自サーバで作成した構成定義をテキストファイルに出力します。テキストファイルには、記述文形式で構成定義の内容が出力されます。このテキストファイルを「構成定義の記述文ファイル」と呼びます。
図6.40 構成定義のエクスポート画面
DBMS種別
初期画面で選択したDBMS種別が表示されます。
記述文ファイル
構成定義を出力するテキストファイル名を入力します。
記述文ファイルの内容は、"E.1 構成定義の記述文言語仕様"を参照してください。
[参照]ボタン
既存のファイルを選択できます。
既存のファイルを選択した場合、ファイルの内容を上書きして出力できます。
[編集]ボタン
出力した記述文ファイルを修正できます。
記述文ファイルのテキストはUnicodeで出力され、BOM(Byte Order Mark)が設定されます。
グループ
エクスポートするマスタグループ定義およびレプリカグループ定義を選択します。
定義グループ一覧
自サーバに作成されているマスタグループ定義およびレプリカグループ定義が一覧表示されます。
出力グループ一覧
エクスポートの対象となるマスタグループ定義およびレプリカグループ定義が一覧表示されます。
[ > ]ボタン
[定義グループ一覧]で選択したマスタグループ定義またはレプリカグループ定義を、エクスポートの対象として[出力グループ一覧]に追加します。
[ >> ]ボタン
[定義グループ一覧]に表示されているすべてのマスタグループ定義およびレプリカグループ定義をエクスポートの対象として[出力グループ一覧]に追加します。
[ << ]ボタン
[出力グループ一覧]に表示されているすべてのマスタグループ定義およびレプリカグループ定義を、エクスポートの対象から削除します。
[ < ]ボタン
[出力グループ一覧]で選択したマスタグループ定義またはレプリカグループ定義を、エクスポートの対象から削除します。
ロギングファイル
エクスポートの処理結果ログを出力するファイル名を指定します。
[参照]ボタン
既存のファイルを選択できます。
既存のファイルを選択した場合、ファイルの内容に追加して出力できます。
[編集]ボタン
出力したロギングファイルを参照、編集できます。
[実行]ボタン
構成定義のエクスポートを実行します。
[閉じる]ボタン
構成定義のエクスポート画面を閉じます。
[エディタの変更]ボタン
[記述文ファイル]および[ロギングファイル]の[編集]ボタンを押した時に起動するエディタを変更できます。
[ヘルプ]ボタン
レプリケーションヘルプ画面が表示されます。
構成定義のエクスポートの結果確認方法は、"E.2 構成定義移出入の処理結果ログ"を参照してください。