Systemwalker for Oracleの再インストールおよびアップグレードを行う際の手順について説明します。対象となるのは以下の場合です。
なお、運用管理クライアントについては「F.3 運用管理クライアントの場合」を参照してください。
【Solaris版】
すでに導入されているSystemwalker for Oracle | これから導入するSystemwalker for Oracle |
Standard Edition V15.0.0 | Standard Edition V15.0.0 |
Enterprise Edition V15.0.0 | Enterprise Edition V15.0.0 |
【Linux版】
すでに導入されているSystemwalker for Oracle | これから導入するSystemwalker for Oracle |
Standard Edition V15.0.0 | Standard Edition V15.0.0 |
Enterprise Edition V15.0.0 | Enterprise Edition V15.0.0 |
注意
再インストールおよびアップグレード手順の注意事項
運用管理サーバ、業務サーバおよび部門管理サーバの場合、各コマンドは、スーパーユーザで実行する必要があります。
運用管理クライアントの場合、各コマンドは、Administratorsグループに属するユーザで実行する必要があります。
手順に出てくる「ポリシー」とは、以下を指します。
Oracle環境情報
Oracle状態監視の条件
Systemwalker for Oracleの再インストールまたはアップグレードを行う際の前提事項
各手順は、すでにインストールされているSystemwalker Centric Managerの再インストール、レベルアップまたはアップグレード操作が行われないことを前提としています。
Systemwalker Centric Managerの再インストール、レベルアップまたはアップグレードを行う場合は、以下の手順で行ってください。
ポリシー(「Oracle環境情報」および「Oracle状態監視の条件」)、拡張監視機能設定のバックアップ
Systemwalker for Oracle のアンインストール
Systemwalker Centric Managerの再インストール、レベルアップまたはアップグレード
Systemwalker for Oracle のインストール
ポリシー(「Oracle環境情報」および「Oracle状態監視の条件」)、拡張監視機能設定のリストア