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PowerReplication V4.0L11 PowerReplicationユーザーズガイド V4.0

4.4 禁止事項

レプリケーションの運用を安全に稼動するため、レプリケーションの環境を構築したサーバで禁止している操作を説明します。


動作環境の変更に関する禁止事項

レプリケーションの動作環境を変更する手順を誤ると、PowerReplicationの各機能の実行で予期せぬエラーが発生する場合があります。
動作環境を変更する場合、"3.6.1 利用者プログラムの運用環境を変更する"を参照し変更してください。


以下の操作を行った場合、レプリケーションの構成定義の再作成が必要です。


運用方法に関する禁止事項

レプリケーションの運用方法を誤ると、データベース間の整合性が保てなくなる場合があります。

運用方法を誤らないように、事前に調査、設計を行ってください。


以下の操作を行った場合、"5.2.1 自サーバでシステム異常が発生した場合"を参照し対処してください。


差分同期を使用してレプリケーションの環境を構築した場合、上記の操作に加え、以下の操作を行うと、データベース間の整合性が保てなくなります。