13.8.3 CORBAサーバアプリケーションの登録

CORBAサーバアプリケーションを登録する方法について説明します。

システム構築シートから出力されたCORBAアプリケーション情報定義ファイルを入力に、システム構築シートから出力されたサーバアプリケーションの登録/削除/情報表示コマンド（OD_impl_inst）とオブジェクトリファレンスの生成/削除/表示コマンド（OD_or_adm）を、以下のように実行し、CORBAアプリケーションを登録します。

/opt/FSUNod/bin/OD_impl_inst -ax bu1_corba.def
/opt/FSUNod/bin/OD_or_adm -c IDL:com/fujitsu/interstage/apfw/scnt/Factory:1.0 -a bu1 -n bu1

/opt/FJSVod/bin/OD_impl_inst -ax bu1_corba.def
/opt/FJSVod/bin/OD_or_adm -c IDL:com/fujitsu/interstage/apfw/scnt/Factory:1.0 -a bu1 -n bu1

OD_impl_inst -ax bu1_corba.def
OD_or_adm -c IDL:com/fujitsu/interstage/apfw/scnt/Factory:1.0 -a bu1 -n bu1

ポイント

システム構築シートの入力については、“13.4.4 ワークユニット設定とアプリケーション情報の入力”を参照してください。システム構築シートの出力については、“13.4.5.2 ワークユニット設定とアプリケーション情報の入力の出力内容”を参照してください。
OD_impl_instコマンドの詳細については、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル（コマンド編）”を参照してください。
OD_or_admコマンドの詳細については、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル（コマンド編）”を参照してください。