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Symfoware Active DB GuardV11.0.1 DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド
Symfoware

5.2.1 データベースサーバの起動

各ノードのデータベースサーバを起動する操作の流れを以下に示します。

操作の手順

正センタマスタノードの操作

  1. dxstartコマンドを実行して、モニタデーモンを起動します。

    $ dxstart
  2. dxinfコマンドのsオプションを実行して、正常終了することを確認します。

    $ dxinf -s
  3. Symfoware Serverのrdbstartコマンドを実行して、Symfoware Serverを起動します。

  4. rdbbcrlpコマンドのVオプション、Oオプション、およびpオプションを実行して、Active DB GuardのRLPの状態を確認します。

    Active DB GuardのRLPのRLP状態の確認については、“付録C コマンド表示内容の確認”の“C.4.2 Vオプション、Oオプション、およびpオプション”を参照してください。

  5. Connection Managerの監視プロセスを起動します。

  6. 処理性能を向上させるために、BC管理DBのActive DB GuardのRLP環境に対応するDSIをメモリに常駐させることを推奨します。
    Symfoware Serverのrdbresidentコマンドを使用して、BC管理DBのActive DB GuardのRLP環境に対応するDSIをメモリ常駐化します。
    【参照】
    メモリ常駐化を行うBC管理DBのActive DB GuardのDSI名については、“Active DB Guard 設計・セットアップガイド”の“BC管理DBの構成”を参照してください。

  7. 処理性能を向上させるために、BC管理DBのデータベース二重化/Mirroring ControllerのRLP環境に対応するDSIをメモリに常駐させることを推奨します。
    Symfoware Serverのrdbresidentコマンドを使用して、BC管理DBのデータベース二重化/Mirroring ControllerのRLP環境に対応するDSIをメモリ常駐化します。
    【参照】
    メモリ常駐化を行うBC管理DBのデータベース二重化/Mirroring ControllerのDSI名については、“データベース二重化導入運用ガイド”の“DSIのメモリ常駐”または“Mirroring Controller 運用ガイド”の“DSIのメモリ常駐”を参照してください。

正センタミラーノードの操作

  1. dxstartコマンドを実行して、モニタデーモンを起動します。

    $ dxstart
  2. dxinfコマンドのsオプションを実行し、正常終了することを確認します。

    $ dxinf -s
  3. Symfoware Serverのrdbstartコマンドを実行して、Symfoware Serverを起動します。

  4. Connection Managerの監視プロセスを起動します。

  5. 処理性能を向上させるために、BC管理DBのデータベース二重化/Mirroring ControllerのRLP環境に対応するDSIをメモリに常駐させることを推奨します。
    Symfoware Serverのrdbresidentコマンドを使用して、BC管理DBのデータベース二重化/Mirroring ControllerのRLP環境に対応するDSIをメモリ常駐化します。
    【参照】
    メモリ常駐化を行うBC管理DBのデータベース二重化/Mirroring ControllerのDSI名については、“データベース二重化導入運用ガイド”の“DSIのメモリ常駐”または“Mirroring Controller 運用ガイド”の“DSIのメモリ常駐”を参照してください。

副センタマスタノードの操作

  1. dxstartコマンドを実行して、モニタデーモンを起動します。

    $ dxstart
  2. dxinfコマンドのsオプションを実行して、正常終了することを確認します。

    $ dxinf -s
  3. Symfoware Serverのrdbstartコマンドを実行して、Symfoware Serverを起動します。

  4. rdbbcrlpコマンドのVオプション、Oオプション、およびpオプションを実行して、Active DB GuardのRLPの状態を確認します。

    Active DB GuardのRLPのRLP状態の確認については、“付録C コマンド表示内容の確認”の“C.4.2 Vオプション、Oオプション、およびpオプション”を参照してください。

  5. Connection Managerの監視プロセスを起動します。

  6. 処理性能を向上させるために、BC管理DBのActive DB GuardのRLP環境に対応するDSIをメモリに常駐させることを推奨します。Symfoware Serverのrdbresidentコマンドを使用して、BC管理DBのActive DB GuardのRLP環境に対応するDSIをメモリ常駐化します。
    【参照】
    メモリ常駐化を行うBC管理DBのActive DB GuardのDSI名については、“Active DB Guard 設計・セットアップガイド”の“BC管理DBの構成”を参照してください。

  7. 処理性能を向上させるために、BC管理DBのデータベース二重化/Mirroring ControllerのRLP環境に対応するDSIをメモリに常駐させることを推奨します。Symfoware Serverのrdbresidentコマンドを使用して、BC管理DBのデータベース二重化/Mirroring ControllerのRLP環境に対応するDSIをメモリ常駐化します。
    【参照】
    メモリ常駐化を行うBC管理DBのデータベース二重化/Mirroring ControllerのDSI名については、“データベース二重化導入運用ガイド”の“DSIのメモリ常駐”または“Mirroring Controller 運用ガイド”の“DSIのメモリ常駐”を参照してください。

副センタミラーノードの操作

  1. dxstartコマンドを実行して、モニタデーモンを起動します。

    $ dxstart
  2. dxinfコマンドのsオプションを実行し、正常終了することを確認します。

    $ dxinf -s
  3. Symfoware Serverのrdbstartコマンドを実行して、Symfoware Serverを起動します。

  4. Connection Managerの監視プロセスを起動します。

  5. 処理性能を向上させるために、BC管理DBのデータベース二重化/Mirroring ControllerのRLP環境に対応するDSIをメモリに常駐させることを推奨します。Symfoware Serverのrdbresidentコマンドを使用して、BC管理DBのデータベース二重化/Mirroring ControllerのRLP環境に対応するDSIをメモリ常駐化します。
    【参照】
    メモリ常駐化を行うBC管理DBのデータベース二重化/Mirroring ControllerのDSI名については、“データベース二重化導入運用ガイド”の“DSIのメモリ常駐”または“Mirroring Controller 運用ガイド”の“DSIのメモリ常駐”を参照してください。