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Systemwalker Service Quality Coordinator Web 利用状況管理編
Systemwalker

7.2.2 分析対象サーバの登録

ここでは、以下の分析対象サーバを追加する必要があります。

  1. 利用状況分析対象サーバ

    • 被管理サーバHostA1の利用状況1

    • 被管理サーバHostA2の利用状況2


[被管理サーバ設定]画面で利用状況サービスを追加したい被管理サーバ名右側のラジオボタンを選択し分析対象サーバ欄下の[追加]ボタンを押下すると、[利用状況サービス情報]画面が表示されます。それぞれの分析対象サーバを登録します。

次にそれぞれの分析対象サーバの登録の方法を説明します。



7.2.2.1 利用状況サービスの登録

[Webサイト管理画面]->

[環境設定]画面->

[被管理サーバ設定]画面->

分析対象サーバを追加したい被管理サーバ名右側のラジオボタンを選択し、分析対象サーバ欄下の[追加]ボタンを押下

->以下の画面が表示されます。



[利用状況サービス情報]画面で、利用状況サービスの情報を設定します。

注意

[被管理サーバ設定]画面で選択した被管理サーバが、[被管理サーバ情報]画面の設定時に「Systemwalker Service Quality Coordinatorのエージェント」チェックボックスをOFFにしていた場合、分析対象サーバを設定することはできません。

以下にHostA1の利用状況サービスを追加する場合を例として、説明します。


設定項目

設定例

設定内容

分析対象サーバ名

HostA1

分析対象サーバを表す名前を入力してください。

分析対象サーバ名は、分析対象サービスを追加する被管理サーバに関係なく、すべての利用状況サービスで一意でなくてはいけません。

ポイント

当名前は、利用状況分析機能の設定で使用する、利用状況DB環境定義ファイル内の ”Name” の文字列と合わせる必要があります。

利用状況DBの管理場所

管理サーバ

当利用状況サービスの利用状況DBを、被管理サーバ上で管理するか、管理サーバ上で管理するかを設定します。

利用状況DB参照ポート

2365

通常、利用状況DB参照ポート番号は2365となります。2365以外のポート番号に変更を行った場合は、変更を行ったポート番号を設定してください。変更を行っていない場合は、デフォルト値(2365)から変更する必要はありません。

注意

Windows版/Linux版

利用状況DB参照ポートはインストール時に設定されます。

【Solaris版】

利用状況DB参照ポートはインストール時に設定されません。

参照

利用状況DB参照ポートの設定については、「11.1.2.2 起動操作」を参照してください。


同様に、HostA2にも利用状況サービスを追加します。本節の設定を繰り返してください。

参照

詳細については、「14.1.2.2 利用状況サービス情報画面」を参照してください。