料金設定では、サービスを購入したサービス利用部門に対して課金するかどうか、またはどれくらい課金するかを、以下の項目に対して指定します。
購入済サービスの使用ごと。
購入済サービスに割り当てられている利用者ごと。
個々のイベントごと。例えば、Systemwalker Service Catalog Manager経由の利用者のアプリケーションへのログインやログアウト、特定のトランザクションの完了、特定のデータの作成・削除などが含まれます。
パラメーターとオプション。
パラメーターやイベントの料金を定義できるかどうかは、利用しているアプリケーションの実装やSystemwalker Service Catalog Managerとの統合によって異なります。
以下の項では、料金設定のスコープと料金設定の要素に関する詳細情報を示します。さらに、料金設定の定義および保守をサポートする機能の概要を示します。