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Systemwalker for Oracle 導入ガイド
FUJITSU Software

E.2 業務サーバおよび部門管理サーバの場合

業務サーバ/部門管理サーバの再インストールおよびアップグレード手順を以下に示します。


  1. ポリシーのバックアップを行います

    “Systemwalker for Oracle 運用ガイド”-“ポリシーのバックアップ”を参照し、ポリシーのバックアップを行ってください。

  2. 定義ファイルのバックアップを行います

    “Systemwalker for Oracle 運用ガイド”-“定義ファイルのバックアップ”を参照し、定義ファイルのバックアップを行ってください。

  3. Systemwalker for Oracleのアンインストールを行います

    第8章 アンインストール”を参照し、Systemwalker for Oracleのアンインストールを行ってください。

    注意

    「ファイアウォール機能の解除」は必要ありません。

  4. インストールを行います

    第4章 インストール”を参照し、Systemwalker for Oracle V15.0.0のインストールを行ってください。

  5. 環境設定を行います

    5.4 業務サーバおよび部門管理サーバでの環境設定【Solaris版】”または“5.6 業務サーバおよび部門管理サーバでの環境設定【Linux版】”を参照し、環境設定を行ってください。

    注意

    • 「ファイアウォール機能の設定」は必要ありません。

  6. メニューの登録を行います

    5.7 Systemwalkerコンソールにメニューを登録する”を参照し、Systemwalkerコンソール上のノードへメニューを登録します。

  7. ポリシーのリストアを行います

    アンインストールを行う前にバックアップしたポリシーをリストアします。
    “Systemwalker for Oracle 運用ガイド”-“ポリシーのリストア”を参照し、ポリシーのリストアを行ってください。

  8. 定義ファイルのリストアを行います

    バックアップした定義ファイルをリストアします。
    リストア先については、“Systemwalker for Oracle 運用ガイド”-“定義ファイルのリストア”を参照してください。

  9. Oracle環境情報の更新を行います

    [Oracle環境情報設定]画面で内容を確認し、[更新]を行ってください。
    Oracle環境情報の設定については“6.2 Oracle環境情報の設定”を参照してください。

  10. Oracle状態監視の条件の更新を行います

    [Oracle状態監視設定]画面から[スケジュール設定]画面を表示し、内容を確認した後、[格納]ボタンを選択してください。
    Oracle状態監視の条件設定については“6.3 Oracle状態監視の条件設定”を参照してください。

  11. ポリシーの配付を実行します

    Systemwalkerコンソールからポリシー配付を実行してください。

  12. 監視デーモンの確認を行います

    監視デーモンが起動されているかを確認してください。停止している場合は起動する必要があります。
    各デーモンについては“Systemwalker for Oracle 運用ガイド”-“Systemwalker for Oracleのデーモン/サービス”を参照してください。