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Symfoware Active DB GuardV11.0.1 DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド
Symfoware

6.4.2 データベースの運用操作の流れ

データベースの運用手順の例として、Symfoware Serverのrdbsloaderコマンドを利用したバッチ処理を実行する場合を例に説明します。

  1. “全ノードでのデータベース保守”の手順でバックアップセンタ運用およびDBミラーリングサービスを停止します。

  2. Symfoware Serverのrdbsloaderコマンドを実行して、データベースのロード処理を行います。

  3. 該当DSIに対して最適化情報の登録やバックアップなどを実行します。

  4. Symfoware Serverのrdbudsiコマンドによる両システムの格納件数を比較するなどの方法で、整合性を確認します。

  5. “全ノードでのデータベース保守”の手順でバックアップセンタ運用およびDBミラーリングサービスを起動します

参照

全ノードでのデータベースの保守については、“5.8.8 全ノードでのデータベースの保守”を参照してください。