■ログファイル
log_file_path(configファイル)未指定時(デフォルト)
<CORBAサービスインストールパス>\var\accesslog、accesslog.old |
log_file_path(configファイル)指定時
<log_file_pathで指定したパス>\accesslog、accesslog.old |
Windows(R)クライアント用ライブラリ(ODWIN.DLL)をリンクしたアプリケーションは、アクセスログ採取の対象外となります。
log_file_path(configファイル)未指定時(デフォルト)
<CORBAサービスインストールパス>/var/accesslog、accesslog.old |
log_file_path(configファイル)指定時
<log_file_pathで指定したパス>/accesslog、accesslog.old |
ログファイルが生成されると、最大で以下のディスク領域が必要となります。ログ採取を行う場合には、十分な領域を確保してください。
access_log_size値(configファイル) × 2 [バイト]
configファイルの各パラメタについては、“1.4.7 ログ採取環境(configファイルの設定)”を参照してください。
■データ形式
アクセスログのデータは以下の形式で出力されます。
プロセスID/スレッドID 時刻 メッセージ(可変情報) |
ログ採取の対象となるメソッドのプロセス・スレッドのID
ログが採取された時刻
アクセスログ採取レベルに対応するメッセージが表示されます。詳細は“1.4.5 アクセスログ採取レベル(access_log_levelパラメタ)”を参照してください。
出力例
アクセスログの出力例を以下に示します。
764/00000360 Wed Oct 31 16:18:12.132 ObjectDirector started |