運用中に正センタミラーノードにおいて、BCログ管理ファイルに異常が発生した場合の運用手順を説明します。
正センタミラーノードにて、Symfoware Server起動時に、BCログ管理ファイルに入出力障害が発生した場合は、Symfoware Serverの起動は完了しますが、データベース二重化は停止します。
この場合、Symfoware Serverを停止した後に、BCログ管理ファイルのリカバリを行います。
リカバリ手順については、データベース二重化のみを運用をしている場合の副系ノードで発生した場合と同じリカバリ手順となります。
参考
通常運用の場合は、正センタミラーノードでダウンリカバリが発生してもDCUの再構築は不要です。
参照
Symfoware Server起動時のBCログ管理ファイルの異常のリカバリ手順については、“データベース二重化導入運用ガイド”または“Mirroring Controller 運用ガイド”の“Symfoware/RDB起動時のBCログ管理ファイルの異常”を参照してください。