本章では、Webサイト管理機能を使用する際の運用環境をWebサイト管理画面より構成する方法について、「3.1 システム構成」のシステムで運用する場合を例として、説明します。
■Webサイト管理機能の運用環境を構築する作業
Webサイト管理機能を使用するにあたり、事前に以下の構成を行う必要があります。
作業項目 | マニュアルでの記載箇所 | 備考 |
---|---|---|
管理サーバ登録 | 必須 「7.1.1 Webサイト管理」画面での登録が必要です。 | |
被管理サーバ登録 | 必須 「7.2.1.1 被管理サーバの登録」および「7.2.2 分析対象サーバの登録」が必要です。 | |
グループ登録 | 利用状況分析機能を使用するにあたり、複数の分析対象サーバを束ねて管理したい場合に登録します。 ここでは設定を行います。 | |
レポートサーバ登録 | レポート機能を使用する場合に登録します。 ここでは設定を行います。 |
■Webサイト管理画面の起動
[Webサイト管理]画面は、Webブラウザに以下のURLを指定して起動します。
【Windows版】
管理サーバがWindowsの場合 :
http://管理サーバのホスト名/SQC/default.htm |
【UNIX版】
管理サーバがSolaris,Linuxの場合 :
http://管理サーバのホスト名/SQC/index.html |
■コンソールの起動
コンソールは、Webブラウザに以下のURLを指定して起動します。
http://管理サーバのホスト名/SSQC/AdminConsole.html |