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Symfoware Server V11.0.1 セキュリティ運用ガイド
Symfoware

3.4 管理者によるデータベースの運用

管理者は、セキュリティシステムのデータベースを構築した後、データベースの運用を行います。

管理者によるデータベースの運用作業には、以下があります。

データベースの運用

データベースの構築後および本運用の期間中は、データベースの設計段階での運用設計に従って、以下に示すような日々のデータベースの保守および管理作業が必要になります。

データベースの保守および管理作業の詳細については、“6.1 データベースの保守および管理”を参照してください。

監査ログデータベースの保守および管理作業の詳細については、“6.2 監査ログの保守および管理”を参照してください。

セキュリティ運用環境の変更

Symfoware Serverのセキュリティ運用を行っていく中で、セキュリティポリシーの見直しやシステムの拡張など、以下に示すようなセキュリティ運用環境の変更作業が発生します。

標準セキュリティ運用の変更の詳細については、“7.1 標準セキュリティ運用の変更”を参照してください。

環境の移行の詳細については、“7.2 環境の移行”を参照してください。

監査ログデータベースの容量拡張の詳細については、“7.3 監査ログデータベースの容量拡張”を参照してください。

異常時の運用

セキュリティ運用を行っていく中で、システムファイルやデータベースに以下のような異常が発生する可能性があります。

上記のような異常が発生した場合、その原因を分析し、それぞれに応じたリカバリ作業を速やかに行います。

異常時の運用の詳細については、“第9章 異常時の運用”を参照してください。