Server 2.2 提供コマンド | |
Interstage HTTP Server 2.2の資源のリストア/移入 | |||
ログファイルのローテーション | |||
ユーザPINの登録 | |||
ユーザ認証時のパスワードファイルの編集 | Apache HTTP Server Version 2.2.22 提供コマンド | ||
Webサーバの起動/停止/サービスの登録 | |||
Webサーバの起動/停止 |
|
注意
Interstage HTTP ServerとInterstage HTTP Server 2.2では、同じ名前のコマンドを提供しています。Interstage HTTP Server 2.2のコマンドは、コマンドを区別するために、絶対パスで実行してください。
コマンドを入力する場合、空白文字によりコマンドおよびパラメタとしての文字列を区別します。コマンドのパラメタに、空白を含む文字列を指定する場合は、以下の例のように該当パラメタをダブルクォーテーション(")で囲んで指定してください。
C:\Interstage\F3FMahs\bin\httpd.exe -k start -n "Interstage HTTP Server 2.2"
ポイント
コマンドの表記方法について
各コマンドの「形式」の説明で使用している記号について、以下に説明します。
大括弧 [ ]
大括弧の中に記述された項目は省略することができることを示します。
中括弧 { }
中括弧の中に記述された複数個の項目の中から選択できることを示します。
選択記号 |
大括弧、または中括弧の中に記述された複数個の項目の中から、1項目だけを選択できることを示します。
複数選択記号 ,
大括弧、または中括弧の中に記述された複数個の項目の中から、複数項目を選択できることを示します。
繰返し記号 ...
直前の項目を1回以上任意の回数だけ繰り返して指定できることを示します。