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Interstage Business Application ServerV11.0.0 インストールガイド
Interstage

4.1 インストール前に必須な作業

  本製品をインストールする前に、必ず、以下の作業を行ってください。

インストールの可否の確認

アプリケーションの停止

環境の確認

必要なソフトウェアのインストール

ソフトウェアのアンインストール

ターミナルサービスのモード変更

インストールの可否の確認

アプリケーションの停止

環境の確認

必要なソフトウェアのインストール

  以下のソフトウェアがインストールされていない場合は、インストールしてください。

注意

本製品では、IPv6/IPv4デュアルスタックのみサポートしています。IPv6環境での運用を行う場合でも、IPv4のインターネットプロトコル(TCP/IP)がインストールされて、かつ有効である必要があります。なお、IPv4のインターネットプロトコル(TCP/IP)がインストールされていない環境で本製品のインストールを実行した場合、各種ポート番号の設定時に有効なポート番号を設定しても使用中である旨のメッセージが表示されます。この場合、IPv4のインターネットプロトコル(TCP/IP)をインストールしてから、本製品のインストールを実行してください。

ソフトウェアのアンインストール

  本製品の排他フトウェアをインストールしている場合には、これらのソフトウェアをアンインストールしてください。また、以下のソフトウェアをインストールしている場合もアンインストールしてください。

ターミナルサービスのモード変更

  ターミナルサーバとして構成されている環境にインストールを行う場合、以下のコマンドを実行して、ターミナルサービスをインストールモードに変更してください。
    CHANGE USER /INSTALL

注意

  • ターミナルサービスが実行モードでインストールを行うと、インストールがハングアップしてインストールに失敗する場合があります。

  • ターミナルサービスが実行モードでインストールを行うと、“■ターミナルサービスが実行モードの場合”に示すメッセージが出力される場合があります。

  • インストール中にターミナルサービスをインストールモード、または実行モードに変更した場合、ターミナルサービスのモードが変更されたことを示すメッセージが表示されてインストールに失敗します。

  上記のような状態になった場合、“■ターミナルサービスが実行モードの場合”または“■セットアップステータスでハングアップした場合”に示す対処を行ってください。