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 Formcoordinatorデータベース検索入力支援機能ユーザーズガイド

5.2.4 データベース接続情報を作成、編集または削除する

データベース検索入力支援のデータベース接続情報の作成、編集または削除します。

データベース接続情報を操作するには、データベース検索入力支援環境を設定するコマンドmxsetdbenvでオプション -jdを指定します。なお、mxsetdbenvのオプション -jdを指定する前にmxsetdbenvのオプション -qiでデータベース接続環境全般を設定しておく必要があります。

書式

mxsetdbenv -jd -set -d JDBCドライバ名 -c 接続URL -u データベース接続ユーザ情報のユーザ名 [-p データベース接続ユーザ情報のパスワード] -q 問合せ情報名・・・
mxsetdbenv -jd -app -d JDBCドライバ名 -c 接続URL -u データベース接続ユーザ情報のユーザ名 -q 問合せ情報名・・・
mxsetdbenv -jd -rm -d JDBCドライバ名 -c 接続URL -u データベース接続ユーザ情報のユーザ名 [-q 問合せ情報名・・・]
mxsetdbenv -jd -l [-d JDBCドライバ名 -c 接続URL -u データベース接続ユーザ情報のユーザ名]

Formcoordinatorをインストール後、初めてmxsetdbenv -jdオプションを指定した場合は、ユーザのログインIDおよびパスワードを登録するプロンプトが表示されます。ログインIDおよびパスワードの登録については「5.2.2.1 ログインIDおよびパスワードを登録する」を参照してください。
2回目以降に-jdオプションを指定する場合は、すでに登録されているユーザのログインIDおよびパスワードを入力します。

機能

データベース接続情報を操作するオプションです。データベース接続情報では、以下の情報を登録または更新できます。

Formcoordinatorをインストール後、初めてmxsetdbenv -jdオプションを指定した場合は、ログイン情報を登録するプロンプトが表示されます。
2回目以降に-jdオプションを指定する場合は、すでに登録されているログイン情報を入力します。

JDBCドライバ名、接続URL、データベース接続ユーザ情報のユーザ名、データベース接続ユーザ情報のパスワード、および問合せ情報名を設定し、ログインIDにuser001、パスワードにdata-1234を指定した場合

入力されたログインIDおよびパスワードは画面に表示されません。
正しく変更できた場合は、メッセージは表示されません。
詳細は、「G.1 mxsetdbenvコマンド」を参照してください。