記述文で定義するセクション名および定義順序を説明します。
以下に、セクションの定義フローで使用する表記の説明をします。
図E.2 定義フローの表記とその意味
構成定義の記述文ファイルには、サーバ定義情報、マスタグループ定義情報、レプリカグループ定義情報を定義します。
図E.3 記述文全体の定義フロー
それぞれの定義のセッション定義順序と定義回数を以下で説明します。
以下のセクションを指定できます。
以下のセクションを指定できます。
以下のセクションを以下の順序で指定できます。
スケジュール定義情報は、相手ネットワークが固定 IP アドレスの場合だけ記述可能です。
関連レプリカグループ定義情報は、省略可能です。
主キー定義情報は、記述不可能な場合があります。
マスタグループ定義のセクションの定義フローを以下に示します。
図E.4 マスタグループ定義のセクション定義フロー
以下のセクションを以下の順序で指定できます。
スケジュール定義情報は、相手ネットワークが固定 IP アドレスの場合だけ記述可能です。
主キー定義情報は、記述不可能な場合があります。
レプリカグループ定義のセクションの定義フローを以下に示します。
図E.5 レプリカグループ定義のセクション定義フロー