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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.3 運用ガイド
ETERNUS

10.5.4 swstlubkpol set(バックアップポリシー設定コマンド)

名前

swstlubkpol set - バックアップポリシーの設定


形式

業務ボリューム指定の場合
/opt/FJSVswsts/bin/swstlubkpol set [-s Save-Number] [Device-Name]
ロググループ指定の場合
/opt/FJSVswsts/bin/swstlubkpol set -n [-s Save-Number] Log-Group-Name[/RDB-Name]

機能概要

バックアップポリシーを設定します。バックアップポリシーとして設定する項目は以下のとおりです。

オプション

-s Save-Number

保存世代数を指定します。
設定できる範囲は1~30までで、初回登録時に省略した場合は2を設定します。
更新時に省略した場合は、設定済みの値を引き継ぎます。

-n

ロググループに対して設定することを指定します。
オペランドには、ロググループ名とRDBシステム名を指定します。RDBシステム名がない時は、省略できます。
なお、本オプションを指定した場合、そのロググループに含まれるすべての業務ボリュームに対してバックアップポリシーを設定します。ロググループに含まれる業務ボリュームを個別に指定してバックアップポリシーを設定することはできません。


オペランド

Device-Name

Logical Unit(ディスク)名を指定します。ディスクパーティションのデバイス名は指定できません。
省略した場合は、すべての業務ボリュームに対してバックアップポリシーを設定します。

Log-Group-Name

ロググループ名を指定します。

RDB-Name

RDBシステム名を、ロググループ名のあとに“/”を区切り文字として指定します。
RDBシステム名がない時は、省略できます。


終了ステータス

=0 : 正常終了
>0 : 異常終了


使用例

注意事項