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Interstage Business Application Server セットアップガイド
FUJITSU Software

13.8 環境作成

実行環境を作成する方法について、以降で説明します。

実行環境を作成するには、必要な定義ファイルをサーバのシステム構築シートの[アプリケーション連携実行基盤種別の選択]シートで[実行環境での定義ファイル一時格納先パス]として指定したディレクトリに格納しておく必要があります。

以下にディレクトリ構成の例を示します。

注意

図はサーバがSolarisおよびLinuxの場合の例です。

資産の準備が整った後、サーバにログインし、システム構築シートの[アプリケーション連携実行基盤種別の選択]シートで[実行環境での定義ファイル一時格納先パス]として指定したディレクトリに移動します。

cd /home/user1/MyPrj

cd c:\work\MyPrj

ディレクトリ移動後、システム構築シートで出力されたコマンド文字列、および各定義ファイルを利用して、環境を作成します。作成する内容を以下に示します。