FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド
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第5章 コード変換機能(ユーティリティ)> 5.10 各データの属性と定義名称

5.10.7 時間間隔属性データの形式規定

入力データの属性が時間間隔属性の場合、入力データの属性と出力データの属性は完全に一致させる必要があります。時間間隔属性をもつ入力データの形式は以下のとおりです。

注) nの指定値によってbは以下のように変わります。

例えば、"interval year(4) to month"の場合、入力データ長は4バイトになります(S:1バイト, yyyy:2バイト, MM:1バイト)。

備考. 各表現は以下のとおりです。各記号を小文字で記述しているものは長さが可変であることを示しています。

S : 1バイトの符号(入力データのコード系で、文字"+"または"-"で表現)。

YYYY : 年を定義したサイズの16進数で設定します。

MM : 月を定義したサイズの16進数で設定します。

DD : 日を定義したサイズの16進数で設定します。

HH : 時を定義したサイズの16進数で設定します。

MM : 分を定義したサイズの16進数で設定します。

SS : 秒を定義したサイズの16進数で設定します。


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