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Systemwalker Service Quality Coordinator Web 利用状況管理編
Systemwalker

6.2 仮想ディレクトリのプロパティ設定

仮想ディレクトリのプロパティを、手作業で設定する必要があります。

匿名アクセスで使用されるアカウントとしてAdministratorの権限を持つアカウントを設定してください。設定方法は以下のとおりです。


  1. Microsoft(R) Internet Information Servicesの設定画面から、仮想ディレクトリ名SSQCを選択します。

  2. 上記仮想ディレクトリのプロパティ画面にて、以下のディレクトリセキュリティの設定を行います。

    1. 「匿名アクセス」をチェックする。

    2. 匿名アクセスで使用されるアカウントとして、Administratorの権限を持つアカウントを設定する。

    3. 「基本認証」のチェックを外す。


ポイント

ここまでのレポートサーバの環境設定を行った後、正しく設定ができているかどうかを以下の方法で確認してください。

  1. [Webサイト管理]画面からレポート表示できるかどうかを確認する

    [Webサイト管理]トップページの[利用状況レポート]ボタンを押下し、登録レポート一覧画面が表示できるかどうかを確認してください。


参照

レポート表示できない場合には、「16.2 レポート表示」を参照し、設定を見直してください。