定義項目の説明を以下に示します。
定義項目 | キーワード | 説明 |
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表単位のレプリケーションの場合、抽出定義の名前を指定します。 | ||
グループ単位のレプリケーションの場合、レプリケーショングループの名前を指定します。 | ||
表単位のレプリケーションの場合は、以下のように指定します。
グループ単位のレプリケーションの場合は、以下のように指定します。
表にPRIMARY KEYもUNIQUEもない場合は、運用種別にCOPYおよびMEMBERを指定できません。 |
定義項目 | キーワード | 説明 |
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データベースシステムの種別を指定します。“SYMFO”だけが指定できます。 | ||
データベースシステムのコード系を指定します。
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抽出対象の表が定義されているデータベース名を指定します。 | ||
抽出対象の表が定義されているスキーマ名を指定します。 | ||
抽出対象の表名を指定します。 | ||
抽出対象の表内の特定のDSIを抽出対象とする場合に、表のDSI名を指定します。 | ||
表内のどの一意性制約を差分反映先のキーと対応させるかを列名のリストで指定します。 | ||
表内のどの項目をどの順番で対象とするかを列名のリストで指定します。 | ||
表内のどのような条件を満たすデータ(行)を対象とするかを指定します。 条件指定に指定できる列の数は、最大64個です。
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レプリケーショングループに属する抽出定義名をリストで指定します。 定義されていない抽出定義を指定することはできません。 |
定義項目 | キーワード | 説明 |
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差分ログファイルを作成するディレクトリパス名を絶対パス名で指定します。
ディレクトリパス名の長さは、最大214バイトです。 | ||
差分ログファイルのサイズを指定します。
単位を省略した場合は、K(キロバイト)を指定したとみなされます。
差分ログファイル種別は、サイズの後ろに半角カンマ“,”で区切って指定します。以下に指定例を示します。 | ||
差分ログファイルに蓄積されたデータ量が指定した割合を超えたときに、コンソール(注)に対して警告メッセージが通知されます。 |
注)コンソールについては、“はじめに”を参照してください。
定義項目 | キーワード | 説明 |
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抽出データのコード系を指定します。
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抽出データの形式を指定します。 | ||
抽出データにナル表示域を持つ場合は“YES”を指定します。 | ||
抽出データのバイトオーダをBIG(前進法)からLITTLE(後退法)に変更する場合は“BIG-LITTLE”を指定します。 Windowsの場合、バイトスワップの指定にBIG-LITTLEは指定できません。 Linuxの場合、バイトスワップの指定にBIG-LITTLEは指定できません。 Solarisの場合、バイトスワップの指定にLITTLE-BIGは指定できません。また、バイトスワップの指定にBIG-LITTLEを指定した場合で、抽出コード系とバイトスワップの指定との整合性がとれていない場合は、バイトスワップの指定が無視され抽出コード系優先のバイトオーダとなります。 | ||
差分データの形式を指定します。 省略時は、NORMALを指定したとみなされます。 |