被管理サーバ登録では、以下の情報を登録します。
被管理サーバ情報
分析対象サーバ情報
本節では、被管理サーバ情報の登録について、説明します。
[環境設定]画面の[被管理サーバ]ボタンを押下し、被管理サーバに関する情報を設定します。
被管理サーバ欄下の[追加]ボタンを押下すると、[被管理サーバ情報]画面が表示されます。被管理サーバの数分、追加を行います。
ここでは、HostA1、HostA2を追加する必要があります。
以下に、HostA1を追加する場合を例に、入力する内容について説明します。
【基本情報】
設定項目 | 設定例 | 設定内容 |
---|---|---|
サーバ名 | HostA1 | 被管理サーバのエントリ名を入力してください。 サーバ名は、すべての被管理サーバで一意でなくてはいけません。 |
IPアドレス | 192.0.2.2 | 被管理サーバのIPアドレスを入力してください。 |
サブネットマスク | 255.255.255.0 | 被管理サーバのサブネットマスクを入力してください。 |
Proxyサーバ | ここでは設定しません。 | マネージャとエージェント間の通信にProxyサーバを使用する場合はチェックボックスをチェックしてください。 |
Proxyサーバアドレス | ここでは設定しません。 | 上記Proxyサーバのチェックボックスをチェックした場合には、Proxyサーバのアドレスを入力してください。 |
Proxyサーバ ポート | ここでは設定しません。 | 上記Proxyサーバのチェックボックスをチェックした場合には、Proxyサーバのポートを入力してください。 |
参照
詳細については、「14.1.2 被管理サーバ設定画面」を参照してください。
【被管理サーバの属性】
設定項目 | 設定例 | 設定内容 |
---|---|---|
Systemwalker Service Quality Coordinatorのエージェント | チェックボックスをチェックしてください。 | - |
エージェントのURL | http://192.0.2.2/SQC/ | エージェントのURLを指定します。 設定する際のフォーマットは以下になります。 "http://ホスト[:ポート]/エイリアス/" ホストには、IPアドレス、もしくは、ホスト名(ドメイン付き)を設定してください。 利用状況DB環境定義ファイルの[Server]の2行下の”Name”と設定をあわせてください。 |