ここでは、課金情報の運用方法について説明します。
課金情報の運用には、登録、変更、削除、参照があります。
新規に作成したサービス仕様を公開する場合に、課金情報を登録します。
作成したサービス仕様の要素に対して、課金情報を設定します。課金情報の登録が完了したら、サービス仕様を公開します。
また、Systemwalker Software Configuration ManagerのL-Serverインポートコマンドを利用してシステムに取り込んだL-Serverに対しても、課金情報を登録することができます。
課金情報の登録方法については、“11.3.1 課金情報の登録”を参照してください。
公開中のサービス仕様の課金情報を変更します。例えば、キャンペーンなどの期間限定価格を設定する場合や値上げする場合が相当します。
商品マスタに登録されているサービス仕様の課金情報に対して、価格を変更します。
また、システムに取り込んだL-Serverの課金情報を変更することもできます。
課金情報の変更方法については、“11.3.2 課金情報の変更”を参照してください。
以下の条件を満たす場合に課金情報を削除します。
サービス仕様が非公開である
該当するサービス仕様の使用実績を示すログが課金ログに存在しない
また、システムに取り込んだL-Serverの課金情報を削除することもできます。
課金情報の削除方法については、“11.3.3 課金情報の削除”を参照してください。
課金計算を行う場合に、商品マスタに登録されている課金情報を参照します。
課金情報の参照方法については、“11.3.4 課金情報の参照”を参照してください。
