ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Storage Cruiser 14.2 ユーザーズガイド仮想ストレージ管理編

E.1 VSCマネージャー

マネージャーが出力するエラーメッセージについて説明します。

メッセージは、環境変数 LANG の指定で、英語メッセージまたは日本語メッセージが出力されます。

マネージャーが出力するメッセージには、システムログに出力されるメッセージと操作端末に出力されるメッセージがあります。


メッセージの出力形式

VSCマネージャーが出力するメッセージの出力形式を以下に示します。

ラベル: エラー種別: メッセージID:  メッセージ本文
ラベル

出力するラベルは以下のとおりです。

ラベル

意味

FSP_FJSVssvsc_Service

共通サービス

FSP_FJSVssvsc_Virtual

仮想ディスク操作

FSP_FJSVssvsc_Copy

マイグレーション操作、レプリケーション操作

FSP_FJSVssvsc_Mainte

保守操作

エラー種別

出力するエラー種別は以下のとおりです。

エラー種別

意味

英語

日本語

ERR

エラー

対処にしたがって、処置を実施してください。

WARNING

警告

必要に応じて対処にしたがって、処置を実施してください。

INFO

情報

システム管理者の対処は不要です。

表E.1 メッセージ本文の説明項目

項目

内容

メッセージ本文

出力するメッセージ本文です。メッセージは以下の形式で表示されます。

メッセージID

「メッセージ本文(日本語)」

「メッセージ本文(英語)」

メッセージの意味

本メッセージが出力された原因を説明します。

パラメーターの意味

メッセージ中にパラメーターがある場合、その意味を説明します。

利用者の対処

本メッセージに対する対処について説明します。


ssvsc0000

ssvsc0000: システムエラーが発生しました。
ssvsc0000: System error occurred.

メッセージの意味

予期しないエラーが発生しました。

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0001

ssvsc0001: コマンド名が不正です。
ssvsc0001: Command name is invalid.

メッセージの意味

存在しないコマンド名を指定しています。

利用者の対処

正しいコマンド名を指定してください。
詳しくは、「付録B 運用管理サーバのコマンド」を参照してください。

ssvsc0002

ssvsc0002: オプションの入力形式に誤りがあります。
ssvsc0002: Input form of an option is invalid.

メッセージの意味

オプションの入力形式に誤りがあるためコマンドが実行できません。

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • 値が必要なオプションの後に値を指定しているか。

  • 値が必要でないオプションの後に値を指定していないか。

  • 誤ったオプションを指定していないか。

  • 同一オプションを2つ以上指定していないか。

  • オプションの後に値を2つ以上指定していないか。

正しい形式でオプションを指定して再実行してください。
詳しくは、「付録B 運用管理サーバのコマンド」を参照してください。

ssvsc0003

ssvsc0003: コマンド名が指定されていません。
ssvsc0003: Command name is not specified.

メッセージの意味

コマンド文字列に何も指定されていません。

利用者の対処

付録B 運用管理サーバのコマンド」を参照してコマンドを指定してください。

ssvsc0004

ssvsc0004: hオプションと他オプションが同時に指定されています。
ssvsc0004: The h option and other options are specified simultaneously.

メッセージの意味

hオプションとそれ以外のオプションが同時に指定されています。

利用者の対処

hオプションとそれ以外のオプションは同時に指定できません。
ヘルプを指定する場合はhオプションだけ指定してください。
詳しくは、「付録B 運用管理サーバのコマンド」を参照してください。

ssvsc0005

ssvsc0005: オプションの値に誤りがあります。オプション = {0}
ssvsc0005: The value of an option is invalid. Option = {0}

メッセージの意味

オプションの値に誤りがあります。

パラメーターの意味

0:不正な値が指定されたオプション名

利用者の対処

%Optionの値で以下の点を確認してください。

  • 文字種が誤っていないか。

  • 長さが誤っていないか。

  • 指定範囲が誤っていないか。

  • カンマ区切りやコロン区切りの指定方法が誤っていないか。

  • 必要数分指定されているか。

正しい形式でオプションを指定して再実行してください。
詳しくは、「付録B 運用管理サーバのコマンド」を参照してください。

ssvsc0006

ssvsc0006: 必須オプションが指定されていません。
ssvsc0006: The required option is not specified.

メッセージの意味

必須オプションが指定されていません。

利用者の対処

必須オプションを指定して再実行してください。
詳しくは、「付録B 運用管理サーバのコマンド」を参照してください。

ssvsc0007

ssvsc0007: 同じ仮想化スイッチのホスト名が指定されています。
ssvsc0007: The same virtualization switch host name is specified.

メッセージの意味

同じホスト名の仮想化スイッチが指定されています。

利用者の対処

仮想化スイッチ名は重複しないで指定してください。
詳しくは、「付録B 運用管理サーバのコマンド」を参照してください。

ssvsc0008

ssvsc0008: 同じ仮想ターゲット名が指定されています。
ssvsc0008: The same virtual target name is specified.

メッセージの意味

同じ仮想ターゲット名が指定されています。

利用者の対処

仮想ターゲット名は重複しないで指定してください。
詳しくは、「付録B 運用管理サーバのコマンド」を参照してください。

ssvsc0009

ssvsc0009: 同じWWNとhost-lunの組み合わせが指定されています。
ssvsc0009: The same combination of WWN and host-lun is specified.

メッセージの意味

WWNとLUNの組合せの指定に同じものがあります。

利用者の対処

WWNとLUNの組合せは重複しないで指定してください。
詳しくは、「付録B 運用管理サーバのコマンド」を参照してください。

ssvsc0010

ssvsc0010: 同じ実ディスク名が指定されています。
ssvsc0010: The same real disk name is specified.

メッセージの意味

同じ実ディスク名が指定されています。

利用者の対処

実ディスク名は重複しないで指定してください。
詳しくは、「付録B 運用管理サーバのコマンド」を参照してください。

ssvsc0101

ssvsc0101: 仮想化ストレージの構成情報に不整合が検出されました。スイッチ名 = {0}
ssvsc0101: A mismatch was found in composition data files of virtual storage. SwitchName = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチ名={0}とVSCマネージャー間の構成情報に不整合が検出されました。

パラメーターの意味

0:構成情報が不整合となった仮想化スイッチ名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。

利用者の対処

%SwitchNameに対して以下のことを行ってください。

  1. 6.2.3.3 仮想化スイッチの構成情報の復元」を参照して構成情報の復元を行ってください。

  2. 仮想ストレージウィンドウ(保守)画面で構成情報の状態が、一致になっていることを確認してください。またはgetvswコマンドでConfigFileがcorrectになっていることを確認してください。

ssvsc0102

ssvsc0102: 動作設定ファイルの指定値に誤りがあります。項目 = {0}
ssvsc0102: A mismatching data was found in configuration data files. Item = {0}

メッセージの意味

動作設定ファイルの%Itemの指定値に誤りがあります。

パラメーターの意味

0:指定値に誤りがある項目名

利用者の対処

動作設定ファイルの%Itemの設定値を確認してください。
指定値に誤りのある箇所を修正し、マネージャーを再起動してください。
正常に動作していない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0103

ssvsc0103: 仮想ストレージウィンドウ画面からVSCマネージャへの接続に失敗しました。VSCマネージャのアドレスは{0}:{1}です。
ssvsc0103: Unable to connect to the VSC manager. The VSC manager address is {0}:{1}.

メッセージの意味

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面からVSCマネージャーに接続できませんでした。
VSCマネージャーが正常に動作していない可能性があります。

パラメーターの意味

0:IPアドレス
1:ポート番号

利用者の対処

VSCマネージャーが正常に動作しているか確認してください。
正常に動作していない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0104

ssvsc0104: 仮想ストレージウィンドウ画面からVSCマネージャへの接続に失敗しました。VSCマネージャのアドレスは{0}:{1}です。
ssvsc0104: Unable to access to the VSC manager. The VSC manager address is {0}:{1}.

メッセージの意味

仮想ストレージウィンドウ画面からVSCマネージャーに接続できませんでした。
VSCマネージャーが正常に動作していない可能性があります。

パラメーターの意味

0:IPアドレス
1:ポート番号

利用者の対処

VSCマネージャーが正常に動作しているか確認してください。
正常に動作していない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0105

ssvsc0105: 仮想ストレージウィンドウ画面とVSCマネージャ間の通信において回復不可能なエラーを検出しました。VSCマネージャのアドレスは{0}:{1}です。
ssvsc0105: Unrecoverable error has been detected in communication between client and VSC manager. The VSC manager address is {0}:{1}.

メッセージの意味

仮想ストレージウィンドウ画面とVSCマネージャー間の通信で回復不可能なエラーを検出しました。
通信中にVSCマネージャーが異常終了した可能性があります。
または、仮想ストレージウィンドウ版数とVSCマネージャー版数が不一致の可能性があります。

パラメーターの意味

0:IPアドレス
1:ポート番号

利用者の対処

VSCマネージャーが正常に動作しているか確認してください。
または、仮想ストレージウィンドウ画面とVSCマネージャーの版数を確認してください。
正常に動作していない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0106

ssvsc0106: VSCマネージャが起動していません。
ssvsc0106: VSC Manager does not start yet.

メッセージの意味

VSCマネージャーが起動していません。

利用者の対処

再度マネージャーのコマンドを実行してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0107

ssvsc0107: 仮想化スイッチが既に無効化されています。ホスト名 = {0}
ssvsc0107: The specified virtualization switch is already invalid. Host name = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチを無効化しようとしましたが、既に無効化されています。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチ名(ホスト名)

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(保守)画面を最新状態に更新してください。その後、仮想ストレージウィンドウ(保守)画面で指定した仮想化スイッチが有効状態であるか確認してください。

ssvsc0108

ssvsc0108: 仮想化スイッチが既に有効化されています。ホスト名 = {0}
ssvsc0108: The specified virtualization switch is already valid. Host name = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチを有効化しようとしましたが、既に有効化されています。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチ名(ホスト名)

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(保守)画面を最新状態に更新してください。その後、仮想ストレージウィンドウ(保守)画面で指定した仮想化スイッチが無効状態であるか確認してください。

ssvsc0109

ssvsc0109: バーチャリゼーションブレードの搭載位置が登録情報と異なっています。ホスト名 = {0}
ssvsc0109: The slot position of the virtualization blade may be different from a position of registered information. Host name = {0}

メッセージの意味

バーチャリゼーションブレードを異なるスロットに搭載している可能性があります。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチ名(ホスト名)

利用者の対処

バーチャリゼーションブレードの搭載位置を確認してください。

又は、物理リソースの管理状態を最新状態に更新した後再度実行してください。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0110

ssvsc0110: 指定したスイッチ名に誤りがあります。スイッチ名 = {0}
ssvsc0110: A mismatching data was found in the specified switch name. Switch name = {0}

メッセージの意味

スイッチ名が登録情報と異なっている可能性があります。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチ名(ホスト名)

利用者の対処

指定したスイッチ名が正しいか確認してください。

ssvsc0111

ssvsc0111: 指定したバーチャリゼーションブレードの搭載スロット位置及びシリアル番号が登録情報と異なっています。スイッチ名 = {0}
ssvsc0111: The slot position and serial number of the specified virtualization blade are different from registered information. Switch name = {0}

メッセージの意味

バーチャリゼーションブレードの搭載スロット位置とシリアル番号が登録情報と異なっています。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチ名(ホスト名)

利用者の対処

バーチャリゼーションブレードを交換する場合は、交換前と同じスロットに搭載しているか確認してください。バーチャリゼーションブレードの搭載スロットを変更する場合は、変更前と同じシリアル番号のバーチャリゼーションブレードを搭載しているか確認してください。

ssvsc0200

ssvsc0200: 仮想化スイッチ内の未完了の処理をキャンセルしたため、要求された処理を中断しました。ホスト名 = {0}
ssvsc0200: Since processing in which it did not complete in virtualization switch was canceled, Discontinuing the processing which is required. Host name = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチに未完了の処理が存在していたため要求された処理を実行できませんでした。
未完了処理をキャンセルしました。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチのホスト名

利用者の対処

再度操作を実行してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0201

ssvsc0201: 指定した仮想化スイッチは登録されていません。
ssvsc0201: The specified virtualization switch is not registered.

メッセージの意味

仮想化スイッチのホスト名に誤りがあるか、仮想化スイッチが登録されていません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(保守)画面で指定した仮想化スイッチが存在しているか確認してください。
また、getvswコマンドで登録されている仮想化スイッチを確認して正しい仮想化スイッチのホスト名を指定するか、仮想化スイッチを登録してください。

ssvsc0202

ssvsc0202: 指定した仮想ストレージプール名はすでに存在します。
ssvsc0202: The specified virtual storage pool name already exists.

メッセージの意味

同じ名称の仮想ストレージプール名は複数作成できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ストレージプール名を確認し、使われていない仮想ストレージプール名を指定してください。

ssvsc0203

ssvsc0203: 指定した仮想ストレージプールは存在していません。
ssvsc0203: The specified virtual storage pool does not exist.

メッセージの意味

仮想ストレージプール名に誤りがあります。または仮想ストレージプールは存在していません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ストレージプール名を確認してください。

ssvsc0204

ssvsc0204: 指定した実ディスク名はすでに存在します。
ssvsc0204: The specified physical disk name already exists.

メッセージの意味

同じ名称の実ディスクは複数登録できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で実ディスク名を確認し、使われていない実ディスク名を指定してください。

ssvsc0205

ssvsc0205: 指定した実ディスクは存在していません。
ssvsc0205: The specified physical disk does not exist.

メッセージの意味

実ディスク名に誤りがあります。または実ディスクが存在していません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ画面で実ディスク名を確認してください。

ssvsc0206

ssvsc0206: 指定した仮想筐体名はすでに存在します。
ssvsc0206: The specified virtual enclosure name already exists.

メッセージの意味

作成しようとしている仮想筐体名はすでに存在しています。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想筐体名を確認してください。

ssvsc0207

ssvsc0207: 指定した仮想筐体は存在していません。
ssvsc0207: The specified virtual enclosure does not exist.

メッセージの意味

指定した仮想筐体名に誤りがあります。または仮想筐体が存在していません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想筐体名を確認してください。

ssvsc0208

ssvsc0208: 指定した仮想ターゲット名はすでに存在します。
ssvsc0208: The specified virtual target name already exists.

メッセージの意味

同じ名称の仮想ターゲットは複数作成できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ターゲット名を確認し、使われていない仮想ターゲット名を指定してください。

ssvsc0209

ssvsc0209: 指定した仮想ターゲットは存在していません。
ssvsc0209: The specified virtual target does not exist.

メッセージの意味

仮想ターゲット名に誤りがあります。または仮想ターゲットが存在していません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ターゲット名を確認してください。

ssvsc0210

ssvsc0210: 指定した仮想ディスク名はすでに存在します。
ssvsc0210: The specified virtual disk name already exists.

メッセージの意味

同じ名称の仮想ディスクは複数作成できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ディスク名を確認し、使われていない仮想ディスク名を指定してください。

ssvsc0211

ssvsc0211: 指定した仮想ストレージプールに実ディスクが登録されていません。
ssvsc0211: The physical disk is not registered into the specified virtual storage pool.

メッセージの意味

指定した仮想ストレージプール内に実ディスクが存在しません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ストレージプールを確認し、仮想ストレージプールに実ディスクを登録してください。

ssvsc0212

ssvsc0212: 仮想ストレージプール、または実ディスクの空き容量が不足しています。
ssvsc0212: The availabilities of a virtual storage pool or a physical disk are insufficient.

メッセージの意味

仮想ストレージプールまたは実ディスクの空容量が不足しているため指定した容量の仮想ディスクが作成できません。または、マイグレーションの開始において、コピー元の仮想ディスクの容量よりコピー先の仮想ストレージプールに登録されている実ディスクの空き容量が少ないため、マイグレーションの開始ができません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ストレージプールまたは、実ディスクの未割当容量を確認してください。

  • 仮想ディスクを自動で作成、または容量追加する場合

    • 仮想ストレージプールに、構成条件に一致する実ディスクを登録してください

    • 指定した仮想ストレージプールに作成されている構成条件に一致する実ディスクで構成された不要な仮想ディスクを削除してください

  • 仮想ディスクを利用者が選択して、作成または容量追加する場合

    • 未割当容量のある実ディスクを追加選択してください

    • 仮想ストレージプールに実ディスクを登録してください

    • 指定した仮想ストレージプールに作成されている不要な仮想ディスクを削除してください

  • マイグレーション開始の場合

    • コピー元の仮想ディスクの容量を確認してください。

    • 仮想ストレージプールに実ディスクを登録してください

    • 指定した仮想ストレージプールに作成されている不要な仮想ディスクを削除してください

ssvsc0213

ssvsc0213: 指定した仮想ディスクは存在していません。
ssvsc0213: The specified virtual disk does not exist.

メッセージの意味

仮想ディスク名に誤りがあります。または仮想ディスクが存在していません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で作成している仮想ディスク名を確認してください。

ssvsc0214

ssvsc0214: 指定した仮想化スイッチのホスト名はすでに存在します。
ssvsc0214: The specified virtualization switch host name already exists.

メッセージの意味

同じ名称の仮想化スイッチのホスト名は複数作成できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(保守)画面で登録されている仮想化スイッチのホスト名を確認してください。
または、getvswコマンドで登録されている仮想化スイッチのホスト名を確認してください。

ssvsc0215

ssvsc0215: 仮想化スイッチを交換しているため、この機能は実行することができません。仮想化スイッチのホスト名 = {0}
ssvsc0215: Since a virtualization switch is in an equipment exchange state, this function cannot be performed. Virtualization switch host name = {0}

メッセージの意味

%HostNameの仮想化スイッチを交換中です。装置交換中は機能制限されます。

パラメーターの意味

0:交換中の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。

利用者の対処

仮想化スイッチの交換後に、ESCのリソース管理画面から仮想化スイッチを登録してください。
その後、「6.2.3.3 仮想化スイッチの構成情報の復元」を参照して、仮想化スイッチの構成情報を復元してください。

ssvsc0216

ssvsc0216: メモリ不足です。
ssvsc0216: The memory is lack.

メッセージの意味

メモリが不足しています。

利用者の対処

マネージャーを再起動してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0217

ssvsc0217: 指定した仮想ストレージプールは存在していません。削除に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0217: The specified virtual storage pool does not exist. The number of succeeded in deleting = {0}/{1}units

メッセージの意味

仮想ストレージプール名に誤りがあります。または仮想ディスクが存在していません。

パラメーターの意味

0:削除に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ストレージプール名を確認してください。

ssvsc0218

ssvsc0218: 指定した実ディスクは存在していません。解放に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0218: The specified physical disk does not exist. The number of succeeded in release = {0}/{1}units

メッセージの意味

実ディスク名に誤りがあります。または実ディスクは存在していません。

パラメーターの意味

0:解放に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で実ディスク名を確認してください。

ssvsc0219

ssvsc0219: 指定した仮想筐体は存在していません。 削除に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0219: The specified virtual enclosure does not exist. The number of succeeded in deleting = {0}/{1}units

メッセージの意味

仮想筐体名に誤りがあります。または仮想筐体は存在していません。

パラメーターの意味

0:削除に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想筐体名を確認してください。

ssvsc0220

ssvsc0220: 指定した仮想ターゲットは存在していません。 削除に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0220: The specified virtual target does not exist. The number of succeeded in deleting = {0}/{1}units

メッセージの意味

仮想ターゲット名に誤りがあります。または仮想ターゲットは存在していません。

パラメーターの意味

0:削除に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ターゲット名を確認してください。

ssvsc0221

ssvsc0221: 指定した仮想ディスクは存在していません。 削除に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0221: The specified virtual disk does not exist. The number of succeeded in deleting = {0}/{1}units

メッセージの意味

仮想ディスク名に誤りがあります。または仮想ディスクは存在していません。

パラメーターの意味

0:削除に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で作成している仮想ディスク名を確認してください。

ssvsc0222

ssvsc0222: 処理対象のエンジンのファーム版数が異なっています。
ssvsc0222: Numbers for farm of an engine of a processing object are different.

メッセージの意味

ファーム版数の異なるVSCエンジンで冗長構成を組んでいます。

利用者の対処

同じファーム版数の仮想化スイッチで冗長構成を組んでください。
正常に動作しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0223

ssvsc0223: 仮想化スイッチを交換しているため、削除することができません。ホスト名 = {0} 削除に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0223: Since a virtualization switch is in an equipment exchange state, failed to deletion. Host name = {0} The number of succeeded in making = {1}/{2}units

メッセージの意味

%HostNameの仮想化スイッチを交換中です。装置交換中は機能制限されます。

パラメーターの意味

0:交換中の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
1:削除に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

仮想化スイッチの交換後に、ESCのリソース管理画面から仮想化スイッチを登録してください。
その後、「6.2.3.3 仮想化スイッチの構成情報の復元」を参照して、仮想化スイッチの構成情報を復元してください。

ssvsc0224

ssvsc0224: 仮想化スイッチを交換しているため、処理ができません。仮想化スイッチのホスト名 = {0}
ssvsc0224: Since a virtualization switch is in an equipment exchange state. Virtualization switch host name = {0}

メッセージの意味

%HostNameの仮想化スイッチを交換中です。装置交換中は機能制限されます。

パラメーターの意味

0:交換中の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。

利用者の対処

仮想化スイッチの交換後に、ESCのリソース管理画面から仮想化スイッチを登録してください。
その後、「6.2.3.3 仮想化スイッチの構成情報の復元」を参照して、仮想化スイッチの構成情報を復元してください。

ssvsc0225

ssvsc0225: 実ディスク情報の取得に失敗しました。
ssvsc0225: Failed to getting of real disk information.

メッセージの意味

ストレージ装置の情報取得時にエラーが発生したため、実ディスク情報取得に失敗しました。

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0226

ssvsc0226: コミットスクリプトが実行できません。ファイル = {0}
ssvsc0226: Commit script cannot be performed. file = {0}

メッセージの意味

コミットスクリプト起動プログラムが削除されています。

パラメーターの意味

0:コミットスクリプト起動プログラムのファイルパス

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0227

ssvsc0227: 仮想ターゲットのSCSIコマンドキュー数がCAポートの制限値を超えています。実ディスク名 = {0} , 制限値 = {1} , 超過数 = {2}
ssvsc0227: The number of virtual targets of SCSI command cues exceeds the limitation value of CA port. Real disk = {0} , Limitation value = {1} excess the number = {2}

メッセージの意味

仮想ターゲットのSCSIコマンドキュー数がCAポートの制限値を超えています。

パラメーターの意味

0:実ディスク情報
1:キュー数の情報
2:超過したキュー数

利用者の対処

別CAポート配下の実ディスクを選択し直してください。

ssvsc0228

ssvsc0228: 仮想ターゲットのSCSIコマンドキュー数がCAポートの制限値を超えています。仮想ディスク名 = {0} , 実ディスク名 = {1} , 制限値 = {2} , 超過数 = {3}
ssvsc0228: The number of virtual targets of SCSI command cues exceeds the limitation value of CA port. Virtual disk = {0} , Real disk = {1} , Limitation value = {2} excess the number = {3}

メッセージの意味

仮想ターゲットのSCSIコマンドキュー数がCAポートの制限値を超えています。

パラメーターの意味

0:仮想ディスク情報
1:実ディスク情報
2:キュー数の情報
3:超過したキュー数

利用者の対処

別CAポート配下の実ディスクを使用して仮想ディスクを作成し直してください。

ssvsc0229

ssvsc0229: 仮想ターゲットのSCSIコマンドキュー数超過チェック処理に失敗しました。Code = {0}
ssvsc0229: It failed in the excess of the number of SCSI command cues check processing of the virtual target. Code = {0}

メッセージの意味

仮想ターゲットのSCSIコマンドキュー数超過チェック処理に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0230

ssvsc0230: 指定した仮想化スイッチ名は既に登録されています。
ssvsc0230: The specified virtualization switch name is already registered.

メッセージの意味

同じ名称の仮想化スイッチは、複数登録できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(保守)画面で仮想化スイッチ名を確認し、使われていない仮想化スイッチ名を設定してください。

ssvsc0231

ssvsc0231: 仮想化スイッチを交換しているため、解放することができません。ホスト名 = {0} 解放に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0231: Since a virtualization switch is in an equipment exchange state, Failed to release. Host name = {0} The number of succeeded in release = {1}/{2}units

メッセージの意味

%HostNameの仮想化スイッチを交換中です。装置交換中は機能制限されます。

パラメーターの意味

0:交換中の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。

1:解放に成功した個数

2:指定した個数

利用者の対処

仮想化スイッチを交換しているため、装置交換後に「6.2.3.3 仮想化スイッチの構成情報の復元」を実施し、ESCのリソース管理画面から仮想化スイッチを登録してください。

ssvsc0232

ssvsc0232: プリンシパルスイッチから情報を取得できませんでした。
ssvsc0232: Information was not able to be acquired from the principal switch.

メッセージの意味

プリンシパルスイッチから必要な情報を取得することが出来ません。

利用者の対処

以下の点を確認して下さい。

  • 指定した仮想ストレージプールに関連付けられている仮想化スイッチ、及びその仮想化スイッチにカスケード接続しているFCスイッチのネットワーク環境に異常がないか。

  • 指定した仮想ストレージプールに関連付けられている仮想化スイッチにカスケード接続しているFCスイッチが登録されているか。

ssvsc0233

ssvsc0233: 仮想化スイッチの情報取得に失敗しました。ホスト名 = {0}
ssvsc0233: Failed to getting virtualization switch. Host name = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので情報取得に失敗しました。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0234

ssvsc0234: 仮想化スイッチを交換しているため、処理を行なうことができません。ホスト名 = {0} 処理に成功した個数 = {1}/{2}
ssvsc0234: Since a virtualization switch is in an equipment exchange state, Failed to process. Host name = {0} The number of succeeded in processing = {1}/{2}units

メッセージの意味

%HostNameの仮想化スイッチを交換中です。装置交換中は機能制限されます。

パラメーターの意味

0:交換中の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
1:処理に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

仮想化スイッチの交換後に、ESCのリソース管理画面から仮想化スイッチを登録してください。
その後、「6.2.3.3 仮想化スイッチの構成情報の復元」を参照して、仮想化スイッチの構成情報を復元してください。

ssvsc0235

ssvsc0235: 仮想化スイッチがVSCマネージャーの管理下に登録されました。ホスト名 = {0}
ssvsc0235: The virtualization switch has been registered with the VSC Manager. Host name = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチがVSCマネージャーの管理下に登録されました。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチ名(ホスト名)

利用者の対処

ありません。

ssvsc0236

ssvsc0236: 仮想化スイッチ機能の開始に成功しました。
ssvsc0236: Virtualization function has been started.

メッセージの意味

仮想化スイッチの登録又は仮想化スイッチ機能の開始が成功しました。

利用者の対処

ありません。

ssvsc0237

ssvsc0237: 仮想化スイッチ機能の開始に失敗しました。
ssvsc0237: Failed to starting virtualization function.

メッセージの意味

仮想化スイッチの登録又は仮想化スイッチ機能の開始が失敗しました。

利用者の対処

本メッセージに続いて表示されるエラーメッセージの対処に従ってください。

ssvsc0238

ssvsc0238: 仮想化スイッチ機能の停止に成功しました。
ssvsc0238: Virtualization function has been stopped.

メッセージの意味

仮想化スイッチ機能の停止が成功しました。

利用者の対処

ありません。

ssvsc0239

ssvsc0239: 仮想化スイッチ機能の停止に失敗しました。
ssvsc0239: Failed to stopping virtualization function.

メッセージの意味

仮想化スイッチ機能の停止が失敗しました。

利用者の対処

本メッセージに続いて表示されるエラーメッセージの対処に従ってください。

ssvsc0240

ssvsc0240: 仮想化スイッチがVSCマネージャーの管理下から削除されました。ホスト名 = {0}
ssvsc0240: The virtualization switch has been deleted from the VSC Manager. Host name = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチがVSCマネージャーの管理下から削除されました。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチ名(ホスト名)

利用者の対処

ありません。

ssvsc0241

ssvsc0241: 指定した実ディスクには仮想ディスクが存在します。
ssvsc0241: The specified Disk has virtual disks.

メッセージの意味

指定した実ディスクには仮想ディスクが存在します。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で指定した実ディスクに仮想ディスクが作成されていないことを確認してください。

ssvsc0300

ssvsc0300: 仮想ストレージプール数が作成可能な最大数を超えています。
ssvsc0300: The maximum number of creating virtual storage pools was exceeded.

メッセージの意味

これ以上仮想ストレージプール作成できません。

利用者の対処

不要な仮想ストレージプールを削除した後、再実行してください。
作成できる仮想ストレージプールの数は、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc0301

ssvsc0301: 指定した仮想ストレージプール内には実ディスクが登録されています。
ssvsc0301: The physical disk is registered into the specified virtual storage pool.

メッセージの意味

実ディスクが登録されている仮想ストレージプールは削除できません。

利用者の対処

指定した仮想ストレージプール名に誤りがないかどうか確認してください。
仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で削除する仮想ストレージプール内に実ディスクが存在していないか確認してください。
実ディスクを仮想ストレージプールから解放して実行してください。

ssvsc0302

ssvsc0302: 指定した実ディスクはすでに存在します。
ssvsc0302: The specified physical disk name already exists.

メッセージの意味

すでに登録している実ディスクを登録しようとしています。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面でWWNおよびLUNを確認して再度行ってください。

ssvsc0303

ssvsc0303: 実ディスク数が登録可能な最大数を超えています。
ssvsc0303: The maximum number of registering physical disks was exceeded.

メッセージの意味

これ以上実ディスクを登録できません。

利用者の対処

不要な実ディスクを解放した後、再実行してください。
登録できる実ディスクの数は、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc0304

ssvsc0304: 指定した実ディスクが存在していません。コード = {0}
ssvsc0304: The specified physical disk does not exist. Code = {0}

メッセージの意味

指定した実ディスクがエンジンから見つけられません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

ストレージ装置の管理画面やデザインシートの設計書で登録するWWN、LUNを確認してください。
関係管理画面で仮想ディスクを構成している実ディスクがすべての仮想化スイッチに接続しているか確認してください。

ssvsc0305

ssvsc0305: 指定した実ディスクから応答がありません。コード = {0}
ssvsc0305: There is no response from the specified real disk. Code = {0}

メッセージの意味

指定した実ディスクから応答がありません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

ディスク装置の電源および接続ケーブルを確認してください。
また、ディスクの装置のホストワールドワイドネームの設定やホストアフィニティの設定、仮想化スイッチのゾーニング設定を確認してください。
詳しくは、「3.4.1.1 仮想化スイッチのゾーニング機能を使用する方法」、「3.4.1.2 ETERNUS、GRのホストテーブル設定を使用する方法」を参照してください。
問題が解決しない場合は、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0306

ssvsc0306: 指定した実ディスクはサポート対象外のディスク装置です。コード = {0}
ssvsc0306: The specified physical disk is disk equipment of the outside for support. Code = {0}

メッセージの意味

指定した実ディスクは、サポート対象外のディスク装置です。またはディスク装置ではありません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

サポート対象ハードウェアで運用してください。
詳しくは、「1.4.1 サポートハードウェア」を参照してください。

ssvsc0307

ssvsc0307: 実ディスクの登録に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0307: Failed to Registration of a physical disk. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、実ディスクの登録に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0308

ssvsc0308: 指定した実ディスクは仮想ディスクの実スペースに割当てられています。
ssvsc0308: The specified physical disk is assigned to the real space of a virtual disk.

メッセージの意味

指定した実ディスクは仮想ディスクの実スペースに割り当てられています。

利用者の対処

割り当てている仮想ディスクを削除した後に、再実行してください。

ssvsc0309

ssvsc0309: 指定した実ディスクは指定した仮想ストレージプールに存在していません。
ssvsc0309: The physical disk specified in the specified virtual storage pool does not exist.

メッセージの意味

別の仮想ストレージプールに登録されている実ディスクが指定されています。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で登録している仮想ストレージプールと実ディスクの関係を確認して、再実行してください。

ssvsc0310

ssvsc0310: 仮想筐体数が作成可能な最大数を超えています。
ssvsc0310: The maximum number of creating virtual enclosures was exceeded.

メッセージの意味

これ以上仮想筐体を作成できません。

利用者の対処

不要な仮想筐体を削除した後、再実行してください。
作成できる仮想筐体の数は、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc0311

ssvsc0311: 指定したBOX-IDはすでに存在します。
ssvsc0311: The specified BOX-ID already exists.

メッセージの意味

すでに作成しているBOX-IDで仮想筺体を作成しようとしています。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想筐体のBOX-IDを確認してください。

ssvsc0312

ssvsc0312: 指定した仮想筐体に仮想ターゲットが作成されています。
ssvsc0312: The virtual target is created to the specified virtual enclosure.

メッセージの意味

仮想ターゲットが登録されている仮想筺体は削除できません。

利用者の対処

指定した仮想筺体名に誤りがないかどうか確認してください。
仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で、削除する仮想筐体に仮想ターゲットが存在していないか確認してください。
仮想ターゲットを削除して実行してください。

ssvsc0313

ssvsc0313: 指定した仮想筐体または仮想化スイッチに誤りがあります。
ssvsc0313: The specified enclosure or the specified virtualization switch is a mistake.

メッセージの意味

仮想化スイッチと仮想筺体の対応を間違っているため仮想ターゲットが作成できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で登録している仮想化スイッチと仮想筺体の関係を確認して再実行してください。

ssvsc0314

ssvsc0314: 指定した仮想筐体の仮想ターゲット数が作成可能な最大数を超えています。コード = {0}
ssvsc0314: The maximum number of creating virtual targets was exceeded in the specified virtual enclosure. Code = {0}

メッセージの意味

これ以上同一仮想筐体内で仮想ターゲットを作成できません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

不要な仮想ターゲットを削除した後、再実行してください。
同一仮想筐体内で作成できる仮想ターゲットの数は、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc0315

ssvsc0315: 指定した仮想化スイッチの仮想ターゲット数が作成可能な最大数を超えています。コード = {0}
ssvsc0315: The maximum number of creating virtual targets was exceeded in the specified virtualization switch. Code = {0}

メッセージの意味

これ以上仮想化スイッチに仮想ターゲットを作成できません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

不要な仮想ターゲットを削除した後、再実行してください。
仮想化スイッチに作成できる仮想ターゲットの数は、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc0316

ssvsc0316: 仮想ターゲットの作成に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0316: Failed to creation of a virtual target. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、仮想ターゲットの作成に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0317

ssvsc0317: 指定した仮想ターゲットには仮想ディスクが割り付けられています。
ssvsc0317: The virtual disk is assigned to the specified virtual target.

メッセージの意味

仮想ディスクが割り付けられている仮想ターゲットは、削除できません。

利用者の対処

仮想ディスクの割付けを解除した後に、仮想ターゲットを削除してください。

ssvsc0318

ssvsc0318: 仮想ターゲットの削除に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0318: Failed to deletion of a virtual target. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、仮想ターゲットの削除に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0319

ssvsc0319: 指定した仮想ターゲットに誤りがあります。
ssvsc0319: The specified virtual target is invalid.

メッセージの意味

指定した仮想ターゲットは指定した仮想ストレージプールを制御する仮想化スイッチ上に存在していないため、仮想ディスクを割り付けられません。

利用者の対処

指定した仮想ターゲットは指定した仮想ストレージプールを制御する仮想化スイッチ上、または指定した仮想ディスクが存在する仮想化スイッチ上に存在していないため、仮想ディスクを割り付けられません。

ssvsc0320

ssvsc0320: 異なる仮想筐体内の仮想ターゲットが指定されました。
ssvsc0320: The virtual target in a different virtual enclosure was specified.

メッセージの意味

異なる仮想筐体内の仮想ターゲットが指定されました。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ターゲット名を確認してください。
同じ仮想筐体に存在する仮想ターゲットを指定してください。

ssvsc0322

ssvsc0322: 仮想ディスクを構成する実ディスクのエクステント数が作成可能な最大数を超えています。
ssvsc0322: The maximum number of creating extents of physical disk that constituted a virtual disk was exceeded.

メッセージの意味

仮想ディスクを構成する実ディスクのエクステント数が作成可能な最大数を超えています。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で以下のどれかを実施してください。

  • 仮想ディスクを自動で作成、または容量追加する場合

    • 仮想ストレージプールに、構成条件に一致する実ディスクを登録してください

    • 他の仮想ストレージプールを指定してください

  • 仮想ディスクを利用者が選択して、作成、または容量追加する場合

    • A.2.3 仮想ストレージプールの表示」を参照して、表示と作成画面の未割当エクステント数を確認し、エクステント数が作成可能な最大数を超えないように、実ディスクを指定してください。詳しくは、「付録D 制限値」を参照してください

    • 候補選出を実行して確認してください

    • 仮想ストレージプールに実ディスクを登録してください

なお、容量追加の場合、すでにエクステント数が作成可能な最大数に達している場合があります。
その場合は、マイグレーションを使用して容量を拡張してください。

ssvsc0324

ssvsc0324: 仮想化スイッチに作成できる仮想ディスク数が作成可能な最大数を超えています。コード = {0}
ssvsc0324: The maximum number of creating virtual disks was exceeded in the specified virtualization switch. Code = {0}

メッセージの意味

これ以上仮想化スイッチに仮想ディスクを作成できません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

不要な仮想ディスクを削除した後、再実行してください。
仮想化スイッチに作成できる仮想ディスクの数は、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc0325

ssvsc0325: 仮想ディスクの作成に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0325: Failed to creation of a virtual disk. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので仮想ディスクの作成に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0326

ssvsc0326: 指定した仮想ディスクはコピー中です。コード = {0}
ssvsc0326: The specified virtual disk is now copying. Code = {0}

メッセージの意味

コピー中の仮想ディスクに対する操作はできません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面でコピー状況を確認してください。
または、getsessionコマンドでコピー状況を確認してください。

ssvsc0327

ssvsc0327: 仮想ディスクの削除に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0327: Failed to deletion of a virtual disk. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、仮想ディスクの削除に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0328

ssvsc0328: 指定したホスト割当番号はすでに存在します。
ssvsc0328: The specified host quota number already exists.

メッセージの意味

同一仮想ターゲット内で同じホスト割当番号は使用できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ディスクのホスト割当番号を確認してください。
仮想ターゲット内で一意となるホスト割当番号を指定してください。

ssvsc0329

ssvsc0329: 仮想ターゲットに作成できるホスト割当番号数が作成可能な最大数を超えています。 コード = {0}
ssvsc0329: The number of host quota numbers which can be created on the virtual targets is over the maximum number which can be created. Code = {0}

メッセージの意味

これ以上同一仮想ターゲットにホスト割当番号を作成できません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

不要なホスト割当番号を削除した後、再実行してください。
仮想ターゲットに作成できるホスト割当番号数は、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc0330

ssvsc0330: ホスト割当番号の設定に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0330: Failed to setting of a host quota number. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、ホスト割当番号の設定に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0331

ssvsc0331: 実ディスクへのアクセス時にI/Oエラーが発生しました。コード = {0}
ssvsc0331: The I/O error occurred when it accessed a physical disk. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチから実ディスクへのアクセス時にエラーを検出しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

コマンドを再実行してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0332

ssvsc0332: 仮想ディスクが使用できない状態です。コード = {0}
ssvsc0332: It is in the state which cannot use a virtual disk. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

ディスク装置状態を確認してコマンドを再実行してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0333

ssvsc0333: 指定したWWNおよびhost-lunでは実ディスクが登録できません。
ssvsc0333: A physical disk cannot be registered in WWN and host-lun which were specified.

メッセージの意味

指定された実ディスクと仮想ストレージプールのアクセス経路に誤りがあります。または、指定した仮想ストレージプールが管理している仮想化スイッチの数と実ディスクの経路数が一致していません。

利用者の対処

ストレージ装置の管理画面やデザインシートの設計書で登録するWWN、LUNを確認してください。
関係管理画面で仮想ディスクを構成している実ディスクがすべての仮想化スイッチに接続しているか確認してください。
指定した仮想ストレージプールが管理するすべての仮想化スイッチから実ディスクがみえるように設定してください。
なお、各仮想化スイッチから実ディスクへのアクセス経路は1つにしてください。

ssvsc0334

ssvsc0334: 指定した構成条件に合致する実ディスクが存在しません。
ssvsc0334: Physical disk does not exist in the specified composition conditions.

メッセージの意味

指定した構成条件に合致する実ディスクが存在しません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面を最新にして、再度構成条件を入力してください。

ssvsc0335

ssvsc0335: 仮想ディスクの容量追加に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0335: Failed to capacity addition of a virtual disk. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したため、仮想ディスクの容量追加に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0336

ssvsc0336: 指定した実ディスクでは仮想ディスクの容量追加ができません。
ssvsc0336: The specified physical disk cannot carry out capacity addition of a virtual disk.

メッセージの意味

指定した実ディスクは、仮想ディスクを構成している実ディスクと異なる仮想ストレージプールに登録されています。

利用者の対処

同じ仮想ストレージプール内に登録されている実ディスクを指定してください。

ssvsc0337

ssvsc0337: 指定した仮想ディスクは仮想ターゲットに割り付けられています。
ssvsc0337: The specified virtual disk is assigned to the virtual target.

メッセージの意味

指定した仮想ディスクは仮想ターゲットに割り付けられているため削除できません。

利用者の対処

仮想ディスクの割付けを解除してから、仮想ディスクを削除してください。

ssvsc0338

ssvsc0338: 指定した実ディスクが存在していません。LogicalVolume = {0}
ssvsc0338: The specified physical disk does not exist. LogicalVolume = {0}

メッセージの意味

管理されている物理リソースの情報が古い可能性があります。

パラメーターの意味

0:実ディスク情報

利用者の対処

物理リソースの管理状態を最新状態に更新してから再度実ディスク登録を行ってください。

ssvsc0339

ssvsc0339: 指定した仮想ディスクは指定した仮想ターゲットの仮想化スイッチ群からアクセスできません。
ssvsc0339: The specified virtual disk cannot be accessed from the virtualization switch group of the specified virtual target.

メッセージの意味

仮想ターゲットと仮想ディスクは同じ仮想化スイッチ群で制御されている必要があります。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ターゲットが属する仮想筐体の仮想化スイッチ、および、仮想ディスクの存在する仮想ストレージプールの仮想化スイッチを確認してください。同じ仮想化スイッチ内の仮想ターゲットと仮想ディスクを指定してください。

ssvsc0340

ssvsc0340: 指定した仮想ディスクはマイグレーション中、またはバックアップが存在します。仮想ディスク名 = {0}
ssvsc0340: The specified virtual disk in the process of migration or backup already exists. Virtual disk = {0}

メッセージの意味

対象の仮想ディスクはマイグレーション処理中です。または、マイグレーションバックアップが存在しています。

パラメーターの意味

0:仮想ディスク名

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面で指定した仮想ディスクがマイグレーション処理中か、バックアップが存在していないか確認してください。
マイグレーションを中止するか、バックアップを削除してから再実行してください。

ssvsc0341

ssvsc0341: 指定した仮想ディスクのホスト割当番号が混在しています。仮想ディスク名 = {0}
ssvsc0341: The host quota number of the specified virtual disk is intermingled. Virtual disk = {0}

メッセージの意味

仮想ディスクはホスト割当番号を混在して割り付けられません。

パラメーターの意味

0:仮想ディスク名

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ディスクのホスト割当番号を確認し、同一ホスト割当番号を指定して割付けを行ってください。

ssvsc0342

ssvsc0342: 異なる仮想筐体内の仮想ターゲットが指定されました。仮想ディスク名 = {0}
ssvsc0342: The virtual target in a different virtual enclosure was specified. Virtual disk = {0}

メッセージの意味

異なる仮想筐体内の仮想ターゲットが指定されました。

パラメーターの意味

0:仮想ディスク名

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ターゲット名を確認してください。
同じ仮想筐体に存在する仮想ターゲットを指定してください。

ssvsc0343

ssvsc0343: 指定した仮想ディスクはコピー中です。仮想ディスク名 = {0} コード = {1}
ssvsc0343: The specified virtual disk is now copying. Virtual disk = {0} Code = {1}

メッセージの意味

コピー中の仮想ディスクに対する操作はできません。

パラメーターの意味

0:仮想ディスク名
1:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面でコピー状況を確認してください。

ssvsc0344

ssvsc0344: 仮想ディスクが使用できない状態です。仮想ディスク名 = {0} コード = {1}
ssvsc0344: It is in the state which cannot use a virtual disk. Virtual disk = {0} Code = {1}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生しました。

パラメーターの意味

0:仮想ディスク名
1:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

ディスク装置状態を確認して再度オペレーションを実行してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0345

ssvsc0345: 仮想ディスクの割当に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0345: Failed to assignment of a virtual disk. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、仮想ディスクの割り当てに失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0346

ssvsc0346: 仮想筐体の作成に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0346: Failed to creation of a virtual enclosure. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、仮想筐体の作成に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0347

ssvsc0347: 実ディスクへのアクセス時にI/Oエラーが発生しました。LogicalVolume = {0} コード = {1}
ssvsc0347: The I/O error occurred when it accessed a physical disk. LogicalVolume = {0}. Code = {1}

メッセージの意味

仮想化スイッチから実ディスクへのアクセス時にエラーを検出しました。

パラメーターの意味

0:実ディスク情報
1:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

再度、要求を実行してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0348

ssvsc0348: 指定した実ディスクはサポート対象外のディスク装置です。LogicalVolume = {0} コード = {1}
ssvsc0348: The specified physical disk is disk equipment of the outside for support. LogicalVolume = {0}. Code = {1}

メッセージの意味

指定された実ディスクは、サポート対象外のディスク装置またはディスク装置ではありません。

パラメーターの意味

0:実ディスク情報
1:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

サポート対象ハードウェアで運用してください。詳しくは、「1.4.1 サポートハードウェア」を参照してください。

ssvsc0349

ssvsc0349: 指定した実ディスクはビジー状態です。LogicalVolume = {0}
ssvsc0349: The specified physical disk is in a busy state. LogicalVolume = {0}.

メッセージの意味

指定された実ディスクからビジー・ステータスが応答されました。

パラメーターの意味

0:実ディスク情報

利用者の対処

再度、要求を実行してください。

ssvsc0350

ssvsc0350: 指定したホスト割当番号はすでに存在します。 仮想ディスク名 = {0}
ssvsc0350: The specified host quota number already exists. Virtual disk = {0}

メッセージの意味

これ以上同一仮想ターゲットにホスト割当番号を作成できません。

パラメーターの意味

0:仮想ディスク名

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ディスクのホスト割当番号を確認してください。

ssvsc0351

ssvsc0351: 指定した実ディスクはすでに存在します。LogicalVolume = {0}
ssvsc0351: The specified physical disk already exists. LogicalVolume = {0}

メッセージの意味

すでに登録している実ディスクを登録しようとしています。

パラメーターの意味

0:実ディスク情報

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で最新状態に更新してからWWNおよびLUNを確認して再度行ってください。

ssvsc0352

ssvsc0352: 指定したWWNおよびhost-lunでは実ディスクが登録できません。LogicalVolume = {0}
ssvsc0352: A physical disk cannot be registered in WWN and host-lun which were specified. LogicalVolume = {0}

メッセージの意味

指定された実ディスクと仮想ストレージプールのアクセス経路に誤りがあります。
または、指定した仮想ストレージプールが管理している仮想化スイッチの数と
実ディスクの経路数が一致していません。

パラメーターの意味

0:実ディスク情報

利用者の対処

ストレージ装置の管理画面やデザインシートの設計書で登録する実ディスクのWWN、LUNを確認してください。
関係管理画面で仮想ディスクを構成している実ディスクがすべての仮想化スイッチに接続しているか確認してください。
指定した仮想ストレージプールが管理するすべての仮想化スイッチから実ディスクがみえるように設定してください。
なお、各仮想化スイッチから実ディスクへのアクセス経路は1つにしてください。

ssvsc0353

ssvsc0353: 指定した実ディスクが存在していません。LogicalVolume = {0} コード = {1}
ssvsc0353: The specified physical disk does not exist. LogicalVolume = {0} Code = {1}

メッセージの意味

指定された実ディスクがエンジンから見つけられません。

パラメーターの意味

0:実ディスク情報
1:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

ストレージ装置の管理画面やデザインシートの設計書で登録するWWN、LUNを確認してください。
関係管理画面で仮想ディスクを構成している実ディスクがすべての仮想化スイッチに接続しているか確認してください。

ssvsc0354

ssvsc0354: 指定した実ディスクは仮想ディスクの実スペースに割当てられています。LogicalVolume = {0}
ssvsc0354: The specified physical disk is assigned to the real space of a virtual disk. LogicalVolume = {0}

メッセージの意味

指定した実ディスクは仮想ディスクの実スペースに割り当てられています。

パラメーターの意味

0:実ディスク情報

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で実スペースに割り当てている仮想ディスクを確認してください。

ssvsc0355

ssvsc0355: 仮想ディスクを構成する、担当CMを考慮した最適な実ディスクが選出できませんでした。
ssvsc0355: The most suitable real disk that constituted a virtual disk, was not be elected in consideration of an associated CM.

メッセージの意味

指定した仮想ストレージプールでは、担当CMを考慮した運用上で最適な仮想ディスクを選出できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で以下のどれかを実施してください。

  • 指定した仮想ストレージプールで仮想ディスクを作成または容量追加するには、<候補選出>ボタンや<自動作成>ボタンを使用せず、直接実ディスクを選択してください。

  • 指定した仮想ストレージプールに、構成条件に一致する実ディスクを追加してください。

  • 他の仮想ストレージプールを指定してください。

ssvsc0356

ssvsc0356: 仮想化スイッチに作成できる仮想ディスク数が作成可能な最大数を超えています。
ssvsc0356: The maximum number of creating virtual disks was exceeded in the specified virtualization switch.

メッセージの意味

これ以上仮想化スイッチに仮想ディスクを作成できません。

利用者の対処

不要な仮想ディスクを削除した後、再実行してください。
仮想化スイッチに作成できる仮想ディスクの数は、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc0357

ssvsc0357: 仮想ディスクを構成する実ディスクのエクステント数が作成可能な最大数を超えています。作成に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0357: The maximum number of creating extents of physical disk that constituted a virtual disk was exceeded. The number of succeeded in making = {0}/{1}units.

メッセージの意味

仮想ディスクを構成する実ディスクのエクステント数が作成可能な最大数を超えています。

パラメーターの意味

0:作成に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で以下のどれかを実施してください。

  • 仮想ディスクを自動で作成、または容量追加する場合

    • 仮想ストレージプールに、構成条件に一致する実ディスクを登録してください

    • 他の仮想ストレージプールを指定してください

  • 仮想ディスクを利用者が選択して、作成、または容量追加する場合

    • A.2.3 仮想ストレージプールの表示」を参照して、表示と作成画面の未割当エクステント数を確認し、エクステント数が作成可能な最大数を超えないように、実ディスクを指定してください。詳しくは、「付録D 制限値」を参照してください

    • 候補選出を実行して確認してください

    • 仮想ストレージプールに実ディスクを登録してください

なお、容量追加の場合、エクステント数が作成可能な最大数に達している場合があります。その場合は、マイグレーションを使用して容量を拡張してください。

ssvsc0358

ssvsc0358: 仮想ディスクを構成する、担当CMを考慮した最適な実ディスクが選出できませんでした。 作成に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0358: The most suitable real disk that constituted a virtual disk, was not be elected in consideration of an associated CM. The number of succeeded in making = {0}/{1}units

メッセージの意味

指定した仮想ストレージプールでは、担当CMを考慮した運用上で最適な仮想ディスクを選出できません。

パラメーターの意味

0:作成に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で以下のどれかを実施してください。

  • 指定した仮想ストレージプールで仮想ディスクを作成または容量追加するには、<候補選出>や<自動作成>ボタンを使用せず、直接実ディスクを選択してください。

  • 指定した仮想ストレージプールに構成条件に一致する実ディスクを追加してください。

  • 他の仮想ストレージプールを指定してください。

ssvsc0359

ssvsc0359: 実ディスクへのアクセス時にI/Oエラーが発生しました。コード = {0} 作成に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0359: It is in the state which cannot use a virtual disk. Code = {0} The number of succeeded in making = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチから実ディスクへのアクセス時にエラーを検出しました。

パラメーターの意味

1:作成に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

コマンドを再実行してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0360

ssvsc0360: 選出した実ディスクから応答がありません。コード = {0} 作成に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0360: There is no response from the specified real disk. Code = {0} The number of succeeded in making = {1}/{2}units

メッセージの意味

選出された実ディスクから応答がありません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:作成に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

コマンドを再実行してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0361

ssvsc0361: 仮想ディスクの作成に失敗しました。コード={0} 作成に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0361: Failed to creation of a virtual disk. Code = {0} The number of succeeded in making = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので仮想ディスクの作成に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:作成に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0362

ssvsc0362: 仮想ディスクが使用できない状態です。コード = {0} 作成に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0362: It is in the state which cannot use a virtual disk. Code = {0} The number of succeeded in making = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:作成に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

ディスク装置状態を確認してコマンドを再実行してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0363

ssvsc0363: 指定した仮想ストレージプール内には実ディスクが登録されています。 削除に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0363: The physical disk is registered into the specified virtual storage pool. The number of succeeded in deleting = {0}/{1}units

メッセージの意味

実ディスクが登録されている仮想ストレージプールは削除できません。

パラメーターの意味

0:削除に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で削除する仮想ストレージプール内に実ディスクが存在していないか確認してください。
実ディスクを仮想ストレージプールから解放して実行してください。

ssvsc0364

ssvsc0364: 指定した実ディスクは仮想ディスクの実スペースに割当てられています。 解放に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0364: The specified physical disk is assigned to the real space of a virtual disk. The number of succeeded in release = {0}/{1}units

メッセージの意味

指定した実ディスクは仮想ディスクの実スペースに割り当てられています。

パラメーターの意味

0:解放に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面を最新状態にしてから未割当の実ディスクを選択して再実行してください。

ssvsc0365

ssvsc0365: 指定した仮想筐体に仮想ターゲットが作成されています。 削除に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0365: The virtual target is created to the specified virtual enclosure. The number of succeeded in deleting = {0}/{1}units

メッセージの意味

仮想ターゲットが登録されている仮想筐体は削除できません。

パラメーターの意味

0:削除に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で、削除する仮想筐体に仮想ターゲットが存在していないか確認してください。
仮想ターゲットを削除して実行してください。

ssvsc0366

ssvsc0366: 指定した仮想ターゲットには仮想ディスクが割り付けられています。 削除に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0366: The virtual disk is assigned to the specified virtual target. The number of succeeded in deleting = {0}/{1}units

メッセージの意味

仮想ディスクが割り付けられている仮想ターゲットは、削除できません。

パラメーターの意味

0:削除に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ディスクの割付けを解除した後に、仮想ターゲットを削除してください。

ssvsc0367

ssvsc0367: 仮想ターゲットの削除に失敗しました。コード = {0} 削除に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0367: Failed to deletion of a virtual target. Code = {0} The number of succeeded in deleting = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、仮想ターゲットの削除に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:削除に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0368

ssvsc0368: 指定した仮想ディスクはコピー中です。コード = {0} 削除に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0368: The specified virtual disk is now copying. Code = {0} The number of succeeded in deleting = {1}/{2}units

メッセージの意味

コピー中の仮想ディスクに対する操作はできません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:削除に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面でコピー状況を確認してください。または、getsessionコマンドでコピー状況を確認してください。

ssvsc0369

ssvsc0369: 仮想ディスクの削除に失敗しました。コード = {0} 削除に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0369: Failed to deletion of a virtual disk. Code = {0} The number of succeeded in deleting = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:削除に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0370

ssvsc0370: 指定した仮想ディスクは仮想ターゲットに割り付けられています。 削除に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0370: The specified virtual disk is assigned to the virtual target. The number of succeeded in deleting = {0}/{1}units

メッセージの意味

指定した仮想ディスクは仮想ターゲットに割り付けられているため削除できません。

パラメーターの意味

0:削除に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ディスクの割付けを解除してから、仮想ディスクを削除してください。

ssvsc0371

ssvsc0371: 仮想ディスクが使用できない状態です。コード = {0} 削除に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0371: It is in the state which cannot use a virtual disk. Code = {0} The number of succeeded in deleting = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:削除に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

ディスク装置状態を確認してコマンドを再実行してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0372

ssvsc0372: 実ディスクへのアクセス時にI/Oエラーが発生しました。コード = {0} LogicalVolume = {1} 作成に成功した個数 = {2}/{3}個
ssvsc0372: The I/O error occurred when it accessed a physical disk. Code = {0} LogicalVolume = {1} The number of succeeded in making = {2}/{3}units

メッセージの意味

仮想化スイッチから実ディスクへのアクセス時にエラーを検出しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:実ディスク情報
2:作成に成功した個数
3:指定した個数

利用者の対処

コマンドを再実行してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0373

ssvsc0373: 指定した実ディスクはサポート対象外のディスク装置です。コード = {0} LogicalVolume = {1} 作成に成功した個数 = {2}/{3}個
ssvsc0373: The specified physical disk is disk equipment of the outside for support. Code = {0} LogicalVolume = {1} The number of succeeded in making = {2}/{3}units

メッセージの意味

指定された実ディスクは、サポート対象外のディスク装置です。またはディスク装置ではありません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:実ディスク情報
2:作成に成功した個数
3:指定した個数

利用者の対処

サポート対象ハードウェアで運用してください。詳しくは、「1.4.1 サポートハードウェア」を参照してください。

ssvsc0374

ssvsc0374: 仮想ディスクが使用できない状態です。コード = {0} LogicalVolume = {1} 作成に成功した個数 = {2}/{3}個
ssvsc0374: It is in the state which cannot use a virtual disk. Code = {0} LogicalVolume = {1} The number of succeeded in making = {2}/{3}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:実ディスク情報
2:作成に成功した個数
3:指定した個数

利用者の対処

ディスク装置状態を確認してコマンドを再実行してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0375

ssvsc0375: 一括変換に失敗しました。コード = {0} LogicalVolume = {1} 作成に成功した個数 = {2}/{3}個
ssvsc0375: Failed to batch conversion. Code = {0} LogicalVolume = {1} The number of succeeded in making = {2}/{3}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので一括変換に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:実ディスク情報
2:作成に成功した個数
3:指定した個数

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0376

ssvsc0376: 指定した仮想筐体の仮想ターゲット数が作成可能な最大数を超えています。
ssvsc0376: The maximum number of creating virtual targets was exceeded in the specified virtual enclosure.

メッセージの意味

これ以上同一仮想筐体内で仮想ターゲットを作成できません。

利用者の対処

不要な仮想ターゲットを削除した後、再実行してください。仮想化スイッチに作成できる仮想ターゲットの数は、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc0377

ssvsc0377: 指定した仮想化スイッチの仮想ターゲット数が作成可能な最大数を超えています。
ssvsc0377: The maximum number of creating virtual targets was exceeded in the specified virtualization switch.

メッセージの意味

これ以上仮想化スイッチに仮想ターゲットを作成できません。

利用者の対処

不要な仮想ターゲットを削除した後、再実行してください。仮想化スイッチに作成できる仮想ターゲットの数は、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc0378

ssvsc0378: 仮想ターゲットに作成できるホスト割当番号数が作成可能な最大数を超えています。
ssvsc0378: The number of host quota numbers which can be created on the virtual targets is over the maximum number which can be created.

メッセージの意味

これ以上同一ターゲットにホスト割当番号を作成できません。

利用者の対処

不要なホスト割当番号を削除した後、再実行してください。仮想ターゲットに作成できるホスト割当番号は、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc0379

ssvsc0379: 指定したホスト割当番号はすでに存在します。
ssvsc0379: The specified host quota number already exists.

メッセージの意味

同一仮想ターゲット内で同じホスト割当番号は使用できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ディスクのホスト割当番号を確認してください。仮想ターゲット内で一意となるホスト割当番号を指定してください。

ssvsc0380

ssvsc0380: 指定したWWNおよびhost-lunでは実ディスクが登録できません。 LogicalVolume = {0} 作成に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0380: A physical disk cannot be registered in WWN and host-lun which were specified. LogicalVolume = {0} The number of succeeded in making = {1}/{2}units

メッセージの意味

指定された実ディスクと仮想ストレージプールのアクセス経路に誤りがあります。
または、指定した仮想ストレージプールが管理している仮想化スイッチの数と実ディスクの経路数が一致していません。

パラメーターの意味

0:実ディスク情報
1:作成に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

ストレージ装置の管理画面やデザインシートの設計書で登録する実ディスクのWWN、LUNを確認してください。
関係管理画面で仮想ディスクを構成している実ディスクがすべての仮想化スイッチに接続しているか確認してください。
指定した仮想ストレージプールが管理するすべての仮想化スイッチから実ディスクがみえるように設定してください。
なお、各仮想化スイッチから実ディスクへのアクセス経路は1つにしてください。

ssvsc0381

ssvsc0381: 指定した実ディスクが存在していません。コード = {0} LogicalVolume = {1} 作成に成功した個数 = {2}/{3}個
ssvsc0381: The specified physical disk does not exist. Code = {0} LogicalVolume = {1} The number of succeeded in making = {2}/{3}units

メッセージの意味

指定された実ディスクがエンジンから見つけられません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:実ディスク情報
2:作成に成功した個数
3:指定した個数

利用者の対処

ストレージ装置の管理画面やデザインシートの設計書で登録するWWN、LUNを確認してください。
関係管理画面で仮想ストレージに関連付けられていたすべての仮想化スイッチに接続している実ディスクか確認してください。

ssvsc0382

ssvsc0382: 指定した実ディスクが存在していません。LogicalVolume = {0} 作成に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0382: The specified physical disk does not exist. LogicalVolume = {0} The number of succeeded in making = {1}/{2}units

メッセージの意味

管理されている物理リソースの情報が古い可能性があります。

パラメーターの意味

0:実ディスク情報
1:作成に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

物理リソースの管理状態を最新状態に更新してから再度実ディスク登録を行ってください。

ssvsc0383

ssvsc0383: 指定した実ディスクはすでに存在します。LogicalVolume = {0} 作成に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0383: The specified physical disk already exists. LogicalVolume = {0} The number of succeeded in making = {1}/{2}units

メッセージの意味

すでに登録している実ディスクを登録しようとしています。

パラメーターの意味

0:登録に失敗した実ディスク名
1:作成に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面でWWNおよびLUNを確認してください。

ssvsc0384

ssvsc0384: 入力パラメタの装置名、LUNV番号、パス種別は使用されません。
ssvsc0384: The storage name, the LUNV number and the path type of the input parameter aren't used.

メッセージの意味

実ディスクは仮想ストレージプールに登録されましたが、ストレージ装置名、LUNV番号、パス種別はVSCマネージャーが保持している値を使用します。指定されたストレージ装置名とLUNV番号とパス種別は使用されません。

利用者の対処

富士通製ストレージ装置以外の実ディスクであるか確認してください。

ssvsc0385

ssvsc0385: 指定したCAポートの実ディスクが登録されていません。
ssvsc0385: The physical disk is not registered into the CA Port.

メッセージの意味

指定したCAポート配下の実ディスクが1件も登録されていないため、VS900管理領域を作成できません。

利用者の対処

指定したCAポート配下の実ディスクを登録してください。

ssvsc0386

ssvsc0386: 指定したCAポートのVS900管理領域は作成済です。
ssvsc0386: The VS900 management area in the specified CA port has been made.

メッセージの意味

指定したCAポートのVS900管理領域が存在するため、VS900管理領域を作成できません。

利用者の対処

VS900管理領域一覧画面で、指定したCAポートのVS900管理領域が存在することを確認してください。

ssvsc0387

ssvsc0387: 指定したCAポートの実ディスクはVS900管理領域に必要な空き容量が不足しています。
ssvsc0387: As for a real disk in the specified CA port, empty capacity necessary for the VS900 management area is insufficient.

メッセージの意味

指定したCAポート配下の実ディスクにVS900管理領域に必要な容量を持つ空きエクステントが存在しないため、VS900管理領域を作成できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で以下のどちらかを、VS900管理領域に必要な空きエクステント容量が確保できるまで実施してください。

  • 指定したCAポート配下の実ディスクを増やしてください。

  • 指定したCAポート配下の実ディスクが割り当てられている仮想ディスクを削除してください。

ssvsc0388

ssvsc0388: VS900管理領域の作成に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0388: Failed to creation of a VS900 management area. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したのでVS管理領域の作成に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0389

ssvsc0389: 指定したCAポートにVS900管理領域は存在していません。
ssvsc0389: The VS900 management area does not exist in the specified CA port.

メッセージの意味

指定したCAポートのVS900管理領域が存在しないため、VS900管理領域を削除できません。

利用者の対処

VS900管理領域一覧画面で、指定したCAポートのVS900管理領域が存在しないことを確認してください。

ssvsc0390

ssvsc0390: 指定したCAポートのVS900管理領域を使用しているセションは、別のVS900管理領域に割り当てることが出来ません。セションID = {0}
ssvsc0390: The session that uses the VS900 management area in the specified CA port exists. SessionID = {0}

メッセージの意味

指定したCAポートのVS900管理領域を使用しているセションは、別のVS900管理領域に再割当てできないため、VS900管理領域を削除できません。

パラメーターの意味

0:使用中のセションID
複数存在する場合は、","で連結させてすべて表示する。

利用者の対処

対象のセションを終了した後、コマンドを再実行してください。

ssvsc0391

ssvsc0391: 指定したCAポートのVS900管理領域を使用しているセションを再割当することが可能なVS900管理領域が存在しません。セションID = {0}
ssvsc0391: The session that uses the VS900 management area in the specified CA port cannot be allocated in another VS900 management area. SessionID = {0}

メッセージの意味

指定したCAポートのVS900管理領域を使用しているセションを、別のVS900管理領域に再割当てしようと試みましたが、再割当て可能なVS900管理領域が存在しません。そのため、VS900管理領域を削除できません。

パラメーターの意味

0:使用中のセションID
複数存在する場合は、","で連結させてすべて表示する。

利用者の対処

指定したVS900管理領域と同一のスイッチグループに別のVS900管理領域を作成した後、コマンドを再実行してください。
別のVS900管理領域を作成できない場合は、対象のセションを終了した後、コマンドを再実行してください

ssvsc0392

ssvsc0392: 指定したCAポートのVS900管理領域を使用しているセションが存在します。再割当可能なセションID = {0} 再割当不可能なセションID = {1}
ssvsc0392: The session that uses the VS900 management area in the specified CA port exists. Reallocatable SessionID = {0} Not Reallocatable SessionID = {1}

メッセージの意味

指定したCAポートのVS900管理領域を使用しているセションを、別のVS900管理領域に再割当てしようと試みましたが、再割当てできませんでした。そのため、VS900管理領域を削除できません。

パラメーターの意味

0:再割当て可能なセションID。複数存在する場合は、"",""で連結させてすべて表示する。
1:再割当て不可能なセションID。複数存在する場合は、"",""で連結させてすべて表示する。

利用者の対処

以下の操作を実施した後、コマンドを再実行してください。

  • 再割当不可能なセションを終了してください。

  • 指定したVS900管理領域と同一のスイッチグループに別のVS900管理領域を作成してください。

作成できない場合は、再割当て可能なセションを終了してください。

ssvsc0393

ssvsc0393: VS900管理領域の削除に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0393: Failed to deletion of a VS900 management area. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したのでVS900管理領域の削除に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0394

ssvsc0394: 指定した実ディスクはVS900管理領域に割当てられています。LogicalVolume = {0}
ssvsc0394: The specified physical disk is assigned to the VS900 management area. LogicalVolume = {0}

メッセージの意味

指定した実ディスクはVS900管理領域に割り当てられているため、解放できません。

パラメーターの意味

0:実ディスク情報

利用者の対処

割り当てられているVS900管理領域の削除後、再実行してください。

ssvsc0395

ssvsc0395: 指定した実ディスクはVS900管理領域に割当てられています。解放に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0395: The specified physical disk is assigned to the VS900 management area. The number of succeeded in release = {0}/{1}units

メッセージの意味

指定した実ディスクはVS900管理領域に割り当てられているため、解放できません。

パラメーターの意味

0:解放に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

割り当てられているVS900管理領域の削除後、再実行してください。

ssvsc0399

ssvsc0399: 指定した実ディスクはサポート対象外です。
ssvsc039
9: The specified physical disk is off the subject of the support.

メッセージの意味

指定した実ディスクはサポート対象外です。そのため登録できません。

利用者の対処

エラーとなった実ディスクにおける以下の情報を確認してください。

  • 実ディスク容量がVSCエンジンで定義されている最大値を超えているか。

上記を修正した後、物理リソースの管理状態を最新状態に更新してから、再度実ディスク登録を行ってください。

ssvsc0400

ssvsc0400: 指定した仮想ディスクにはバックアップが存在します。
ssvsc0400: Backup has already existed in the specified virtual disk.

メッセージの意味

バックアップが存在する仮想ディスクはマイグレーションできません。

利用者の対処

バックアップディスクを削除した後、再度マイグレーション処理を実行してください。

ssvsc0401

ssvsc0401: 指定したセションIDは存在していません。
ssvsc0401: The specified sessionID does not exist.

メッセージの意味

指定されたセションはすでに終了しています。
または、誤ったセションIDが指定されました。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面で対象のセションIDが存在しているか確認してください。
getsessionコマンドでセションIDを確認してください。

ssvsc0402

ssvsc0402: 指定した仮想ストレージプールにマイグレーションできません。
ssvsc0402: The specified virtual storage pool cannot carry out a migration.

メッセージの意味

マイグレーション対象の仮想ディスクが属する仮想ストレージプールとマイグレーション先の仮想ストレージプールが、同一の仮想化スイッチ群で制御されていません。

利用者の対処

マイグレーション対象の仮想ディスクが属する仮想ストレージプールと同一の仮想化スイッチ群に関連付けられている、仮想ストレージプールを指定してください。

ssvsc0403

ssvsc0403: 指定した仮想化スイッチでマイグレーションできません。
ssvsc0403: The specified virtualization switch cannot carry out a migration.

メッセージの意味

指定した仮想化スイッチは以下の仮想化スイッチと冗長構成を組んでいません。

  • マイグレーション対象の仮想ディスクが属する仮想ストレージプールに関連付けられている仮想化スイッチ

利用者の対処

マイグレーション対象の仮想ディスクが属する仮想ストレージプールに関連付けられている、仮想化スイッチを指定してください。

ssvsc0404

ssvsc0404: 指定した仮想ディスクにレプリケーションできません。
ssvsc0404: The specified virtual disk cannot carry out a replication.

メッセージの意味

同じ仮想ディスクにはレプリケーションできません。

利用者の対処

コピー元仮想ディスクと異なるコピー先仮想ディスクを指定してください。

ssvsc0405

ssvsc0405: 指定した仮想化スイッチでレプリケーションできません。
ssvsc0405: The specified virtualization switch cannot carry out a replication.

メッセージの意味

指定した仮想化スイッチは以下の仮想化スイッチと冗長構成を組んでいません。

  • レプリケーション対象の仮想ディスクが属する仮想ストレージプールに関連付けられている仮想化スイッチ

利用者の対処

レプリケーション対象の仮想ディスクが属する仮想ストレージプールに関連付けられている、仮想化スイッチを指定してください。

ssvsc0406

ssvsc0406: 仮想化スイッチで実行中のコピー数が実行可能な最大数を超えています。コード = {0}
ssvsc0406: The maximum number of copying simultaneously was exceeded. Code = {0}

メッセージの意味

これ以上コピー処理を開始できません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面でコピーを中止するか、cancelrepコマンドでレプリケーションを中止してください。同時コピー数は、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc0407

ssvsc0407: 指定したセションIDはマイグレーションのセションIDではありません。
ssvsc0407: The specified sessionID is not a session of a migration.

メッセージの意味

指定したセションIDはマイグレーション以外のセションIDです。そのため中止または終了できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面でコピー状況を確認してください。
または、getsessionコマンドでセションの種類を確認してください。

ssvsc0408

ssvsc0408: 指定したセションIDはレプリケーションのセションIDではありません。
ssvsc0408: The specified sessionID is not a session of a replication.

メッセージの意味

指定したセションIDはレプリケーション以外のセションIDです。そのため中止または終了できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面でコピー状況を確認してください。
または、getsessionコマンドでセションの種類を確認してください。

ssvsc0409

ssvsc0409: 指定したセションIDは等価性維持中ではありません。
ssvsc0409: The specified sessionID is not equivalent.

メッセージの意味

指定したセションIDは等価性維持中ではありません。そのため終了できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面でコピー状況を確認してステータスが等価性維持中になったらもう一度実行してください。
または、getsessionコマンドでコピー状況を確認してPhaseがequivalentになったらもう一度実行してください。

ssvsc0410

ssvsc0410: 指定した仮想ディスクにバックアップが存在していません。
ssvsc0410: Backup does not exist in the specified virtual disk.

メッセージの意味

仮想ディスクのマイグレーションバックアップが存在していません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面で対象の仮想ディスクにバックアップディスクが存在するか確認してください。

ssvsc0411

ssvsc0411: 指定した仮想ディスクはマイグレーション中です。
ssvsc0411: The specified virtual disk is now migration.

メッセージの意味

指定した仮想ディスクはすでにマイグレーション処理中です。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面でコピー状況を確認してください。または、getsessionコマンドでコピー状況を確認してください。

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面で、指定した仮想ディスクのセションが表示されていない、かつ
マイグレーションバックアップディスク一覧画面で、指定した仮想ディスクが表示されていない、かつ
仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面の実ディスクの割当済詳細情報で、
指定した仮想ディスクが表示されている場合は、内部異常が発生している可能性があります。

  • getsessionコマンドで当該コピーのセションが存在する場合

    仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面で、最新の情報に更新してください。
    問題が解決しない場合は、仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面を閉じて再度開いてください。
    まだ、問題が解決しない場合は、運用管理クライアントプログラムを再起動してください。

  • getsessionコマンドで当該コピーのセションが存在しない、または上記を実施しても問題が解決しない場合

    6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、マネージャーを再起動してください。
    また、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0412

ssvsc0412: 指定した仮想ディスクはレプリケーション中です。
ssvsc0412: The specified virtual disk is now replication.

メッセージの意味

指定した仮想ディスクはすでにレプリケーション処理中です。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面でコピー状況を確認してください。
または、getsessionコマンドでコピー状況を確認してください。

ssvsc0413

ssvsc0413: セション情報が取得できませんでした。
ssvsc0413: Failed to getting session information.

メッセージの意味

セション情報が取得できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(保守)画面で仮想化スイッチの状態情報を確認してください。状態が異常の場合、仮想化スイッチまたはネットワークに異常がないか確認してください。
または、getvswコマンドで仮想化スイッチの状態情報を確認してください。Statusがabnormalであるとき、状態が異常の場合、仮想化スイッチまたはネットワークに異常がないか確認してください。

ssvsc0414

ssvsc0414: マイグレーションの開始に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0414: Failed to starting migration. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したのでマイグレーションの開始に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0415

ssvsc0415: マイグレーションの切替えに失敗しました。コード = {0}
ssvsc0415: Failed to changing migration. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、マイグレーションの切替えに失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0416

ssvsc0416: マイグレーションの中止に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0416: Failed to stopping migration. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、マイグレーションの中止に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0417

ssvsc0417: マイグレーションバックアップの復元に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0417: Failed to replicating migration backup. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、マイグレーションバックアップの復元に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0418

ssvsc0418: マイグレーションバックアップの削除に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0418: Failed to deleting migration backup. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、マイグレーションバックアップの削除に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0419

ssvsc0419: レプリケーションの開始に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0419: Failed to starting replication. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、レプリケーションの開始に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0420

ssvsc0420: レプリケーションの切離しに失敗しました。コード = {0}
ssvsc0420: Failed to separation replication. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、レプリケーションの切離しに失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

VSCエンジンのエラーコードが0x3112の場合は、仮想化スイッチの構成情報の再作成を実施した後、再度レプリケーションの切り離しを実施してください。それでも解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0421

ssvsc0421: レプリケーションの中止に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0421: Failed to stopping replication. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、レプリケーションの中止に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0422

ssvsc0422: 指定したレプリケーション先仮想ディスクは存在していません。
ssvsc0422: The specified replication point virtual disk does not exist.

メッセージの意味

レプリケーション先に指定した仮想ディスク名に誤りがあります。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で仮想ディスクを確認して、正しい仮想ディスク名を指定してください。

ssvsc0423

ssvsc0423: セションの状況取得に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0423: Failed to getting the session status. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したのでセションの状況取得に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0424

ssvsc0424: 指定した仮想ディスクにレプリケーションできません。コード = {0}
ssvsc0424: The specified virtual disk cannot carry out a replication. Code = {0}

メッセージの意味

レプリケーション対象の仮想ディスクが属する仮想ストレージプールとレプリケーション先の仮想ストレージプールが、同一の仮想化スイッチ群で制御されていません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

レプリケーション対象の仮想ディスクが属する仮想ストレージプールと同一の仮想化スイッチ群に関連付けられている、仮想ストレージプールを指定してください。

ssvsc0425

ssvsc0425: マイグレーションの自動切替えに失敗しました。コード = {0} セションID = {1}
ssvsc0425: Failed to automatic changing migration. Code = {0} SessionID = {1}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したのでマイグレーションの自動切替えに失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:セションID

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0426

ssvsc0426: マイグレーション先の実ディスク容量がマイグレーション元の実ディスク容量と一致していません。
ssvsc0426: It is not in agreement with the real disk storage capacity of a migration place and a migration source.

メッセージの意味

マイグレーションバックアップディスクを保持しない指定のマイグレーションを実行する場合、マイグレーション先の実ディスク容量は、マイグレーション元の実ディスクと同じ容量でなければなりません。

利用者の対処

マイグレーション先の実ディスク容量の値を、マイグレーション元の実ディスク容量と同じ値にして、マイグレーションを実行してください。

ssvsc0427

ssvsc0427: ファイルが取得できませんでした。
ssvsc0427: Unable to read all files.

メッセージの意味

全コピー履歴の読込みに失敗しました。

利用者の対処

コピー履歴ファイルが壊れていないかを確認してください。

ssvsc0428

ssvsc0428: ファイルが取得できませんでした。 ファイル名 = {0}
ssvsc0428: Unable to read some files. File name = {0}

メッセージの意味

コピー履歴の読込みに失敗しました。

パラメーターの意味

0:コピー履歴のファイル名

利用者の対処

コピー履歴ファイルが壊れていないかを確認してください。

ssvsc0429

ssvsc0429: レプリケーションの中止に失敗しました。
ssvsc0429: Failed to stopping replication.

メッセージの意味

レプリケーションを中止できませんでした。

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • 保守画面でスイッチの状態が正常であるか。

  • Engineの状態が起動状態であるか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0430

ssvsc0430: マイグレーションの中止に失敗しました。
ssvsc0430: Failed to stopping migration.

メッセージの意味

マイグレーションを中止できませんでした。

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • 保守画面でスイッチの状態が正常であるか。

  • Engineの状態が起動状態であるか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0431

ssvsc0431: 指定した仮想ディスクは仮想ターゲットに割り付けられていません。
ssvsc0431: The specified virtual disk is not assigned to the virtual target.

メッセージの意味

コピー対象の仮想ディスクは、仮想ターゲットに未割当ての状態です。

利用者の対処

対象の仮想ディスクを仮想ターゲットに割り付けてください。

ssvsc0432

ssvsc0432: レプリケーション先仮想ディスクの容量が不足しています。
ssvsc0432: The capacity of the replication point virtual disk is insufficient.

メッセージの意味

指定したレプリケーション先仮想ディスクは、レプリケーション元仮想ディスクより容量が少ないため、レプリケーションを実施できません。

利用者の対処

レプリケーション元仮想ディスクより容量が大きい仮想ディスクを、レプリケーション先仮想ディスクとして指定してください。

ssvsc0433

ssvsc0433: 暗合化属性のボリュームから非暗号化属性へのコピーはできません。
ssvsc0433: It cannot copy from Encryption attribute volume to Non-Encryption attribute volume was detected.

メッセージの意味

暗合化されているボリュームから暗号化されていないボリュームへのレプリケーションを実施できません。

利用者の対処

レプリケーション先仮想ディスクに暗合化属性のボリュームを指定するか、fオプションを指定して再度実施してください。

ssvsc0434

ssvsc0434: 暗合化属性のボリュームから非暗号化属性へのコピーを実施しました。
ssvsc0434: The copy from Encryption attribute volume to Non-Encryption attribute volume was carried out.

メッセージの意味

暗合化されているボリュームから暗号化されていないボリュームへのレプリケーションを実施しました。

利用者の対処

暗合化属性のボリュームから非暗号化属性のボリュームへのコピーを許可しない場合は、レプリケーションセションを中止してください。

ssvsc0435

ssvsc0435: 指定したセションIDはコピー中です。
ssvsc0435: The specified sessionID is now copying.

メッセージの意味

指定したセションIDはコピー中です。そのため終了できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面でコピー状況を確認してステータスが等価性維持中になったらもう一度実行してください。

またはgetsessionコマンドでコピー状況を確認してPhaseがequivalentになったらもう一度実行してください。

ssvsc0436

ssvsc0436: マイグレーションの中止に失敗しました。コード = {0} 処理に成功した個数 = {1}/{2}
ssvsc0436: Failed to stopping migration. Code = {0} The number of succeeded in processing = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、マイグレーションの中止に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:処理に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0437

ssvsc0437: マイグレーションの中止に失敗しました。 処理に成功した個数 = {0}/{1}
ssvsc0437: Failed to stopping migration. The number of succeeded in processing = {0}/{1}units

メッセージの意味

マイグレーションを中止できませんでした。

パラメーターの意味

0:処理に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • 保守画面でスイッチの状態が正常であるか。

  • Engineの状態が起動状態であるか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0438

ssvsc0438: セション情報が取得できませんでした。 処理に成功した個数 = {0}/{1}
ssvsc0438: Failed to getting session information. The number of succeeded in processing = {0}/{1}units

メッセージの意味

セション情報が取得できません。

パラメーターの意味

0:処理に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(保守)画面で仮想化スイッチの状態情報を確認してください。
状態が異常の場合、仮想化スイッチまたはネットワークに異常がないか確認してください。
またはgetvswコマンドで仮想化スイッチの状態情報を確認してください。
Statusがabnormalであるとき、仮想化スイッチまたはネットワークに異常がないか確認してください。

ssvsc0439

ssvsc0439: 指定したセションIDは存在していません。 処理に成功した個数 = {0}/{1}
ssvsc0439: The specified sessionID does not exist. The number of succeeded in processing = {0}/{1}units

メッセージの意味

指定されたセションはすでに終了しています。または、誤ったセションIDが指定されました。

パラメーターの意味

0:処理に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面で対象のセションIDが存在しているか確認してください。
getsessionコマンドでセションIDを確認してください。

ssvsc0440

ssvsc0440: レプリケーションの中止に失敗しました。 処理に成功した個数 = {0}/{1}
ssvsc0440: Failed to stopping replication. The number of succeeded in processing = {0}/{1}units

メッセージの意味

レプリケーションを中止できませんでした。

パラメーターの意味

0:処理に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • 保守画面でスイッチの状態が正常であるか。

  • Engineの状態が起動状態であるか

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0441

ssvsc0441: レプリケーションの中止に失敗しました。コード = {0} 処理に成功した個数 = {1}/{2}
ssvsc0441: Failed to stopping replication. Code = {0} The number of succeeded in processing = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、レプリケーションの中止に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:処理に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0442

ssvsc0442: マイグレーションの切替えに失敗しました。コード = {0} 処理に成功した個数 = {1}/{2}
ssvsc0442: Failed to changing migration. Code = {0} The number of succeeded in processing = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、マイグレーションの切替に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:処理に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0443

ssvsc0443: 指定したセションIDは等価性維持中ではありません。処理に成功した個数 = {0}/{1}
ssvsc0443: The specified sessionID is not equivalent. The number of succeeded in processing = {0}/{1}units

メッセージの意味

指定したセションIDは等価性維持中ではありません。そのため終了できません。

パラメーターの意味

0:処理に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面でコピー状況を確認してステータスが等価性維持中になったらもう一度実行してください。
またはgetsessionコマンドでコピー状況を確認してPhaseがequivalentになったらもう一度実行してください。

ssvsc0444

ssvsc0444: マイグレーションバックアップの復元に失敗しました。コード = {0} 処理に成功した個数 = {1}/{2}
ssvsc0444: Failed to replicating migration backup. Code = {0} The number of succeeded in processing = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、マイグレーションバックアップの復元に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:処理に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0445

ssvsc0445: 指定した仮想ディスクにバックアップが存在していません。 処理に成功した個数 = {0}/{1}
ssvsc0445: Backup does not exist in the specified virtual disk. The number of succeeded in processing = {0}/{1}units

メッセージの意味

仮想ディスクのマイグレーションバックアップが存在していません。

パラメーターの意味

0:処理に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面で対象の仮想ディスクにバックアップディスクが存在するか確認してください。

ssvsc0446

ssvsc0446: マイグレーションバックアップの削除に失敗しました。コード = {0} 処理に成功した個数 = {1}/{2}
ssvsc0446: Failed to deleting migration backup. Code = {0} The number of succeeded in processing = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、マイグレーションバックアップの削除に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:処理に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0447

ssvsc0447: 指定した仮想ディスクは実行可能なコピー数に達しています。コード = {0}
ssvsc0447: The specified virtual disk reaches an executable number of copies. Code = {0}

メッセージの意味

指定した仮想ディスクは実行可能なコピー数に達しています。そのため、これ以上コピーできません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面または、cancelrepコマンドで指定したコピー元仮想ディスクのレプリケーションを中止してください。
最大コピー多重度は、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc0448

ssvsc0448: 指定した仮想ディスクのバックアップは復元することができません。
ssvsc0448: The specified BackupDisk cannot be restored.

メッセージの意味

指定したバックアップディスクは既に復元済みのため復元することはできません。削除だけ可能です。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面で対象の仮想ディスクのバックアップディスクを削除してください。

ssvsc0449

ssvsc0449: 指定した仮想ディスクのバックアップは復元することができません。処理に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0449: The specified BackupDisk cannot be restored.The number of succeeded in processing = {0}/{1}units

メッセージの意味

指定したバックアップディスクは既に復元済みのため復元することはできません。削除だけ可能です。

パラメーターの意味

0:処理に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面で対象の仮想ディスクのバックアップディスクを削除してください。

ssvsc0500

ssvsc0500: 仮想化スイッチのホスト名が有効ではありません。ホスト名 = {0}
ssvsc0500: The host name is invalid in the virtualization switch. Host name = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチのホスト名が不当なため、仮想化スイッチとの通信に失敗しました。

パラメーターの意味

0:通信対象の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。

利用者の対処

  • Solaris OS版/Linux OS版

    運用管理サーバの以下の点を確認してください。

    • /etc/hostsファイルに仮想化スイッチのホスト名が登録されているか。

    • /etc/hostsファイル内に記述した仮想化スイッチの仮想化管理用EthernetポートのIPアドレスが間違っていないか。

  • Windows版

    運用管理サーバの以下の点を確認してください。

    • %SystemRoot%\system32\drivers\etc\hostsファイルに仮想化スイッチのホスト名が登録されているか。

    • %SystemRoot%\system32\drivers\etc\hostsファイル内に記述した仮想化スイッチの仮想化管理用EthernetポートのIPアドレスが間違っていないか。

ssvsc0501

ssvsc0501: 仮想化スイッチ数が登録可能な最大数を超えています。
ssvsc0501: The maximum number of registering virtualization switches was exceeded.

メッセージの意味

これ以上仮想化スイッチを登録できません。

利用者の対処

不要な仮想化スイッチを削除した後、再実行してください。
登録できる仮想化スイッチの数は、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc0502

ssvsc0502: 指定した仮想化スイッチのホスト名はすでに存在します。
ssvsc0502: The host name of specified virtualization switch already exists.

メッセージの意味

同じホスト名の仮想化スイッチは複数登録できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(保守)画面で登録されている仮想化スイッチの情報を確認してください。
または、getvswコマンドで登録されている仮想化スイッチのホスト名を確認してください。

ssvsc0503

ssvsc0503: 仮想化スイッチの状態が異常です。スイッチ名 = {0}
ssvsc0503: Virtualization switch status is error. SwitchName = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチが異常な状態です。

パラメーターの意味

0:異常状態な仮想化スイッチ名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。

利用者の対処

対象の仮想化スイッチの状態を確認してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0504

ssvsc0504: 指定された装置をストレージリソースの管理対象から削除します。装置交換を行う場合は、[削除]ボタンをクリックしてください。装置交換を行わない場合は、指定された装置と関連する仮想ストレージのリソースを全て削除した後に再度実行してください。
ssvsc0504: The specified device is deleted from devices subject to management of a storage resource.Please click a [delete] button,when you perform device exchange.Please perform again after deleting all the resources of virtual storage relevant to the specified device,when not performing device exchange.

メッセージの意味

仮想化スイッチに仮想構成情報が存在しています。

利用者の対処

装置交換を行う場合は、<削除>ボタンをクリックしてください。
装置交換を行わない場合は、指定された装置と関連する仮想ストレージのリソースをすべて削除した後に再実行してください。

ssvsc0505

ssvsc0505: 該当する情報は存在していません。
ssvsc0505: The corresponding information does not exist.

メッセージの意味

指定された情報が存在していません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で構成情報を確認してください。

ssvsc0506

ssvsc0506: 仮想化スイッチが初期化されていません。
ssvsc0506: The virtualization switch is not initialized.

メッセージの意味

仮想化スイッチが初期化されていません。

利用者の対処

VSCエンジンのvscecreateconfigfileコマンドで初期化を行ってください。

ssvsc0507

ssvsc0507: VSCエンジンのトレースレベルの設定に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0507: Failed to creation of the trace level of VSC Engine. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、VSCエンジンのトレースレベルの設定に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0508

ssvsc0508: 仮想化スイッチの構成情報の再作成に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0508: Failed to restoring of virtualization switch composition data files. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、仮想化スイッチの構成情報の再作成に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0509

ssvsc0509: VSCエンジンの停止に失敗しました。
ssvsc0509: Failed to stopping VSC Engine.

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、VSCエンジンの停止に失敗しました。

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0510

ssvsc0510: 仮想筐体BoxIDの変更に失敗しました。コード={0}
ssvsc0510: Failed to change of the virtual enclosure BoxID. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、仮想筐体BoxIDの変更に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0511

ssvsc0511: 仮想化スイッチが管理対象装置として登録されていません。ホスト名 = {0}
ssvsc0511: The virtualization switch is not registered as devices for management. Host name = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチが管理対象装置として登録されていません。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。

利用者の対処

ESCのリソース管理画面で管理装置の検索および追加を行ってください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0512

ssvsc0512: 仮想化スイッチの管理対象装置情報が異常です。ホスト名 = {0}
ssvsc0512: The information of devices for management of a virtualization switch is error. Host name = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチの管理対象装置情報が異常です。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。

利用者の対処

ESCのリソース管理画面で以下の手順を行ってください。

  1. 管理対象装置の削除を行う。

  2. 装置交換のメッセージで削除を選択する。

  3. 管理対象装置の追加および削除を行う。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0513

ssvsc0513: 仮想化スイッチの情報取得に失敗しました。コード = {0}
ssvsc0513: Failed to getting virtualization switch. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので情報取得に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0514

ssvsc0514: 仮想化スイッチの情報取得に失敗しました。コード = {0} ホスト名 = {1}
ssvsc0514: Failed to getting virtualization switch. Code = {0} Host name = {1}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので情報取得に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

1:仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0515

ssvsc0515: 指定された仮想化スイッチと関連する仮想ストレージのリソースが残っています。仮想化スイッチ交換を行う場合は、指定された仮想化スイッチの無効化を実施した後に再度実行してください。仮想化スイッチの削除を行う場合は、指定された仮想化スイッチと関連する仮想ストレージのリソースを全て削除した後に再度実行してください。
ssvsc0515: The virtual storage resources relevant to the specified virtualization switch exists.When you perform virtualization switch exchange, please perform again after invalidating the specified virtualization switch. Please perform again after deleting all the resources of virtual storage relevant to the specified virtualization switch, when performing virtualization switch delete.

メッセージの意味

仮想化スイッチに仮想構成情報が存在しています。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチ名(ホスト名)

利用者の対処

仮想化スイッチの交換を行う場合は、仮想ストレージウィンドウの保守画面から対象仮想化スイッチを無効化し、再度実行してください。仮想化スイッチの削除を行う場合は、指定された仮想化スイッチと関連する仮想ストレージのリソースを全て削除した後に再度実行してください。

ssvsc0516

ssvsc0516: 仮想化スイッチのホスト名が獲得できませんでした。
ssvsc0516: Failed to getting the host name of a virtualization switch.

メッセージの意味

仮想化スイッチのホスト名が獲得できませんでした。

利用者の対処

VS900シリーズ以外のアプリケーション機能を持ったスイッチに対し、仮想化スイッチ機能開始設定で登録しようとしていた場合、VS900シリーズ以外の仮想化スイッチをサポートしていないため対処は必要ありません。通常スイッチとしてそのまま利用可能です。

VS900シリーズのスイッチに対し、仮想化スイッチ機能開始設定で登録しようとしていた場合は、仮想化スイッチの設定を確認してください。問題が解決しない場合は、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0517

ssvsc0517: バーチャリゼーションブレードの搭載位置が登録情報と異なっています。ホスト名 = {0}
ssvsc0517: The slot position of the virtualization blade may be different from a position of registered information. Host name = {0}

メッセージの意味

バーチャリゼーションブレードを異なるスロットに搭載してしまった可能性があります。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチ名(ホスト名)

利用者の対処

バーチャリゼーションブレードの搭載位置を確認してください。

又は、物理リソースの管理状態を最新状態に更新した後再度実行してください。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0518

ssvsc0518: バーチャリゼーションブレードのシリアル番号が登録情報と異なっています。ホスト名 = {0}
ssvsc0518: A serial number of the virtualization blade is different from a serial number of registered information. Host name = {0}

メッセージの意味

バーチャリゼーションブレードの仮想化スイッチ機能を停止又は無効化しようとしましたが、対象スロットに搭載されているバーチャリゼーションブレードのシリアル番号が登録情報と異なっている可能性があります。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチ名(ホスト名)

利用者の対処

バーチャリゼーションブレードの搭載位置及び設定を確認してください。

又は、物理リソースの管理状態を最新状態に更新した後再度実行してください。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0519

ssvsc0519: 指定された仮想化スイッチと関連する仮想ストレージのリソースが残っています。
ssvsc0519: The virtual storage resources relevant to the specified virtualization switch exists.

メッセージの意味

仮想化スイッチに仮想構成情報が存在しています。

利用者の対処

仮想化スイッチの交換を行う場合は、仮想ストレージウィンドウの保守画面から対象仮想化スイッチを無効化し、再度実行してください。仮想化スイッチの削除を行う場合は、指定された仮想化スイッチと関連する仮想ストレージのリソースを全て削除した後に再度実行してください。

ssvsc0521

ssvsc0521: 仮想化スイッチへのログインに失敗しました。 IPアドレス = {0}
ssvsc0521: Login failed for Virtualization Switch. IP address = {0}

メッセージの意味

ログイン名かパスワードが間違っています。

パラメーターの意味

0: 接続先の仮想化スイッチの仮想化管理用EthernetポートのIPアドレス

利用者の対処

接続先のログイン名またはパスワードの確認を行なってください。

ssvsc0522

ssvsc0522: 仮想化スイッチへの接続に失敗しました。 IPアドレス = {0}
ssvsc0522: Connect failed for Virtualization Switch. IP address = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチへの接続に失敗しました。

パラメーターの意味

0: 接続先の仮想化スイッチの仮想化管理用EthernetポートのIPアドレス

利用者の対処

以下の点を確認してください。確認後、本エラーメッセージが発生した操作を再度実行してください。
・ETERNUS SF Storage Cruiserで登録を行った仮想化スイッチの電源が立ち上がっているか。
・ETERNUS SF Storage Cruiserで登録を行った仮想化スイッチの仮想化管理用EthernetポートのIPアドレスが変更されていないか。
・ネットワーク環境に異常がないか。

ssvsc0523

ssvsc0523: 仮想化スイッチへの接続でタイムアウトが発生しました。 IPアドレス = {0}
ssvsc0523: Connect timeout for Virtualization Switch. IP address = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチへの接続でタイムアウトが発生しました。

パラメーターの意味

0: 接続先の仮想化スイッチの仮想化管理用EthernetポートのIPアドレス

利用者の対処

以下の点を確認してください。確認後、本エラーメッセージが発生した操作を再度実行してください。
・ETERNUS SF Storage Cruiserで登録を行った仮想化スイッチの電源が立ち上がっているか。
・ネットワーク環境に異常がないか。

ssvsc0524

ssvsc0524: 仮想化スイッチへの接続で通信エラーが発生しました。 IPアドレス = {0}
ssvsc0524: Network error for Virtualization Switch. IP address = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチへの接続で通信エラーが発生しました。

パラメーターの意味

0: 接続先の仮想化スイッチの仮想化管理用EthernetポートのIPアドレス

利用者の対処

ネットワーク環境に異常がないか確認してください。確認後、本エラーメッセージが発生した操作を再度実行してください。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0525

ssvsc0525: 仮想化スイッチへの接続が拒否されました。 IPアドレス = {0}
ssvsc0525: Denied connection for Virtualization Switch. IP address = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチの接続に拒否されました。
既に仮想化スイッチにadminユーザーが2名ログインしている可能性があります。

パラメーターの意味

0: 接続先の仮想化スイッチの仮想化管理用EthernetポートのIPアドレス

利用者の対処

接続先の仮想化管理用EthernetポートのIPアドレスに対してログイン制限が設定されていないか確認してください。
仮想化スイッチにadminユーザーでログインしている場合は、ログアウトした後、本エラーが発生した操作を再度実行してください。

ssvsc0526

ssvsc0526: ファームウェアの情報取得に失敗しました。
ssvsc0526: Failed to getting Firmware Information.

メッセージの意味

ファームウェアの情報取得時にエラーが発生したため、ファームウェア情報取得に失敗しました。

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0527

ssvsc0527: ライセンス情報の取得に失敗しました。
ssvsc0527: Failed to getting License Information.

メッセージの意味

ライセンスの情報取得時にエラーが発生したため、ライセンス情報取得に失敗しました。

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0528

ssvsc0528: FTPサーバへの接続に失敗しました。 IPアドレス = {0}
ssvsc0528: Connect Failed for FTP server. IP address = {0}

メッセージの意味

FTPサーバへの接続に失敗しました。

パラメーターの意味

0: 接続先のFTPサーバのIPアドレス

利用者の対処

以下の点を確認してください。確認後、本エラーメッセージが発生した操作を再度実行してください。
・指定したFTPサーバのIPアドレスが誤っていないか。
・FTPサーバが起動しているか。

ssvsc0529

ssvsc0529: FTPサーバへのログインに失敗しました。 IPアドレス = {0}
ssvsc0529: Login failed for FTP server. IP address = {0}

メッセージの意味

FTPサーバへのログインに失敗しました。

パラメーターの意味

0: 接続先のFTPサーバのIPアドレス

利用者の対処

以下の点を確認してください。確認後、本エラーメッセージが発生した操作を再度実行してください。
・指定したユーザー名、パスワードが間違っていないか。
・FTPサーバのアカウントとして、指定したユーザー名、パスワードが設定されているか。
・FTPサーバのアクセス設定において、指定したユーザー名がFTPサーバへアクセス拒否になっていないか。
・FTPサーバのアクセス設定において、仮想化スイッチの仮想化管理用EthernetポートのIPアドレスがFTPサーバへアクセス拒否になっていないか。

ssvsc0530

ssvsc0530: FTPサーバへの接続でタイムアウトが発生しました。 IPアドレス = {0}
ssvsc0530: Connection timeout for FTP server. IP address = {0}

メッセージの意味

FTPサーバへの接続でタイムアウトが発生しました。

パラメーターの意味

0: 接続先のFTPサーバのIPアドレス

利用者の対処

以下の点を確認してください。確認後、本エラーメッセージが発生した操作を再度実行してください。
・FTPサーバが起動しているか。
・ネットワーク環境に異常が無いか。

ssvsc0531

ssvsc0531: FTPサーバへの接続で通信エラーが発生しました。 IPアドレス = {0}
ssvsc0531: Network error for FTP server. IP address = {0}

メッセージの意味

FTPサーバへの接続で通信エラーが発生しました。

パラメーターの意味

0: 接続先のFTPサーバのIPアドレス

利用者の対処

以下の点を確認して下さい。確認後、本エラーメッセージが発生した操作を再度実行してください。
・FTPサーバが起動しているか。
・ネットワーク環境に異常が無いか。

ssvsc0532

ssvsc0532: 指定されたディレクトリが見つかりません ディレクトリ = {0}
ssvsc0532: The speciried directory doesn't exist. Directory = {0}

メッセージの意味

指定されたディレクトリは見つかりませんでした。

パラメーターの意味

0: 指定されたディレクトリ

利用者の対処

以下の点を確認してください。確認後、本エラーメッセージが発生した操作を再度実行してください。
・指定したディレクトリが間違っていないか。
・接続先のFTPサーバに、指定されたディレクトリが存在するか。

ssvsc0533

ssvsc0533: VSCエンジン環境設定のバックアップで入力された値に誤りがあります。
ssvsc0533: Failed to input information of the backup of the VSC Engine environment.

メッセージの意味

VSCエンジン環境設定のバックアップで入力された値に誤りがあります。

利用者の対処

以下の点を確認してください。確認後、VSCエンジン環境設定のバックアップを再度実行してください。
・FTPサーバが起動しているか。
・FTPサーバのIPアドレスに誤りはないか。
・FTPサーバのログイン名、パスワードに誤りはないか。
・FTPサーバのアクセス設定において、指定したユーザー名がFTPサーバへアクセス拒否になっていないか。
・FTPサーバのアクセス設定において、仮想化スイッチの仮想化管理用EthernetポートのIPアドレスがFTPサーバへアクセス拒否になっていないか。
・VSCエンジン環境設定のバックアップ先のディレクトリが存在するか。
・VSCエンジン環境設定のバックアップ先のディレクトリが書き込み許可されているか。
・VSCエンジン環境設定のバックアップ先のディレクトリに空き容量があるか。

ssvsc0534

ssvsc0534: 指定されたディレクトリにあるバックアップファイル数が上限を超えています。
ssvsc0534: The maximum number of the backup files was exceeded in the specified directory.

メッセージの意味

指定されたディレクトリ配下に格納されているバックアップファイル数の上限を超えているため、VSCエンジンの構成情報のバックアップができませんでした。

利用者の対処

指定されたディレクトリ配下のバックアップファイルを削除するか、バックアップ先のディレクトリを変更してください。

ssvsc0535

ssvsc0535: ファームウェアのインストールで入力された情報に誤りがあります。ファームウェア= {0}
ssvsc0535: Failed to input information of firmware installation. Firmware = {0}

メッセージの意味

ファームウェアのインストールにおいて必要な情報に誤りがあります。

パラメーターの意味

0: インストール対象のファームウェア種別(FOS、SAS、VSCエンジン)

利用者の対処

ファームウェアのインストール中に、ファームウェアのインストールにおいて必要な情報が変更された可能性があります。以下の情報を確認のうえ、ファームウェアのインストールを再度実行してください。

・FOSのファームウェアの格納先ディレクトリ、または格納されているFOSのファームウェア
・SASのファームウェアの格納先ディレクトリ、または格納されているSASのファームウェア
・VSCエンジンのファームウェアの格納先ディレクトリ、または格納されているVSCエンジンのファームウェア
・バックアップするFOS設定情報ファイル名
・VSCエンジン環境設定のバックアップ先ディレクトリ

ssvsc0536

ssvsc0536: FOS設定情報のバックアップで入力された値に誤りがあります。
ssvsc0536: Input value of the FOS configuration is invalid.

メッセージの意味

FOS設定情報のバックアップで入力された値に誤りがあります。

利用者の対処

以下の点を確認してください。確認後、FOS設定情報のバックアップを再度実行してください。
・FTPサーバが起動しているか。
・FTPサーバのIPアドレスに誤りはないか。
・FTPサーバのログイン名、パスワードに誤りはないか。
・FTPサーバのアクセス設定において、指定したユーザー名がFTPサーバへアクセス拒否になっていないか。
・FTPサーバのアクセス設定において、仮想化スイッチの仮想化管理用EthernetポートのIPアドレスがFTPサーバへアクセス拒否になっていないか。
・FOS設定情報のバックアップ先のディレクトリが存在するか。
・FOS設定情報のバックアップ先のディレクトリが書き込み許可されているか。
・FOS設定情報のバックアップ先のディレクトリに空き容量があるか。

ssvsc0537

ssvsc0537: VSCエンジン環境設定のリストアで入力された値に誤りがあります。
ssvsc0537: Input value of the VSC Engine environment is invalid.

メッセージの意味

VSCエンジン環境設定のリストアで入力された値に誤りがあります。

利用者の対処

以下の点を確認してください。確認後、VSCエンジン環境設定のリストアを再度実行してください。
・FTPサーバが起動しているか。
・FTPサーバのIPアドレスに誤りはないか。
・FTPサーバのログイン名、パスワードに誤りはないか。
・FTPサーバのアクセス設定において、指定したユーザー名がFTPサーバへアクセス拒否になっていないか。
・FTPサーバのアクセス設定において、仮想化スイッチの仮想化管理用EthernetポートのIPアドレスがFTPサーバへアクセス拒否になっていないか。
・リストアするVSCエンジン環境設定ファイルが指定したディレクトリに存在するか。

ssvsc0538

ssvsc0538: VSCエンジン環境設定のバックアップファイル生成に失敗しました。ファイル名 = {0}
ssvsc0538: Failed to creating the backup file of the VSC Engine environment. File name = {0}

メッセージの意味

VSCエンジン環境設定のバックアップファイル生成に失敗しました。

パラメーターの意味

0: ファイル名

利用者の対処

ファイルが存在するか確認してください。
ディレクトリの書き込みが許可されているか確認してください。
ファイル名の先頭にホスト名が付加されていないバックアップファイルが生成される場合があります。このファイルは、VSCエンジン環境設定のバックアップファイルとしては正しくないため、VSCエンジン環境設定のリストアに使用しないでください。

ssvsc0539

ssvsc0539: サポートしていないFOSのファームウェア版数です。 版数 = {0}
ssvsc0539: Firmware version doesn't supported. Version = {0}

メッセージの意味

サポートしていないFOSのファームウェア版数です。

パラメーターの意味

0: FOSファームウェア版数

利用者の対処

FOSのファームウェア版数の確認を行ってください。
サポートしていないFOSのファームウェア版数の場合は、仮想化スイッチがサポートしているFOSのファームウェアをインストールしてください。

ssvsc0540

ssvsc0540: ファームウェアのインストールが実行中です。
ssvsc0540: Firmware update is operating.

メッセージの意味

ファームウェアのインストールが実行中です。

利用者の対処

ファームウェアのインストールが終了してから再度実行してください。

ssvsc0541

ssvsc0541: コマンドの実行に失敗しました。 コマンド名 = {0}
ssvsc0541: Failed to executing command. Command = {0}

メッセージの意味

FOSおよびVSCエンジンのコマンドの実行に失敗しました。

パラメーターの意味

0: 実行したコマンド名

利用者の対処

●実行したコマンド名がvscerestoreの場合

VSCエンジン環境設定のリストアを実行してください。その後、VSCエンジン環境設定を仮想化スイッチに適用するために、仮想化スイッチの再起動を実行してください。

●実行したコマンド名がvscerestore以外の場合

本エラーメッセージを表示した操作を再度実行してください。

上記の対処後、復旧できなかった場合は「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0542

ssvsc0542: VSCエンジンの状態に不整合を検出したため、仮想化機能の設定に失敗しました。
ssvsc0542: Failed to setting of the virtualization function because no adjustment of the state of the VSC Engine was detected.

メッセージの意味

VSCエンジンの状態の不整合を検出したため、仮想化機能の設定に失敗しました。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(保守)画面を最新状態に更新してください。
その後、仮想化機能の設定を再度おこなってください。

ssvsc0543

ssvsc0543: VSCエンジンが稼働しているため、仮想化機能の設定に失敗しました。
ssvsc0543: Failed to setting of the virtualization function because the VSC Engine is working.

メッセージの意味

VSCエンジンが稼働しているため、以下の仮想化機能の設定ができません。

・自スイッチの仮想化機能の設定
・冗長先スイッチの仮想化機能の設定
・ポート番号の設定

利用者の対処

以下の手順を実行してください。

  1. 仮想ストレージウィンドウ(保守)画面から、<有効化>ボタンを選択し、仮想化スイッチの論理状態を有効にしてください。

  2. 仮想ストレージウィンドウ(保守)画面から、<停止>ボタンを選択し、VSCエンジンを停止してください。

  3. 仮想ストレージウィンドウ(保守)画面から、<無効化>ボタンを選択し、仮想化スイッチの論理状態を無効にしてください。

  4. 仮想化機能の設定を再度おこなってください。

ssvsc0544

ssvsc0544: ファームアップデート後の再ログインに失敗しました
ssvsc0544: Failed to login the Switch.

メッセージの意味

ファームウェアのインストールの完了確認処理で異常終了しました。

利用者の対処

仮想化スイッチを再起動した後、ファームウェアの版数を確認してください。

ssvsc0546

ssvsc0546: FOS設定情報のリストアにおいて入力された値に誤りがあります。
ssvsc0546: The input value for the restoring of the FOS configuration is not correct.

メッセージの意味

FOS設定情報のリストアにおいて、入力された値に誤りがあります。

利用者の対処

以下の点を確認してください。確認後、FOS設定情報のリストアを再度実行してください。
・FTPサーバが起動しているか。
・FTPサーバのIPアドレスに誤りはないか。
・FTPサーバのログイン名、パスワードに誤りはないか。
・FTPサーバのアクセス設定において、指定したユーザー名がFTPサーバへアクセス拒否になっていないか。
・FTPサーバのアクセス設定において、仮想化スイッチの仮想化管理用EthernetポートのIPアドレスがFTPサーバへアクセス拒否になっていないか。
・リストアするFOS設定情報ファイルが指定したディレクトリに存在するか。

ssvsc0548

ssvsc0548: SSHキーの設定に失敗しました。
ssvsc0548: Failed to transferring and registering SSH key.

メッセージの意味

SSHキーの設定に失敗しました。

利用者の対処

ESCのリソース管理画面で、対象スイッチの状態を確認し、パスワード異常となっていないか確認してください。パスワード異常となっている場合は、ユーザーズガイドの「4.2.1.3 対処(FAQ)」の「装置が警告表示(黄色表示)される場合」を参照し、ESCの登録情報を更新してください。
その後、以下の対処を実行してください。

●ファームウェアのインストール

VSCエンジン環境設定のリストアを実行してください。その後、VSCエンジン環境設定を仮想化スイッチに適用するために、仮想化スイッチの再起動を実行してください。

●仮想化機能設定

しばらく時間をあけて、再度、仮想化機能設定を実行してください。

●VSCエンジン環境設定のリストア

VSCエンジン環境設定のリストアを実行してください。その後、VSCエンジン環境設定を仮想化スイッチに適用するために、仮想化スイッチの再起動を実行してください。

上記の対処で復旧しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0549

ssvsc0549: ストレージ仮想化機能の基本設定で入力された値に誤りがあります。
ssvsc0549: The input value for the basic setting of virtualization switch is not correct.

メッセージの意味

ストレージ仮想化機能の基本設定で入力された値に誤りがあります。

利用者の対処

ストレージ仮想化機能の基本設定で入力した値に誤りがないか確認してください。

ssvsc0550

ssvsc0550: ファイル名が指定されていません。
ssvsc0550: File name is not specified.

メッセージの意味

ファイル名が指定されていません。

利用者の対処

ファイル名が指定されているか入力値を確認してください。

ssvsc0551

ssvsc0551: FTPサーバに指定された値と同名のディレクトリが存在します。
ssvsc0551: The specified value already exists same directory name on the FTP server.

メッセージの意味

入力値と同名のフォルダがFTPサーバ上に存在します。

利用者の対処

以下の点を確認してください。確認後、本エラーメッセージが発生した操作を再度実行してください。

・入力値に誤りがないか。
・FTPサーバ上のディレクトリがファイル名と同じになっていないか。

ssvsc0552

ssvsc0552: ログ情報の採取に失敗しました。失敗したモジュール = {0}
ssvsc0552: Failed to collection of log information. Failed module = {0}

メッセージの意味

ログ情報が採取できませんでした。

パラメーターの意味

0: 採取できなかったモジュール(CP、CP0、CP1、VSCEngine)

利用者の対処

以下の点を確認してください。確認後、ログ情報の採取を再度実行してください。
・FTPサーバが起動しているか。
・FTPサーバのIPアドレスに誤りはないか。
・FTPサーバのログイン名、パスワードに誤りはないか。
・FTPサーバのアクセス設定において、指定したユーザー名がFTPサーバへアクセス拒否になっていないか。
・FTPサーバのアクセス設定において、仮想化スイッチの仮想化管理用EthernetポートのIPアドレスがFTPサーバへアクセス拒否になっていないか。
・ログ情報のバックアップ先のディレクトリが存在するか。
・ログ情報のバックアップ先のディレクトリが書き込み許可されているか。
・ログ情報のバックアップ先のディレクトリに空き容量があるか。

ssvsc0554

ssvsc0554: VSCエンジンのログ情報の採取において、入力されたログ採取先ディレクトリに誤りがあります。 ログ採取先ディレクトリ = {0}
ssvsc0554: The log remote directory of VSC Engine is not correct. Remote directory = {0}

メッセージの意味

VSCエンジンのログ情報の採取において、採取先ディレクトリの指定が正しくないため、指定ディレクトリに採取できませんでした。FTPサーバのホームディレクトリに採取された可能性があります。

パラメーターの意味

0: ログ情報格納先ディレクトリ

利用者の対処

FTPサーバのホームディレクトリに、ログ情報が採取されているか確認してください。
採取されていない場合は、ログ採取先ディレクトリの入力値を確認し、再度実行してください。

ssvsc0555

ssvsc0555: ファームウェアの更新に失敗しました。ファームウェア = {0}
ssvsc0555: Firmware update is failed. Firmware = {0}

メッセージの意味

ファームウェアの更新に失敗しました。

パラメーターの意味

0: ファームウェア更新を行ったファームウェア種別(FOS,SAS,VSCEngine)

利用者の対処

●Firmware = FOSの場合

再度、FOSとSASとVSCエンジンのファームウェアのインストールを実行してください。

●Firmware = SASの場合

再度、SASとVSCエンジンのファームウェアのインストールを実行してください。

●Firmware = VSCEngineの場合

再度、VSCエンジンのファームウェアのインストールを実行してください。

上記の対処で復旧できない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0556

ssvsc0556: VSCエンジン環境設定のバックアップファイルの存在チェックに失敗しました。 ファイル名 = {0}
ssvsc0556: It failed in the existence check of the backup file of the VSC Engine environment. File name = {0}

メッセージの意味

VSCエンジン環境設定のバックアップファイルが作成されましたが、ファイルの存在チェックが異常終了しました。

パラメーターの意味

0: VSCエンジン環境設定をバックアップしたファイル名

利用者の対処

●ファームウェアのインストール

以下の点を確認してください。確認後、VSCエンジン環境設定のバックアップを再度実行してください。
・VSCエンジン環境設定のバックアップ先のディレクトリが存在するか。
・VSCエンジン環境設定のバックアップ先のディレクトリが書き込み許可されているか。
・VSCエンジン環境設定のバックアップ先のディレクトリに空き容量があるか。

確認した後、ファームウェアのインストールを再度実行してください。
本対処でも同じメッセージが表示される場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

●VSCエンジン環境設定のバックアップ

以下の点を確認してください。
・VSCエンジン環境設定のバックアップ先のディレクトリが存在するか。
・VSCエンジン環境設定のバックアップ先のディレクトリが書き込み許可されているか。
・VSCエンジン環境設定のバックアップ先のディレクトリに空き容量があるか。

確認した後、再度、VSCエンジン環境設定のバックアップを実行してください。

ssvsc0600

ssvsc0600: VSCエンジンのファーム版数が古いため、この機能を実行することが出来ません。
ssvsc0600: Because the number of VSC Engine of farm versions is old, this function cannot be executed.

メッセージの意味

対象のVSCエンジンは、この機能を実行するのに必要なファーム版数になっていません。

利用者の対処

VSCエンジンのマニュアルを参照し、VSCエンジンのファームアップを実施してください。

ssvsc0700

ssvsc0700: 仮想化ストレージの構成情報ファイルの読込みに失敗しました。
ssvsc0700: Unable to read a composition data files of virtual storage.

メッセージの意味

構成情報ファイルの読込みに失敗しました。

利用者の対処

下記ディレクトリにあるvsccomposeの状態を確認してください。

プラットフォーム

vsccomposeが存在するディレクトリ

Windows

$TMP_DIR\Manager\var\opt\FJSVssmgr\current
($TMP_DIR は、マネージャーをインストールした時の「作業用ディレクトリ」です。)

Solaris OS、
Linux

/var/opt/FJSVssmgr/current

  • ディスクがディスク障害となっていないか。

  • ディレクトリの配下にディレクトリを作成していないか。

  • ディレクトリの配下のファイルの拡張子で .repository以外のものがないか。

  • ディレクトリ配下にファイルが存在するか。

存在しない場合は、コミットスクリプトで、バックアップした仮想化ストレージの構成情報を以下のディレクトリ配下にリストアしてください。リストア後、マネージャーを再起動してください。

  • Solaris OS版、Linux版: /vsccompose

  • Windows版: \vsccompose

上記の問題がない場合、構成情報ファイルが壊れている可能性があります。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0701

ssvsc0701: 仮想化ストレージの構成情報ファイルの更新に失敗しました。
ssvsc0701: Unable to update a configuration file of virtual storage.

メッセージの意味

構成情報ファイルが所定のディレクトリに書き込めませんでした。または、VSCエンジンへの構成情報更新処理に失敗しました。

利用者の対処

以下の手順で確認してください。

  1. 仮想ストレージウィンドウ(保守)画面を最新の状態に更新し、仮想化スイッチの状態を確認してください。

    • 停止の場合

      仮想化スイッチが立ち上がっているか確認してください。立ち上がっていない場合は手順 2 に進んでください。

    • 稼働の場合

      手順 3 に進んでください。

  2. 以下の処理を行ってください。

    1. 仮想化スイッチにユーザー名“admin"でloginし、vscecreateconfigfileコマンドを入力して、構成情報を初期化します。

    2. 仮想化スイッチにユーザー名“admin"でloginし、rebootコマンドを入力して、仮想化スイッチをリブートします。

    3. 仮想化スイッチのリブート完了後、手順 3 に進んでください。

  3. 再度、仮想ストレージウィンドウ(保守)画面を最新の状態に更新し、構成情報の状態を確認してください。

    • 不一致の場合

      6.2.3.3 仮想化スイッチの構成情報の復元」を参照し、構成情報の復元作業を行ってください。

    • 一致の場合

      下記ディレクトリにあるvsccomposeの状態を確認してください。

      プラットフォーム

      vsccomposeが存在するディレクトリ

      Windows

      $TMP_DIR\Manager\var\opt\FJSVssmgr\current
      ($TMP_DIR は、マネージャーをインストールした時の「作業用ディレクトリ」です。)

      Solaris OS、
      Linux

      /var/opt/FJSVssmgr/current

      • ディスクがディスク障害となっていないか。

      • ディレクトリやファイルが書込み禁止になっていないか。

      • ディレクトリのファイルシステムの空き容量が十分か。

なお、マイグレーションまたはレプリケーションを実行中の場合は、コピー状況画面で異常終了しているコピーの中止を行ってください。

上記の問題がない場合、構成情報ファイルが壊れている可能性があります。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0702

ssvsc0702: コピーログファイルが存在しません。
ssvsc0702: Copy-log file does not exist.

メッセージの意味

動作設定ファイルのコピーログファイルに誤りがあります。

利用者の対処

下記ディレクトリにあるvsclogの状態を確認してください。

プラットフォーム

vsclogが存在するディレクトリ

Windows

$TMP_DIR\Manager\var\opt\FJSVssmgr\current
($TMP_DIR は、マネージャーをインストールした時の「作業用ディレクトリ」です。)

Solaris OS、
Linux

/var/opt/FJSVssmgr/current

  • ディレクトリやファイルの移動・削除を行っていないか。

確認後、マネージャーを再起動してください。

ssvsc0703

ssvsc0703: コピーログファイルの更新に失敗しました。
ssvsc0703: Failed to updating of the copy-log file.

メッセージの意味

コピーログファイルが所定のディレクトリに書き込めませんでした。

利用者の対処

下記ディレクトリにあるvsclogの状態を確認してください。

プラットフォーム

vsclogが存在するディレクトリ

Windows

$TMP_DIR\Manager\var\opt\FJSVssmgr\current
($TMP_DIR は、マネージャーをインストールした時の「作業用ディレクトリ」です。)

Solaris OS、
Linux

/var/opt/FJSVssmgr/current

  • ディスクがディスク障害となっていないか。

  • ディレクトリやファイルが書込み禁止になっていないか。

  • ファイルシステムの空き容量が十分か。

上記の問題がない場合、コピーログファイルが壊れている可能性があります。コピーログファイルを移動または削除してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0705

ssvsc0705: ログファイルの更新に失敗しました。
ssvsc0705: Failed to updating of the trace file.

メッセージの意味

ログファイルが書き込みできません。

利用者の対処

vsclogの状態を確認してください。vsclogは、下記ディレクトリにあります。

プラットフォーム

vsclogの存在するディレクトリ

Windows

$TMP_DIR\Manager\var\opt\FJSVssmgr\current
($TMP_DIR は、マネージャーをインストールした時の「作業用ディレクトリ」です。)

Solaris OS、
Linux

/var/opt/FJSVssmgr/current

  • ディスクがディスク障害となっていないか。

  • ディレクトリやファイルが書込み禁止になっていないか。

  • ファイルシステムの空き容量が十分か。

上記に問題がない場合、ログファイルが壊れている可能性があります。コピーログファイルを移動または削除してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0800

ssvsc0800: 仮想化スイッチとの通信に失敗しました。ホスト名 = {0}
ssvsc0800: A network socket error occurred in communication with a virtualization switch. Host name = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチに対する通信で何らかのエラーが発生しました。

パラメーターの意味

0:通信対象の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • VSCエンジンが立ち上がっているか。

  • ネットワーク環境に異常がないか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0801

ssvsc0801: 仮想化スイッチのホスト名が有効ではありません。ホスト名 = {0}
ssvsc0801: The host name is invalid in virtualization switch. Host name = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチのホスト名が不当なため、仮想化スイッチとの通信に失敗しました。

パラメーターの意味

0:通信対象の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • VSCエンジンのポート番号が間違っていないか。

  • VSCエンジンが起動しているか。

  • ネットワーク環境に異常がないか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0802

ssvsc0802: 指定した実ディスクはビジー状態です。
ssvsc0802: The specified physical disk is in a busy state.

メッセージの意味

指定された実ディスクからビジー・ステータスが応答されました。

利用者の対処

コマンドを再実行してください。

ssvsc0803

ssvsc0803: VSCエンジンが異常状態です。
ssvsc0803: VSC Engine is in an unusual state.

メッセージの意味

仮想化スイッチで内部エラーが発生しました。

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0804

ssvsc0804: 仮想化スイッチとの通信でタイムアウトが発生しました。ホスト名 = {0}
ssvsc0804: A network timeout error occurred in communication with a virtualization switch. Host name = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチに対する通信が待ち時間(3分)を超過しました。

パラメーターの意味

0:通信対象の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • %HostNameで設定した仮想化スイッチが起動しているか。

  • ネットワーク環境に異常がないか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0805

ssvsc0805: 仮想化スイッチ間の通信で異常状態が発生しました。
ssvsc0805: The unusual state occurred in the communication during a virtualization switch.

メッセージの意味

仮想化スイッチ間の通信に失敗しました。

利用者の対処

ネットワーク環境に異常がないか確認してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0806

ssvsc0806: 仮想化スイッチとの通信に失敗しました。ホスト名 = {0} 作成に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0806: A network socket error occurred in communication with a virtualization switch. Host name = {0} The number of succeeded in making = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチに対する通信で何らかのエラーが発生しました。

パラメーターの意味

0:通信対象の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
1:作成に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • VSCエンジンが立ち上がっているか。

  • ネットワーク環境に異常がないか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0807

ssvsc0807: 仮想化スイッチのホスト名が有効ではありません。ホスト名 = {0} 作成に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0807: The host name is invalid in virtualization switch. Host name = {0} The number of succeeded in making = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチのホスト名が不当なため、仮想化スイッチとの通信に失敗しました。

パラメーターの意味

0:通信対象の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
1:作成に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • VSCエンジンのポート番号が間違っていないか。

  • VSCエンジンが起動しているか。

  • ネットワーク環境に異常がないか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0808

ssvsc0808: 指定した実ディスクはビジー状態です。 作成に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0808: The specified physical disk is in a busy state. The number of succeeded in making = {0}/{1}units

メッセージの意味

指定された実ディスクからビジー・ステータスが応答されました。

パラメーターの意味

0:作成に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

コマンドを再実行してください。

ssvsc0809

ssvsc0809: VSCエンジンが異常状態です。作成に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0809: VSC Engine is in an unusual state. The number of succeeded in making = {0}/{1}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで内部エラーが発生しました。

パラメーターの意味

0:作成に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0810

ssvsc0810: 仮想化スイッチとの通信でタイムアウトが発生しました。ホスト名 = {0} 作成に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0810: A network timeout error occurred in communication with a virtualization switch. Host name = {0} The number of succeeded in making = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチに対する通信が待ち時間(3分)を超過しました。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
1:作成に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • %HostNameで設定した仮想化スイッチが起動しているか。

  • ネットワーク環境に異常がないか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0811

ssvsc0811: 仮想化スイッチ間の通信で異常状態が発生しました。 作成に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0811: The unusual state occurred in the communication during a virtualization switch. The number of succeeded in making = {0}/{1}units

メッセージの意味

仮想化スイッチ間の通信に失敗しました。

パラメーターの意味

0:作成に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

ネットワーク環境に異常がないか確認してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0812

ssvsc0812: 仮想化スイッチとの通信に失敗しました。ホスト名 = {0} 削除に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0812: A network socket error occurred in communication with a virtualization switch. Host name = {0} The number of succeeded in deleting = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチ間の通信に失敗しました。

パラメーターの意味

0:通信対象の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
1:削除に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • VSCエンジンが立ち上がっているか。

  • ネットワーク環境に異常がないか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0813

ssvsc0813: 仮想化スイッチのホスト名が有効ではありません。ホスト名 = {0} 削除に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0813: The host name is invalid in virtualization switch. Host name = {0} The number of succeeded in deleting = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチのホスト名が不当なため、仮想化スイッチとの通信に失敗しました。

パラメーターの意味

0:通信対象の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
1:削除に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • VSCエンジンのポート番号が間違っていないか。

  • VSCエンジンが起動しているか。

  • ネットワーク環境に異常がないか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0814

ssvsc0814: 指定した実ディスクはビジー状態です。 削除に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0814: The specified physical disk is in a busy state. The number of succeeded in deleting = {0}/{1}units

メッセージの意味

指定された実ディスクからビジー・ステータスが応答されました。

パラメーターの意味

0:削除に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

コマンドを再実行してください。

ssvsc0815

ssvsc0815: VSCエンジンが異常状態です。削除に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0815: VSC Engine is in an unusual state. The number of succeeded in deleting = {0}/{1}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで内部エラーが発生しました。

パラメーターの意味

0:削除に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0816

ssvsc0816: 仮想化スイッチとの通信でタイムアウトが発生しました。ホスト名 = {0} 削除に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0816: A network timeout error occurred in communication with a virtualization switch. Host name = {0} The number of succeeded in deleting = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチに対する通信が待ち時間(3分)を超過しました。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
1:削除に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • %HostNameで設定した仮想化スイッチが起動しているか。

  • ネットワーク環境に異常がないか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0817

ssvsc0817: 仮想化スイッチ間の通信で異常状態が発生しました。 削除に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc0817: The unusual state occurred in the communication during a virtualization switch. The number of succeeded in deleting = {0}/{1}units

メッセージの意味

仮想化スイッチ間の通信に失敗しました。

パラメーターの意味

0:削除に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

ネットワーク環境に異常がないか確認してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0818

ssvsc0818: 指定した実ディスクはビジー状態です。 LogicalVolume = {1} 作成に成功した個数 = {2}/{3}個
ssvsc0818: The specified physical disk is in a busy state. LogicalVolume = {1} The number of succeeded in making = {2}/{3}units

メッセージの意味

指定された実ディスクからビジー・ステータスが応答されました。

パラメーターの意味

1:実ディスク情報
2:作成に成功した個数
3:指定した個数

利用者の対処

コマンドを再実行してください。

ssvsc0819

ssvsc0819: 仮想化スイッチ間の通信で異常状態が発生しました。 LogicalVolume = {1} 作成に成功した個数 = {2}/{3}個
ssvsc0819: The unusual state occurred in the communication during a virtualization switch. LogicalVolume = {1} The number of succeeded in making = {2}/{3}units

メッセージの意味

仮想化スイッチ間の通信に失敗しました。

パラメーターの意味

1:実ディスク情報
2:作成に成功した個数
3:指定した個数

利用者の対処

ネットワーク環境に異常がないか確認してください。
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0820

ssvsc0820: VSCエンジンが異常状態です。 LogicalVolume = {1} 作成に成功した個数 = {2}/{3}個
ssvsc0820: VSC Engine is in an unusual state. LogicalVolume = {1} The number of succeeded in making = {2}/{3}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで内部エラーが発生しました。

パラメーターの意味

1:実ディスク情報
2:削除に成功した個数
3:指定した個数

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0821

ssvsc0821: 仮想化スイッチとの通信に失敗しました。ホスト名 = {0} LogicalVolume = {1} 作成に成功した個数 = {2}/{3}個
ssvsc0821: A network socket error occurred in communication with a virtualization switch. Host name = {0} LogicalVolume = {1} The number of succeeded in making = {2}/{3}units

メッセージの意味

仮想化スイッチに対する通信で何らかのエラーが発生しました。

パラメーターの意味

0:通信対象の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
1:実ディスク情報
2:作成に成功した個数
3:指定した個数

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • VSCエンジンが立ち上がっているか。

  • ネットワーク環境に異常がないか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0822

ssvsc0822: 仮想化スイッチのホスト名が有効ではありません。ホスト名 = {0} LogicalVolume = {1} 作成に成功した個数 = {2}/{3}個
ssvsc0822: The host name is invalid in virtualization switch. Host name = {0} LogicalVolume = {1} The number of succeeded in making = {2}/{3}units

メッセージの意味

仮想化スイッチのホスト名が不当なため、仮想化スイッチとの通信に失敗しました。

パラメーターの意味

0:通信対象の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
1:実ディスク情報
2:作成に成功した個数
3:指定した個数

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • VSCエンジンのポート番号が間違っていないか。

  • VSCエンジンが起動しているか。

  • ネットワーク環境に異常がないか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0823

ssvsc0823: 仮想化スイッチとの通信でタイムアウトが発生しました。ホスト名 = {0} LogicalVolume = {1} 作成に成功した個数 = {2}/{3}個
ssvsc0823: A network timeout error occurred in communication with a virtualization switch. Host name = {0} LogicalVolume = {1} The number of succeeded in making = {2}/{3}units

メッセージの意味

仮想化スイッチに対する通信が待ち時間(3分)を超過しました。

パラメーターの意味

0:通信対象の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
1:実ディスク情報
2:作成に成功した個数
3:指定した個数

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • %HostNameで設定した仮想化スイッチが起動しているか。

  • ネットワーク環境に異常がないか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0824

ssvsc0824: 仮想化スイッチとの通信に失敗しました。ホスト名 = {0} 処理に成功した個数 = {1}/{2}
ssvsc0824: A network socket error occurred in communication with a virtualization switch. Host name = {0} The number of succeeded in processing = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチ間の通信に失敗しました。

パラメーターの意味

0:通信対象の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
1:処理に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • VSCエンジンが立ち上がっているか。

  • ネットワーク環境に異常がないか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0825

ssvsc0825: 仮想化スイッチのホスト名が有効ではありません。ホスト名 = {0} 処理に成功した個数 = {1}/{2}
ssvsc0825: The host name is invalid in virtualization switch. Host name = {0} The number of succeeded in processing = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチのホスト名が不当なため、仮想化スイッチとの通信に失敗しました。

パラメーターの意味

0:通信対象の仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
1:処理に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • VSCエンジンのポート番号が間違っていないか。

  • VSCエンジンが起動しているか。

  • ネットワーク環境に異常がないか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0826

ssvsc0826: VSCエンジンが異常状態です。処理に成功した個数 = {0}/{1}
ssvsc0826: VSC Engine is in an unusual state. The number of succeeded in processing = {0}/{1}units

メッセージの意味

仮想化スイッチで内部エラーが発生しました。

パラメーターの意味

0:処理に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0827

ssvsc0827: 仮想化スイッチとの通信でタイムアウトが発生しました。ホスト名 = {0} 処理に成功した個数 = {1}/{2}
ssvsc0827: A network timeout error occurred in communication with a virtualization switch. Host name = {0} The number of succeeded in processing = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想化スイッチに対する通信が待ち時間(3分)を超過しました。

パラメーターの意味

0:仮想化スイッチのホスト名

VS900モデル200以外は、”仮想化スイッチ名(ホスト名)”で表示されます。
1:処理に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • %HostNameで設定した仮想化スイッチが起動しているか。

  • ネットワーク環境に異常がないか。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0828

ssvsc0828: 仮想化スイッチ間の通信で異常状態が発生しました。 処理に成功した個数 = {0}/{1}
ssvsc0828: The unusual state occurred in the communication during a virtualization switch. The number of succeeded in processing = {0}/{1}units

メッセージの意味

仮想化スイッチ間の通信に失敗しました。

パラメーターの意味

0:処理に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

ネットワーク環境に異常がないか確認してください。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc0829

ssvsc0829: VSCエンジンが異常終了しました。コード = {0}
ssvsc0829: VSC Engine ends abnormaly with error Code = {0}

メッセージの意味

VSCエンジンから、エラーが返ってきたため、実施した操作が異常終了しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

E.3 VSCエンジン」を参照ください。

ssvsc0830

ssvsc0830: VSCエンジンが異常終了しました。コード = {0} 処理に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc0830: VSC Engine ends abnormaly with error Code = {0} The number of succeeded in processing = {1}/{2}units

メッセージの意味

VSCエンジンから、エラーが返ってきたため、実施した操作が異常終了しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード
1:処理に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

E.3 VSCエンジン」を参照ください。

ssvsc0902

ssvsc0902: Command Started "{0}"

メッセージの意味

コマンドが起動されました。

パラメーターの意味

0:起動されたコマンド名

利用者の対処

ありません。

ssvsc0903

ssvsc0903: Command Terminated "{0}"

メッセージの意味

コマンドが終了しました。

パラメーターの意味

0:終了したコマンド名

利用者の対処

ありません。

ssvsc0905

ssvsc0905: コミットスクリプトでエラーが発生しました。 メッセージ = 「{0}」
ssvsc0905: CommitScript error occurred. output={0}

メッセージの意味

コミットスクリプトでエラーが発生しました。

パラメーターの意味

0:コミットスクリプトのエラー情報

利用者の対処

コミットスクリプトの内容に誤りがないか確認してください。
コミットスクリプト単体で正常に動作することを確認してください。

ssvsc0906

ssvsc0906: コミットスクリプトが存在していません。 COMMIT_SCRIPT = {0}
ssvsc0906: CommitScript does not exist. COMMIT_SCRIPT = {0}

メッセージの意味

コミットスクリプトファイルが指定されたフォルダに存在しません。

パラメーターの意味

0:コミットスクリプトのファイル名

利用者の対処

以下の点を確認してください。

  • 指定されたフォルダにコミットスクリプトファイルが存在するか。コミットスクリプト内で指定したディレクトリやファイルが読取り禁止になっていないか。

ssvsc0907

ssvsc0907: CommitScript standard output={0}

メッセージの意味

コミットスクリプト内で標準出力に%Messageを出力しました。

パラメーターの意味

0:出力したメッセージ

利用者の対処

ありません。

ssvsc0908

ssvsc0908: コミットスクリプトから標準エラーにメッセージを出力しています。メッセージ = 「{0}」
ssvsc0908: CommitScript standard error. output={0}

メッセージの意味

コミットスクリプト内で標準エラー出力に%Messageを出力しました。

パラメーターの意味

0:出力したエラーメッセージ

利用者の対処

コミットスクリプトの内容に誤りがないか確認してください。
コミットスクリプト単体で正常に動作することを確認してください。

ssvsc0909

ssvsc0909: VSC Manager stopped normally.

メッセージの意味

VSCマネージャーは正常に停止しました。

利用者の対処

ありません。

ssvsc0913

ssvsc0913: 指定の装置は仮想化スイッチの管理対象の装置です。削除処理を中断しました。
ssvsc0913: Delete operation terminated. Because the device is used for Virtualization switch.

メッセージの意味

指定された装置は仮想ストレージで使用されています。

利用者の対処

削除処理できません。
削除したい場合、指定された装置の実ディスクをすべて解放してください。

ssvsc1300

ssvsc1300: 仮想化ストレージの構成情報に不整合があります。
ssvsc1300: Mismatching is in the composition information on virtual storage.

メッセージの意味

仮想化ストレージの構成情報に不整合があります。

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc1301

ssvsc1301: 異なるスイッチグループの仮想化スイッチが指定されました。スイッチグループ = {0}
ssvsc1301: The virtual switch of a different switch group was specified. Switch group = {0}

メッセージの意味

異なるスイッチグループの仮想化スイッチが指定されました。

パラメーターの意味

0:指定したスイッチグループ

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(保守)を表示して、同一スイッチグループに属している仮想化スイッチを全て指定したうえで、再度コマンドを実行してください。

ssvsc1302

ssvsc1302: 同じスイッチグループに属していて、指定されていない仮想化スイッチがあります。スイッチグループ = {0}
It belongs to the same switch group and there is a virtual switch which is not specified. Switch group = {0}

メッセージの意味

同じスイッチグループに属していて、指定されていない仮想化スイッチがあります。

パラメーターの意味

0:指定したスイッチグループ

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(保守)を表示して、同一スイッチグループに属している仮想化スイッチを全て指定したうえで、再度コマンドを実行してください。

ssvsc1304

ssvsc1304: 物理リソースの管理情報が最新の情報でない可能性があります。
ssvsc1304: The management information of the physical resource has latest possibilities.

メッセージの意味

SAN管理情報または関係管理情報が最新の状態でない可能性があります。

利用者の対処

SAN管理情報または関係管理情報を最新の情報に更新してください。
または、物理リソースの接続ケーブルと以下の物理リソースの設定を確認してください。
・ストレージ装置のホストアフィニティ設定
・仮想化スイッチのゾーニング設定
問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc1305

ssvsc1305: LogicalVolumeが複数のAffinityGroupから構成されていますLogicalVolume = {0}
ssvsc1305: The specified LogicalVolume is connected with plural affinity groups. LogicalVolume = {0}

メッセージの意味

LogicalVolumeが複数のAffinityGroupから構成されています。

パラメーターの意味

0:指定したLogicalVolume

利用者の対処

ストレージ装置の指定のLogicalVolumeに関連するAffinityGroupの構成を確認してください。

ssvsc1306

ssvsc1306: LogicalVolumeから複数のHostLUNが構成されています。LogicalVolume = {0}
ssvsc1306: The specified LogicalVolume is connected with plural HostLUNs. LogicalVolume = {0}

メッセージの意味

LogicalVolumeから複数のHostLUNが構成されています。

パラメーターの意味

0:指定したLogicalVolume

利用者の対処

ストレージ装置の指定のLogicalVolumeに関連するHostLUNの構成を確認してください。

ssvsc1307

ssvsc1307: 指定した仮想ディスクでは、担当CMを考慮した最適な実ディスクを選出することはできません。
ssvsc1307: The most suitable real disk where associated CM was considered cannot be elected on the specified virtual disk.

メッセージの意味

指定した仮想ディスクは、異なる担当CMの実ディスクで構成されているため、担当CMを考慮した運用上で最適な仮想ディスクを構成することができません。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

以下のいずれかを実施してください。

・<候補選出>ボタンや<自動作成>ボタンを使用せず、直接実ディスクを選択してください。

・マイグレーション機能を使用して容量の拡張を行なってください。

ssvsc1308

ssvsc1308: 仮想ディスクの割付解除に失敗しました。コード = {0}
ssvsc1308: Failed to liberate assignment of a virtual disk. Code = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチで異常が発生したので、仮想ディスクの割付解除に失敗しました。

パラメーターの意味

0:VSCエンジンのエラーコード

利用者の対処

6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc1309

ssvsc1309: 指定したコピーセキュリティグループ名はすでに存在します。
ssvsc1309: The specified copy security group name already exists.

メッセージの意味

同じ名称のコピーセキュリティグループ名は、複数作成できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面でコピーセキュリティグループ名を確認し、使われていないコピーセキュリティグループ名を指定してください。

ssvsc1310

ssvsc1310: コピーセキュリティグループ数が作成可能な最大数を超えています。
ssvsc1310: The maximum number of creating copy security group was exceeded.

メッセージの意味

これ以上、コピーセキュリティグループを作成できません。

利用者の対処

不要なコピーセキュリティグループを削除した後、再度実行してください。

作成できるコピーセキュリティグループの数については、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc1311

ssvsc1311: 指定したコピーセキュリティグループは存在していません。
ssvsc1311: The specified copy security group does not exist.

メッセージの意味

コピーセキュリティグループに誤りがあります。またはコピーセキュリティグループは存在していません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面でコピーセキュリティグループ名を確認してください。

ssvsc1312

ssvsc1312: 指定したコピーセキュリティグループ内には仮想筐体が登録されています。コピーセキュリティグループ名 = {0}
ssvsc1312: The virtual enclosure is registered with the specified copy security group. Copy security group name = {0}

メッセージの意味

仮想筐体が登録されているコピーセキュリティグループは削除できません。

パラメーターの意味

0:コピーセキュリティグループ名

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で削除するコピーセキュリティグループ内に仮想筐体が存在していないか確認してください。

ssvsc1313

ssvsc1313: 指定した仮想筐体はすでにコピーセキュリティグループに登録されています。仮想筐体名 = {0}
ssvsc1313: The specified virtual enclosure is already registered with the copy security group. Virtual enclosure name = {0}

メッセージの意味

コピーセキュリティグループに指定した仮想筐体が登録されています。

パラメーターの意味

0:仮想筐体名

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で、コピーセキュリティグループに登録されている仮想筐体を確認してください。

ssvsc1314

ssvsc1314: コピーセキュリティグループに登録可能な仮想筐体の最大数を超えています。
ssvsc1314: The maximum number of virtual enclosure that can be registered to the copy security group is exceeded.

メッセージの意味

これ以上、コピーセキュリティグループに仮想筐体を登録できません。

利用者の対処

コピーセキュリティグループ内に不要な仮想筐体を削除した後、再度実行してください。

コピーセキュリティグループに登録できる仮想筐体の数については、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc1315

ssvsc1315: 指定した仮想筐体がコピーセキュリティグループに登録されていません。仮想筐体名 = {0}
ssvsc1315: The specified virtual enclosure is not registered with the copy security group. Virtual enclosure name = {0}

メッセージの意味

指定したコピーセキュリティグループ内に指定された仮想筐体が存在しません。

パラメーターの意味

0:仮想筐体名

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面でコピーセキュリティグループを確認してください。

ssvsc1316

ssvsc1316: 指定した仮想筐体を解放することができませんでした。
ssvsc1316: The specified virtual enclosure was not able to be released.

メッセージの意味

指定した仮想筐体に存在する仮想ディスクは、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerのレプリケーションで使用されている可能性があります。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面で、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerのレプリケーションが実施されていないかを確認してください。

ssvsc1317

ssvsc1317: 指定したコピーセキュリティグループはすでに登録されています。コピーセキュリティグループ名 = {0}
ssvsc1317: The specified copy security group is already registered. Copy security group name = {0}

メッセージの意味

仮想筐体に指定されたコピーセキュリティグループが登録されています。

パラメーターの意味

0:コピーセキュリティグループ名

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で、仮想筐体に登録されているコピーセキュリティグループを確認してください。

ssvsc1318

ssvsc1318: 指定したコピーセキュリティグループが仮想筐体に登録されていません。コピーセキュリティグループ名 = {0}
ssvsc1318: The specified copy security group is not registered with the virtual enclosure. Copy security group name = {0}

メッセージの意味

指定したコピーセキュリティグループ内に指定された仮想筐体が存在しません。

パラメーターの意味

0:コピーセキュリティグループ名

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面でコピーセキュリティグループを確認してください。

ssvsc1319

ssvsc1319: 指定したコピーセキュリティグループを解放することができませんでした。
ssvsc1319: The specified copy security group was not able to be released.

メッセージの意味

指定したコピーセキュリティグループに登録されている仮想筐体に存在する仮想ディスクは、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerのレプリケーションで使用されている可能性があります。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面で、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerのレプリケーションが実施されていないかを確認してください。

ssvsc1320

ssvsc1320: 指定した最大コピーセション数が有効な値ではありません。
ssvsc1320: The specified number of maximum copy sessions is not effective values.

メッセージの意味

指定した最大コピーセション数が有効な値ではありません。

利用者の対処

再度、有効な値を指定してください。有効な値については、「付録D 制限値」を参照してください。

ssvsc1321

ssvsc1321: コピー中のセション数より少ない値が指定されました。
ssvsc1321: A value that is less than the number under executions of copy sessions cannot be set.

メッセージの意味

指定した最大コピーセション数が、コピー中のセション数より少ないため、設定できませんでした。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面で、コピー中のセション数を確認後、再度、設定してください。最大コピーセション数については、「付録D 制限値」の「最大コピー多重度」を参照してください。

ssvsc1322

ssvsc1322: 仮想筐体に登録可能なコピー許可仮想筐体の制限値を超えています。
ssvsc1322: The limitation value of the copy permission virtual enclosure that can be registered in a virtual enclosure is exceeded.

メッセージの意味

仮想筐体に登録可能なETERNUS SF AdvancedCopy Managerのレプリケーションを許可する仮想筐体の数が制限値を超えています。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面で、仮想筐体に登録されているコピーセキュリティグループを確認してください。

ssvsc1323

ssvsc1323: 指定した仮想筐体にコピーセキュリティグループが登録されているため削除できません。仮想筐体名 = {0}
ssvsc1323: Because the copy security group is registered with the specified virtual enclosure, it is not possible to delete it. Virtual enclosure name = {0}

メッセージの意味

コピーセキュリティグループが登録されている仮想筐体は削除できません。

パラメーターの意味

0:仮想筐体名

利用者の対処

仮想筐体から登録されている全てのコピーセキュリティグループを解放してください。

ssvsc1324

ssvsc1324: 指定した仮想筐体はコピーセキュリティグループに登録されているため削除できません。仮想筐体名 = {0}
ssvsc1324: Because the specified virtual enclosure is registerd with the copy security group, it is not possible to delete it. Virtual enclosure name = {0}

メッセージの意味

コピーセキュリティグループに登録されている仮想筐体は削除できません。

パラメーターの意味

0:仮想筐体名

利用者の対処

仮想筐体が登録されている全てのコピーセキュリティグループから解放してください。

ssvsc1325

ssvsc1325: 指定した仮想筐体でコピーが動作しているため、仮想筐体を削除できません。
ssvsc1325: Because the copy operates by the specified virtual enclosure, a virtual enclosure cannot be deleted.

メッセージの意味

指定した仮想筐体に存在する仮想ディスクは、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerのレプリケーションで使用されているため、仮想筐体は削除できません。

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面で、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerのレプリケーションが実施されていないかを確認してください。

ssvsc1326

ssvsc1326: 指定したコピーセキュリティグループは存在していません。処理に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc1326: The specified copy security group does not exist. The number of succeeded in processing = {0}/{1}units

メッセージの意味

コピーセキュリティグループ名に誤りがあります。またはコピーセキュリティグループは存在していません。

パラメーターの意味

0:処理に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面でコピーセキュリティグループ名を確認してください。

ssvsc1327

ssvsc1327: 指定したコピーセキュリティグループ内には仮想筐体が登録されています。コピーセキュリティグループ名 = {0} 処理に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc1327: The virtual enclosure is registered with the specified copy security group. Copy security group name = {0} The number of succeeded in processing = {1}/{2}units

メッセージの意味

仮想筐体が登録されているコピーセキュリティグループは削除できません。

パラメーターの意味

0:コピーセキュリティグループ名
1:処理に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(表示と作成)画面で削除するコピーセキュリティグループ内に仮想筐体が存在していないか確認してください。

ssvsc1328

ssvsc1328: 指定した仮想筐体にコピーセキュリティグループが登録されているため削除できません。仮想筐体名 = {0} 処理に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc1328: Because the copy security group is registered with the specified virtual enclosure, it is not possible to delete it. Virtual enclosure name = {0} The number of succeeded in processing = {1}/{2}units

メッセージの意味

コピーセキュリティグループが登録されている仮想筐体は削除できません。

パラメーターの意味

0:仮想筐体名
1:処理に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

仮想筐体から登録されている全てのコピーセキュリティグループを解放してください。

ssvsc1329

ssvsc1329: 指定した仮想筐体はコピーセキュリティグループに登録されているため削除できません。仮想筐体名 = {0} 処理に成功した個数 = {1}/{2}個
ssvsc1329: Because the specified virtual enclosure is registerd with the copy security group, it is not possible to delete it. Virtual enclosure name = {0} The number of succeeded in processing = {1}/{2}units

メッセージの意味

コピーセキュリティグループに登録されている仮想筐体は削除できません。

パラメーターの意味

0:仮想筐体名
1:処理に成功した個数
2:指定した個数

利用者の対処

仮想筐体が登録されている全てのコピーセキュリティグループから解放してください。

ssvsc1330

ssvsc1330: 指定した仮想筐体でコピーが動作しているため、仮想筐体を削除できません。処理に成功した個数 = {0}/{1}個
ssvsc1330: Because the copy operates by the specified virtual enclosure, a virtual enclosure cannot be deleted. The number of succeeded in processing = {0}/{1}units

メッセージの意味

指定した仮想筐体に存在する仮想ディスクは、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerのレプリケーションで使用されているため、仮想筐体は削除できません。

パラメーターの意味

0:処理に成功した個数
1:指定した個数

利用者の対処

仮想ストレージウィンドウ(コピー)画面で、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerのレプリケーションが実施されていないかを確認してください。

ssvsc1331

ssvsc1331: 指定した実ディスクはエンジン間でHostLUN番号が異なります。
ssvsc1331: HostLUN number of the specified physical disk is different between VSC engines.

メッセージの意味

指定した実ディスクのHostLUN番号がエンジン間で異なっています。

利用者の対処

Storage装置と仮想化スイッチの構成を確認してください。

問題が解決しない場合は、「6.3 資料の採取方法」を参照して、問題解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(CE/SE)に連絡してください。

ssvsc1332

ssvsc1332: 指定された実ディスクとコピー元仮想ディスクのスイッチグループが異なります。
ssvsc1332: The specified physical disk is different switch group of copying source virtual disk.

メッセージの意味

指定された実ディスクとコピー元仮想ディスクのスイッチグループが異なっています。

利用者の対処

指定した実ディスクが、コピー元仮想ディスクと同一のスイッチグループか確認してください。

ssvsc1336

ssvsc1336: LogicalVolumeに対する経路が同じCMを使用しています。 LogicalVolume = {0}
ssvsc1336: Some paths for LogicalVolume are using same CM. LogicalVolume = {0}

メッセージの意味

LogicalVolumeに対する経路が同じCMを使用しているため、仮想ストレージ環境で推奨されない構成になっています。

パラメーターの意味

0: 対象のLogicalVolume番号

利用者の対処

同じCMを使用しないようにストレージ構成及び物理結線を見直してください。推奨構成は、「ETERNUS SN200 モデル540 ファイバチャネルスイッチ バーチャリゼーションブレード VS900 モデル300 バーチャリゼーションスイッチ システム構築手順書」を参照してください。

ssvsc1337

ssvsc1337: 仮想化スイッチ-Storage間で、複数の仮想化スイッチが同じCMを使用しています。CM番号 = {0}
ssvsc1337: Some virtualization switches are using same CM between the virtualization switch and the storage. CM number = {0}

メッセージの意味

仮想化スイッチ-Storage間の経路において複数の仮想化スイッチがCMを使用する経路が存在しているため、仮想ストレージ環境で推奨されない構成になっています。

パラメーターの意味

0: 対象のCM番号

利用者の対処

同じCMを使用しないようにストレージ構成及び物理結線を見直してください。推奨構成は、「ETERNUS SN200 モデル540 ファイバチャネルスイッチ バーチャリゼーションブレード VS900 モデル300 バーチャリゼーションスイッチ システム構築手順書」を参照してください。