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Interstage Business Application Server セットアップガイド
FUJITSU Software

13.7 データベースのチューニング

システム構築シートの[ワークユニット設定とアプリケーション情報の入力]シートで情報を入力し、[データベースの設定(Symfowareの場合)の表示]ボタンまたは[データベースの設定(Oracleの場合)の表示]ボタンをクリックすると、作成する資源に応じたパラメタの設定値が出力されます。
各コマンドを実行して実行環境を作成する前に、データベースのチューニング値を設定してください。

注意

  • 複数のシートの出力結果を元にチューニングする場合には、以下のように値を設定してください。

    • 出力された値の内容で、[設定値]と記述されているものは、すべてのシートの中で最大の値を設定してください。

    • 出力された値の内容で、[加算値]と記述されているものは、すべてのシートの値を合計して設定してください。

  • クライアント接続数をチェックする場合には、クライアントアプリケーションでのデータベース接続数を“1”以上の整数値で指定してください。
    指定した値に応じて、設定値が出力されます。

詳細は、“Interstage Business Application Server チューニングガイド”の“データベースアクセス資源のチューニング”を参照してください。