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Systemwalker for Oracle 導入ガイド
FUJITSU Software

5.7 Systemwalkerコンソールにメニューを登録する

SystemwalkerコンソールにSystemwalker for Oracleのメニューを登録します。

このコマンドを実行することにより、指定したサーバ名を持つSystemwalkerコンソール上のノードへSystemwalker for Oracleのメニューを登録することができます。

メニューの登録は運用管理クライアントで行います。(ただし、運用管理サーバがWindows版の場合は運用管理サーバ上でも操作可能です。)一台の運用管理クライアントで登録することにより、すべての運用管理クライアントでのメニュー操作が可能となります。


コマンドプロンプトより、以下のコマンドを実行してください。
コマンドは、AdministratorsグループまたはDmAdminグループに属するユーザで実行する必要があります。

MpOrSetmenu.exe -a webhost host1 [host2 ....] <ENTER>

webhost

WEBサーバ名(接続先運用管理サーバ名)を指定します。

host1 [host2 ....]

メニュー登録対象となるホスト名(監視対象のサーバ名)を指定します。
複数のサーバに対して、同時に設定することができます。
複数のサーバを指定する場合は、空白で区切って指定してください。


注意

Systemwalker for Oracleのメニューを登録する際の注意事項

  • Systemwalkerコンソールの起動中に当コマンドを実行した場合、必ずSystemwalkerコンソールの再起動を行ってください。

  • [Systemwalker Centric Manager DB保守]で[DB再作成]を実施した場合、当コマンドを実行してメニューを再登録してください。

  • 運用管理サーバにSystemwalker Centric Manager V13.2.0以降がインストールされている場合、登録するサーバ数と同じ回数、認証プロンプトが表示されることがあります。認証プロンプトには、運用管理サーバのAdministrators権限またはDmAdmin権限を持ったユーザ名およびパスワードを入力してください。

【クラスタ運用時】

  • 運用管理サーバがクラスタシステムの場合、webhostには論理ホスト名を入力してください。

【全体監視サーバ運用時】

  • 全体監視サーバに接続する場合、当コマンドは実行しないでください。