ここでは、以下の分析対象サーバを追加する必要があります。
利用状況分析対象サーバ
被管理サーバHostA1の利用状況1
被管理サーバHostA2の利用状況2
[被管理サーバ設定]画面で利用状況サービスを追加したい被管理サーバ名右側のラジオボタンを選択し分析対象サーバ欄下の[追加]ボタンを押下すると、[利用状況サービス情報]画面が表示されます。それぞれの分析対象サーバを登録します。
次にそれぞれの分析対象サーバの登録の方法を説明します。
[Webサイト管理画面]->
[環境設定]画面->
[被管理サーバ設定]画面->
分析対象サーバを追加したい被管理サーバ名右側のラジオボタンを選択し、分析対象サーバ欄下の[追加]ボタンを押下
->以下の画面が表示されます。
[利用状況サービス情報]画面で、利用状況サービスの情報を設定します。
注意
[被管理サーバ設定]画面で選択した被管理サーバが、[被管理サーバ情報]画面の設定時に「Systemwalker Service Quality Coordinatorのエージェント」チェックボックスをOFFにしていた場合、分析対象サーバを設定することはできません。
以下にHostA1の利用状況サービスを追加する場合を例として、説明します。
設定項目 | 設定例 | 設定内容 |
---|---|---|
分析対象サーバ名 | HostA1 | 分析対象サーバを表す名前を入力してください。 分析対象サーバ名は、分析対象サービスを追加する被管理サーバに関係なく、すべての利用状況サービスで一意でなくてはいけません。 ポイント 当名前は、利用状況分析機能の設定で使用する、利用状況DB環境定義ファイル内の ”Name” の文字列と合わせる必要があります。 |
利用状況DBの管理場所 | 管理サーバ | 当利用状況サービスの利用状況DBを、被管理サーバ上で管理するか、管理サーバ上で管理するかを設定します。 |
利用状況DB参照ポート | 2365 | 通常、利用状況DB参照ポート番号は2365となります。2365以外のポート番号に変更を行った場合は、変更を行ったポート番号を設定してください。変更を行っていない場合は、デフォルト値(2365)から変更する必要はありません。 注意 【Windows版/Linux版】 利用状況DB参照ポートはインストール時に設定されます。 【Solaris版】 利用状況DB参照ポートはインストール時に設定されません。 参照 利用状況DB参照ポートの設定については、「11.1.2.2 起動操作」を参照してください。 |
同様に、HostA2にも利用状況サービスを追加します。本節の設定を繰り返してください。
参照
詳細については、「14.1.2.2 利用状況サービス情報画面」を参照してください。