本章では、システム構成の設計について説明します。
L-Serverの設計
L-Platformを構成する物理L-Serverと仮想L-Serverでは、前提条件が異なります。
詳細は、以下を参照してください。
物理L-Serverの場合
「D.1 システム構成」を参照してください。
仮想L-Serverの場合
【VMware】
「E.1.1 システム構成」を参照してください。
【Hyper-V】
「E.2.1 システム構成」を参照してください。
【Xen】
「E.3.1 システム構成」を参照してください。
【Oracle VM】
「E.4.1 システム構成」を参照してください。
【KVM】
「E.5.1 システム構成」を参照してください。
【Solarisコンテナ】
「E.6.1 システム構成」を参照してください。
L-Platformのネットワークの設計
L-Platformのネットワークの設計は、「9.1 ネットワーク環境の決定」を参照してください。
本製品を導入する際の留意点
管理対象サーバの台数は、本製品のライセンスの種類によって制限される場合があります。
制限される台数については、ライセンスに関する情報を参照してください。
制限を超える管理対象サーバを登録した場合、エラーになります。この台数には、サーバ切替えの予備サーバを含みます。また、VMゲストは台数に含みません。
管理対象サーバにはクラスタソフトウェアを導入できます。
なお、以下の運用はサポートしていません。
管理対象サーバの切替え
バックアップ・リストア
Windows Server 2008のBitLockerドライブ暗号化(Windows BitLocker Drive Encryption)を使用した運用をサポートしていません。
管理サーバまたは管理対象サーバがWindows Server 2008の場合、BitLockerドライブ暗号化を使用してシステムディスクを暗号化しないでください。
【Linux】
PRIMEQUESTのサーバにOSをインストールする際は、レガシーブートを使用してください。