名前
swstlubkpol disp - バックアップポリシーの表示
形式
/opt/FJSVswsts/bin/swstlubkpol disp [Device-Name]
/opt/FJSVswsts/bin/swstlubkpol disp -n Log-Group-Name[/RDB-Name]
機能概要
設定されているバックアップポリシーを表示します。
本オプションは、業務ボリュームごとのバックアップポリシーを表示します。業務ボリュームに含まれるディスクパーティション情報は、swstluinfo dispコマンドで確認してください。
表示される情報は以下のとおりです。保存世代数が設定されていないデバイスは情報を表示しません。
タイトル | 説明 |
---|---|
Device | Logical Unit(ディスク)名を表示します。 |
Save-Number | 保存世代数を表示します。 |
オプション
ロググループに対して設定することを指定します。
オペランドには、ロググループ名とRDBシステム名を指定します。RDBシステム名がない時は、省略できます。
オペランド
Logical Unit(ディスク)名を指定します。ディスクパーティションのデバイス名は指定できません。
省略した場合は、バックアップポリシーが登録されている業務ボリュームのバックアップポリシーを表示します。
ロググループ名を指定します。
RDBシステム名を、ロググループ名のあとに“/”を区切り文字として指定します。
RDBシステム名がない時は、省略できます。
終了ステータス
=0 : 正常終了
>0 : 異常終了
使用例
ロググループ(LOG02/RDB1)のバックアップポリシーを表示します。
# /opt/FJSVswsts/bin/swstlubkpol disp -n LOG02/RDB1 Device Save-Number /dev/mapper/mpathd 2 #
注意事項
本コマンドは、運用管理サーバで実行できません。