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Systemwalker Service Quality Coordinator Web 利用状況管理編
Systemwalker

7.2.1 被管理サーバ情報

被管理サーバ登録では、以下の情報を登録します。

  1. 被管理サーバ情報

  2. 分析対象サーバ情報

本節では、被管理サーバ情報の登録について、説明します。


7.2.1.1 被管理サーバの登録

[環境設定]画面の[被管理サーバ]ボタンを押下し、被管理サーバに関する情報を設定します。

被管理サーバ欄下の[追加]ボタンを押下すると、[被管理サーバ情報]画面が表示されます。被管理サーバの数分、追加を行います。

ここでは、HostA1、HostA2を追加する必要があります。




以下に、HostA1を追加する場合を例に、入力する内容について説明します。


【基本情報】

設定項目

設定例

設定内容

サーバ名

HostA1

被管理サーバのエントリ名を入力してください。

サーバ名は、すべての被管理サーバで一意でなくてはいけません。

IPアドレス

192.0.2.2

被管理サーバのIPアドレスを入力してください。

サブネットマスク

255.255.255.0

被管理サーバのサブネットマスクを入力してください。

Proxyサーバ

ここでは設定しません。

マネージャとエージェント間の通信にProxyサーバを使用する場合はチェックボックスをチェックしてください。

Proxyサーバアドレス

ここでは設定しません。

上記Proxyサーバのチェックボックスをチェックした場合には、Proxyサーバのアドレスを入力してください。

Proxyサーバ

ポート

ここでは設定しません。

上記Proxyサーバのチェックボックスをチェックした場合には、Proxyサーバのポートを入力してください。

参照

詳細については、「14.1.2 被管理サーバ設定画面」を参照してください。


【被管理サーバの属性】

設定項目

設定例

設定内容

Systemwalker Service Quality Coordinatorのエージェント

チェックボックスをチェックしてください。

エージェントのURL

http://192.0.2.2/SQC/

エージェントのURLを指定します。

設定する際のフォーマットは以下になります。

"http://ホスト[:ポート]/エイリアス/"

ホストには、IPアドレス、もしくは、ホスト名(ドメイン付き)を設定してください。

利用状況DB環境定義ファイルの[Server]の2行下の”Name”と設定をあわせてください。