サーバの稼働状態の監視に関する設定をします。サーバの稼働状態の監視には、[Systemwalkerコンソール]のアイコンの枠の色で監視する方法と、[監視イベント一覧]のメッセージで監視する方法の2つがあります。両方で監視することもできます。
[Systemwalkerコンソール]にて常時確認することができるオペレータが存在する場合は、稼働状態表示(アイコンの枠の色で表示)を実施します。遠隔地での監視など、[Systemwalkerコンソール]を常時監視できない場合は、[監視イベント一覧]にメッセージを表示させ、イベントに対するアクションとして管理者に通知することができます。詳細は、“アクションを定義する”を参照してください。
監視する手順
イベントを通知
監視結果をイベントで通知します。
状態を表示
監視結果をノードアイコンの枠で表示されるラベルカラーで通知します。
運用管理クライアントでの操作
監視される業務サーバが存在するフォルダを選択します。ノード単位で設定する場合は、ノードを選択し、これ以降の手順をノードごとに設定してください。
[ポリシー]メニューから[ポリシーの定義]-[ノードの監視]-[稼働状態の監視]を選択します。
→[稼働状態の監視]ダイアログボックスが表示されます。
→稼働状態の監視に関する設定の詳細は、“ノードの稼働状態を監視する”を参照してください。
→ここで設定した情報は運用管理サーバ上に定義されます。手順の“設定した情報を各サーバへ配付する”を実行すると、各サーバへ設定した情報が反映されます。
ノードの状態で監視する手順
運用管理クライアントでの操作
監視される業務サーバが存在するフォルダを選択します。ノード単位で設定する場合は、ノードを選択し、これ以降の手順をノードごとに設定してください。
[ポリシー]メニューから[ポリシーの定義]-[ノードの監視]-[稼働状態の監視]を選択します。
→[稼働状態の監視]ダイアログボックスが表示されます。
→[稼働状態の監視]の[通知/表示方法]タブで、[イベント通知]チェックボックスをチェックし、[イベント通知の詳細]ボタンをクリックします。
[イベント通知]が表示されます。
→ノードの状態変化を検出する場合に、イベントを通知する設定を行います。
→ノード状態の表示に関する設定の詳細は、“ノードの稼働状態を監視する”を参照してください。