以下に抽出定義を行う場合の4種類の記述形式を示します。
[入力ファイルの記述形式1]
表単位のレプリケーションを全複写および一括差分複写で運用する場合の定義形式を以下に示します。
REPTYPEオペランドの運用種別に“COPY”を指定します。
記述の省略が可能な定義項目は、記号“ [ ] ”で囲んで表記しています。
# コメント REPNAME = <抽出定義名> → 1 REPTYPE = <運用種別> → 3 DBMSKIND = <データベース種別> → 3 INCODE = <データベースコード系> → 3 DATABASE = <データベース名> → 1 SCHEMA = <スキーマ名> → 1 TABLE = <表名> → 1 [ DSI = <表のDSI名> ] → 1 [ JOIN = <列名のリスト> ] → 2 [ SELECT = <列名のリスト> ] → 2 [ WHERE = <条件指定> ] → 6 LOGPATH = <パス名> → 5 [ LOGSIZE = <サイズ>[K|M|G][,<差分ログファイル種別>]] → 4,3 [ LOGWARN = <警告率> ] → 4 OUTCODE = <抽出コード系> → 3 DIFFTYPE = <抽出差分形式> → 3 [ NULLIND = <ナル表示域の有無> ] → 3 [ BYTESWAP = <バイトスワップの指定> ] → 3 [ LOGTYPE = <差分データ形式> ] → 3
詳細な記述形式については、“6.1.3 入力ファイルの文法について”を参照してください。
1~6の表記は、“6.1.3 入力ファイルの文法について”の項番1~6に対応しています。
[入力ファイルの記述形式2]
表単位のレプリケーションを全複写だけで運用する場合の定義形式を以下に示します。
REPTYPEオペランドの運用種別に“LOAD”を指定します。
記述の省略が可能な定義項目は、記号“ [ ] ”で囲んで表記しています。
# コメント REPNAME = <抽出定義名> → 1 REPTYPE = <運用種別> → 3 DBMSKIND = <データベース種別> → 3 INCODE = <データベースコード系> → 3 DATABASE = <データベース名> → 1 SCHEMA = <スキーマ名> → 1 TABLE = <表名> → 1 [ DSI = <表のDSI名> ] → 1 [ SELECT = <列名のリスト> ] → 2 [ WHERE = <条件指定> ] → 6 OUTCODE = <抽出コード系> → 3 [ NULLIND = <ナル表示域の有無> ] → 3 [ BYTESWAP = <バイトスワップの指定> ] → 3 [ LOGTYPE = <差分データ形式> ] → 3
詳細な記述形式については、“6.1.3 入力ファイルの文法について”を参照してください。
1~6の表記は、“6.1.3 入力ファイルの文法について”の項番1~6に対応しています。
[入力ファイルの記述形式3]
グループ単位のレプリケーションでレプリケーショングループに属する抽出定義を定義する場合の形式を以下に示します。
REPTYPEオペランドの運用種別に“MEMBER”を指定します。
記述の省略が可能な定義項目は、記号“ [ ] ”で囲んで表記しています。
# コメント REPNAME = <抽出定義名> → 1 REPTYPE = <運用種別> → 3 DATABASE = <データベース名> → 1 SCHEMA = <スキーマ名> → 1 TABLE = <表名> → 1 [ DSI = <表のDSI名> ] → 1 [ JOIN = <列名のリスト> ] → 2 [ SELECT = <列名のリスト> ] → 2 [ WHERE = <条件指定> ] → 6
詳細な記述形式については、“6.1.3 入力ファイルの文法について”を参照してください。
1~6の表記は、“6.1.3 入力ファイルの文法について”の項番1~6に対応しています。
[入力ファイルの記述形式4]
グループ単位のレプリケーションでレプリケーショングループを定義する場合の形式を以下に示します。
定義項目で、GRPNAMEオペランドにレプリケーショングループ名を指定し、REPTYPEオペランドの運用種別に“COPY”を指定します。
記述の省略が可能な定義項目は、記号“ [ ] ”で囲んで表記しています。
# コメント GRPNAME = <レプリケーショングループ名> → 1 REPTYPE = <運用種別> → 3 DBMSKIND = <データベース種別> → 3 INCODE = <データベースコード系> → 3 MEMBER = <抽出定義名のリスト> → 2 LOGPATH = <パス名> → 5 [ LOGSIZE = <サイズ>[K|M|G][,<差分ログファイル種別>] ] → 4,3 [ LOGWARN = <警告率> ] → 4 OUTCODE = <抽出コード系> → 3 DIFFTYPE = <抽出差分形式> → 3 [ NULLIND = <ナル表示域の有無> ] → 3 [ BYTESWAP = <バイトスワップの指定> ] → 3 [ LOGTYPE = <差分データ形式> ] → 3
詳細な記述形式については、“6.1.3 入力ファイルの文法について”を参照してください。
1~6の表記は、“6.1.3 入力ファイルの文法について”の項番1~6に対応しています。