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Symfoware Active DB GuardV11.0.1 DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド
Symfoware

6.1.2 テンポラリログファイルの変更

テンポラリログファイルの変更方法について説明します。

テンポラリログファイルの削除が不要な場合

  1. “全ノードでのデータベース保守”の手順で、バックアップセンタ運用およびDBミラーリングサービスを停止します。

  2. Symfoware Serverを停止します。

  3. テンポラリログファイルを変更します。

  4. Symfoware Serverの起動、監視プロセスの起動、およびBC管理DBのメモリ常駐を行います。

  5. “全ノードでのデータベース保守”の手順で、バックアップセンタ運用およびDBミラーリングサービスを起動します。

テンポラリログファイルの再作成が必要な場合

  1. “DCUの再構築”の手順で、RERUNログ抽出ファイルおよびRERUNログ引継ぎファイルの削除まで行います。

  2. テンポラリログファイルの削除および再作成を実施します。

  3. “DCUの再構築”の手順でRLMおよびRLCの作成以降を実施します。

参照

  • テンポラリログログファイルの変更手順、削除、および再作成については“RDB運用ガイド”を参照してください。

  • 全ノードでのデータベースの保守については、“5.8.8 全ノードでのデータベースの保守”を参照してください。

  • DCUの再構築については、“7.5.3 DCUの再構築”を参照してください。