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Systemwalker for Oracle 導入ガイド
FUJITSU Software

6.2 Oracle環境情報の設定

Oracle環境情報の設定はSystemwalker for Oracleが動作するために必要な操作であり、監視対象のOracleごとに設定する必要があります。

Oracle環境情報には大きく分けて以下の7つの情報があります。

サーバ情報(必須)

監視対象のサーバの情報を設定します。

Oracle環境情報(必須)

監視対象のOracleの情報を設定します。

アラートログ監視機能

アラートログ監視機能を使用する場合の情報を設定します。

トレースファイル監視機能

トレースファイル監視機能を使用する場合の情報を設定します。

プロセス監視機能

プロセス監視機能を使用する場合の情報を設定します。

監視対象となるサーバのOS種別が、Windows以外の場合に有効な情報です。

Systemwalker for Oracle クラスタ運用オプション

Systemwalker for Oracleをクラスタ運用で使用する場合の情報を設定します。

スタンバイ・データベース情報(Data Guardに関する監視機能を使用する場合)

Data Guardに関する監視機能を使用する場合、スタンバイ・データベースの情報を設定します。


Oracle環境情報の設定には以下の2通りの方法があります。

注意

Oracle環境情報の設定を行う場合の注意事項

監視対象とするOracleの構成等を変更した場合、Oracle環境情報の設定を再度実施してください。

[クラスタ運用時]

以下の場合はOracle環境情報を再設定する必要があります。

  • 監視対象サーバの運用構成をクラスタシステムから非クラスタシステムへ変更した場合

  • 監視対象サーバの運用構成を非クラスタシステムからクラスタシステムへ変更した場合