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Symfoware Active DB GuardV11.0.1 DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド
Symfoware

7.4 副センタミラーノードの異常

DBミラーリングシステム連携の副センタミラーノードで異常が発生した場合の運用手順を説明します。

副センタミラーノードの異常については、“7.2 正センタミラーノードの異常”のリカバリ手順を参照してください。

以下に参照先の詳細と注意点を示します。

表7.8 副センタミラーノード異常時のリカバリ手順の参照先

副センタミラーノードの異常

参照先

注意点

Symfoware Server起動時のBCログ管理ファイルの異常

7.2.1.1 Symfoware Server起動時のBCログ管理ファイルの異常

Symfoware Server起動時のBC管理DBのメディア障害

7.2.2.1 Symfoware Server起動時のBC管理DBのメディア障害

正センタを副センタに、副センタを正センタにそれぞれ置き換えて、リカバリを行ってください。

ただし、「Active DB GuardのRLPのオンライン(複写元システム)」と「Active DB GuardのRLPのオンライン(複写先システム)」、「利用者業務の開始」手順は置き替え不要です。

Symfoware Serverの各資源のリカバリに対するDBミラーリングシステムのリカバリの必要性

7.2.3.2.1 Symfoware/RDBの各資源のリカバリに対するDBミラーリングシステムのリカバリの必要性

複数のデータベース資源が破壊された場合のリカバリ手順

7.2.3.2.2 複数のデータベース資源が破壊された場合のリカバリ手順

ログ管理ファイルのリカバリ(Symfoware Server停止中)

7.2.3.2.3 ログ管理ファイルのリカバリ(Symfoware Server停止中)

正センタミラーノードを副センタミラーノードに置き換えて、リカバリを行ってください。

テンポラリログファイルのリカバリ

7.2.3.2.4 テンポラリログファイルのリカバリ

表7.5 テンポラリログファイルのリカバリ方法とDBミラーリングシステムの資源へのリカバリの関係(通常運用時)”の正センタマスタノードを副センタマスタノード、正センタミラーノードを副センタミラーノードと置き替えて、リカバリを行ってください。

Symfoware Server起動時のログ管理ファイルの異常

7.2.3.3 Symfoware Server起動時のログ管理ファイルの異常

正センタミラーノードを副センタミラーノードに置き換えて、リカバリを行ってください。

ノードダウン時のリカバリ

7.2.4 ノードダウン時のリカバリ

正センタミラーノードを副センタミラーノードに置き換えて、リカバリを行ってください。

モニタデーモン起動時のモニタ管理ファイルの異常

7.2.5.1 モニタデーモン起動時のモニタ管理ファイルの異常

正センタを副センタに、副センタを正センタにそれぞれ置き換えて、リカバリを行ってください。

ただし、「Active DB GuardのRLPのオンライン(複写元システム)」と「Active DB GuardのRLPのオンライン(複写先システム)」、「利用者業務の開始」の手順は置き替え不要です。

モニタデーモンのダウン

7.2.5.2 モニタデーモンのダウン

正センタを副センタに、副センタを正センタにそれぞれ置き換えて、リカバリを行ってください。

Symfoware Server起動時のデータベース二重化/Mirroring ControllerのRLPの障害

7.2.5.3 Symfoware Server起動時のRLPの障害(データベース二重化/Mirroring Controller)

正センタを副センタに、副センタを正センタにそれぞれ置き換えて、リカバリを行ってください。

ただし、「Active DB GuardのRLPのオンライン(複写元システム)」と「Active DB GuardのRLPのオンライン(複写先システム)」、「利用者業務の開始」の手順は置き替え不要です。

DBミラーリングサービス起動時のデータベース二重化/Mirroring ControllerのRLPの障害

7.2.5.4 DBミラーリングサービス起動時のRLPの障害(データベース二重化/Mirroring Controller)

正センタを副センタに、副センタを正センタにそれぞれ置き換えて、リカバリを行ってください。