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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)

11.1.2 停止

ここでは、L-Serverの停止について説明します。

以下の手順で、L-Serverを停止します。

  1. オーケストレーションツリーで対象のL-Serverを右クリックし、表示されたメニューで[電源]-[OFF]を選択します。

    確認ダイアログが表示されます。

  2. <OK>ボタンをクリックします。

    L-Serverが停止されます。

以下の手順で、強制停止を行います。

  1. オーケストレーションツリーで対象のL-Serverを右クリックし、表示されたメニューで[電源]-[強制OFF]を選択します。

    確認ダイアログが表示されます。

  2. <OK>ボタンをクリックします。

    L-Serverが強制停止されます。

"電源切断時のサーバ解放"の設定が行われているL-Serverでは、サーバのリソースが解放されます。"電源切断時のサーバ解放"については、「10.2.2 [サーバ]タブ」または「10.3.2 [サーバ]タブ」を参照してください。

コマンドでは、rcxadm lserver stopを実行します。
rcxadm lserver stopコマンドについては、「リファレンスガイド (リソース管理) CE」の「1.3.1 rcxadm lserver」を参照してください。

注意

L-ServerにOSをインストールしていない場合、停止操作に失敗することがあります。その場合、強制停止してください。

【Oracle VM】
VMゲストのVirtualizationMethod属性およびPV(Paravirtualized)ドライバの有無により、停止が強制停止、強制停止が停止の動作になる場合があります。