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Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 Connect管理者ガイド

4.4 Live Help Connect経由での接続手順

Live Help Connectの設定が完了したら、以下の手順でLive Help ExpertからLive Help Clientへ接続することができます。
Live Help Connectの設定については、“簡易設定”、“サポートセンターの設定”、および“認証の設定”を参照して下さい。

  1. 以下のように設定し、[Live Help Client]プログラムを起動します。

    • 通信方式: サポートセンター

    • サポートセンター名:

      • 仮疎通の場合: Support TCP/IP (デフォルト)

      • サポートセンターの設定”で新規にセンターを作成した場合: 作成したセンター名

    • セキュリティ: 以下のいずれかを使用する

      • Live Helpパスワード認証方式

      • OS認証方式

      • 接続の承認処理

    注意

    Live Help ConnectにLive Help Clientを接続すると、外部からアクセスされる危険性が発生します。そのため、Clientには、セキュリティの設定を行ってください。

    参考

    [Live Help Client]プログラムの[接続待ち]ダイアログボックスには、IPアドレスではなくLive Helpユーザ名が表示されます。

  2. [Live Help Expert]プログラムを起動し、以下の設定でクライアントに接続します。

    • 通信方式: サポートセンター

    • サポートセンター名: 手順1.で[Live Help Client]に設定したサポートセンター名

    • 接続対象セッション: クライアントのLive Helpユーザ名([開かれているセッション:]欄に表示されます)

    • セキュリティ: [Live Help Client]に設定されている認証方式に合わせて、[ユーザ名]欄/[パスワード]欄/[ドメイン名]欄/[OS認証方式を使用する]チェックボックスの設定を変更する(手順1.で接続認証機能を使用するように[Live Help Client]を設定した場合のみ)


各ステップの詳細な手順については、以下を参照して下さい。

参考

Live Help Client/Live Help Expertの接続状態をConnectディスパッチャーで確認することができます。詳細は“導入”-“Connectディスパッチャーの接続状況確認方法”を参照してください。