FUJITSU Software Linkexpress 運用ガイド
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第5章 コード変換機能(ユーティリティ)> 5.10 各データの属性と定義名称

5.10.5 時間形式(テキスト)データの形式規定

日付属性、時間属性または日付時間属性をもつ入力データの形式は以下のとおりです。

[時間を示すデータの形式]

注1) -9999年01月01日00時00分00.00秒を、シフトJIS(MS)系で表現した例です。また、Unicode(UCS-2形式、またはUTF-16形式)は2倍のデータ長が必要です。

注2) 日付属性のデータと時間属性のデータが連続した形式です。

備考. 各表現は以下のとおりです。

YYYY : 年(西暦)を4バイトの外部10進数で表現します。有効範囲は、"-9999"〜"9999"。

MM : 月を2バイトの外部10進数で表現します。有効範囲は、"01"〜"12"。

DD : 日を2バイトの外部10進数で表現します。有効範囲は、"01"〜"31"。

hh : 時を2バイトの外部10進数で表現します。有効範囲は、"00"〜"23"。

mm : 分を2バイトの外部10進数で表現します。有効範囲は、"00"〜"59"。

ss : 秒を2バイトの外部10進数で表現します。有効範囲は、"00"〜"59"。

cc : 1/100秒を2バイトの外部10進数で表現します。有効範囲は、"00"〜"99"。


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