スケーラブルログ環境を変更する要因は以下のとおりです。
ユーザロググループの追加
ユーザロググループの削除
ユーザロググループを追加する場合の手順について説明します。
“全ノードでのデータベース保守”の手順で、バックアップセンタ運用およびDBミラーリングサービスを停止します。
“5.4.2 データベースサーバの停止”の手順を実施します。
ユーザロググループの追加を行います。
セットアップ手順に従って、RLPおよびDCU単位に必要な作業およびデータベース環境の複写を行います。
“5.2.1 データベースサーバの起動”の手順を実施します。
“全ノードでのデータベース保守”の手順で、バックアップセンタ運用およびDBミラーリングサービスを起動します。
参照
全ノードでのデータベースの保守については、“5.8.8 全ノードでのデータベースの保守”を参照してください。
ユーザロググループを削除する場合の手順について説明します。
“全ノードでのデータベース保守”の手順でバックアップセンタ運用およびDBミラーリングサービスを停止します。
RLPおよびDCUの環境を削除します。
ユーザロググループを削除します。
“5.2.1 データベースサーバの起動”の手順を実施します。
“全ノードでのデータベース保守”の手順でバックアップセンタ運用およびDBミラーリングサービスを起動します。
参照
全ノードでのデータベースの保守については、“5.8.8 全ノードでのデータベースの保守”を参照してください。
RLPの環境削除方法については“Active DB Guard 運用ガイド”の“RLPの環境削除”を参照してください。
DCUの環境の削除方法については、“データベース二重化導入運用ガイド”または“Mirroring Controller 運用ガイド”の“ロググループの削除”を参照してください。