FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第5章 コード変換機能(ユーティリティ)> 5.10 各データの属性と定義名称

5.10.6 時間形式(バイナリ)データの形式規定

バイナリ日付属性、バイナリ時間属性またはバイナリ日付時間属性をもつ入力データの形式は以下のとおりです。

[時間を示すデータの形式]

バイナリ日付属性、バイナリ時間属性およびバイナリ日付時間属性に対応する格納先列属性は、それぞれ日付属性、時間属性および日付時間属性と同様です。

なお、1秒未満の値をサポートしているデータベースには、1秒未満の値として0を格納します。

注1) 日付属性のデータと時間属性のデータが連続した形式です。

備考. 各表現は以下のとおりです。

Y : 年(西暦)を2バイトの数値で表現します。有効範囲は、-9999〜9999。

M : 月を1バイトの数値で表現します。有効範囲は、01〜12。

D : 日を1バイトの数値で表現します。有効範囲は、01〜31。

h : 時を1バイトの数値で表現します。有効範囲は、00〜23。

m : 分を1バイトの数値で表現します。有効範囲は、00〜59。

s : 秒を1バイトの数値で表現します。有効範囲は、00〜59。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1997-2013