料金設定では、請求対象イベントごとに料金を定義できます。これには、例えば、アプリケーションに対する利用者のログインやログアウト、特定のトランザクションの完了、特定のデータの作成・削除などが含まれます。アプリケーションの実装や統合により、利用できるイベントが異なります。
このタイプでは次のような段階料金を適用できます。請求期間ごとの発生回数に応じてイベントに異なる単価を設定できます。詳細については、“3.2.7 段階料金”を参照してください。
例
以下の料金が5種類のイベントに定義されているとします。
それぞれのイベントが発生するたびに料金が計算されます。サービスの購入期間は1つの請求期間内に収まっているとします。