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PowerReplication V4.0L11 PowerReplicationユーザーズガイド V4.0

6.2.5 構成定義のインポート

記述文形式で出力されたテキストファイルを構成情報ファイルに登録して、構成定義を移入します。


構成定義をインポート(移入)する利用者は、構成定義を作成できる権限が必要です。権限の詳細は、"2.3.4 機密保護"を参照してください。


図6.41 構成定義のインポート画面


接続するためのログイン操作

図6.42 接続するためのログイン画面


インポート時の記述形式チェック

インポート処理では、構成情報ファイルに登録するときに、記述文ファイルの記述内容について、以下のチェックが行われます。


置き換え指定の処理例

マスタグループ定義またはレプリカグループ定義の置換処理例を、以下に示します。


図6.44 グループ情報の置換処理例


関連づけエラー時の動作

以下に、[関連づけ情報のみ削除]を選択した場合に、マスタグループまたはレプリカグループの関連づけエラーが発生したときの処理例を示します。


図6.45 関連づけ情報のみ削除の処理例


以下に、レプリカグループ定義情報に対して[グループ情報全体を削除]を選択した場合に、関連づけエラーが発生したときの処理例を示します。


図6.46 グループ情報全体削除の処理例



マスタグループに対して[グループ情報全体を削除]を指定した場合、[関連づけ情報のみ削除]と同様の処理が行われます。