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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
FUJITSU Software

7.5.2 JDBCリソースの定義項目

定義項目

カテゴリ

プロパティ

プロパティ名

get

set

list

再起動

■JDBCリソース

×

×

JNDI名

jndi-name

×

×

接続プール名

pool-name

×

不要

状態

enabled

×

不要(注1)

説明

description

×

不要

注1)

JPAアプリケーションでJDBCリソースを参照する場合は、本項目を‘必要’に読み替えてください。

JPAアプリケーションでは初回接続時に取得したリソースのオブジェクトをキャッシュして使用し続けるため、初回接続後にリソースの状態を変更してもJPAアプリケーションは初回接続時の状態で動作します。

初回接続後に変更した状態を有効にするにはアプリケーションを再配備するかアプリケーションを配備しているIJServerクラスタまたはInterstage Java EE 6 DASサービスを再起動する必要があります。


JDBCリソース

定義項目名

resources.jdbc-resource.${jndi-name}


JNDI名

定義項目名

resources.jdbc-resource.${jndi-name}.jndi-name

説明

データソースをlookupするためのJNDI名です。

省略値

なし


接続プール名

定義項目名

resources.jdbc-resource.${jndi-name}.pool-name

説明

関連付けされたJDBC接続プールの名前です。

範囲

任意の文字列

省略値

なし


状態

定義項目名

resources.jdbc-resource.${jndi-name}.enabled

説明

JDBCリソースを有効にする(true)/しない(false)を指定します。

範囲
  • true

  • false

省略値

true


説明

定義項目名

resources.jdbc-resource.${jndi-name}.description

説明

JDBCリソースの説明文です。

範囲

任意の文字列

省略値

なし


関連情報

詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。

内容

参照先

機能説明

2.17 データベース連携/JDBC

チューニング方法

  

コマンド

asadminコマンドの以下のサブコマンド
  getサブコマンド
  setサブコマンド
  listサブコマンド
  create-jdbc-resourceサブコマンド
  delete-jdbc-resourceサブコマンド
  list-jdbc-resourcesサブコマンド