Live Help Connectの設定が完了したら、以下の手順でLive Help ExpertからLive Help Clientへ接続することができます。
Live Help Connectの設定については、“簡易設定”、“サポートセンターの設定”、および“認証の設定”を参照して下さい。
以下のように設定し、[Live Help Client]プログラムを起動します。
通信方式: サポートセンター
サポートセンター名:
仮疎通の場合: Support TCP/IP (デフォルト)
“サポートセンターの設定”で新規にセンターを作成した場合: 作成したセンター名
セキュリティ: 以下のいずれかを使用する
Live Helpパスワード認証方式
OS認証方式
接続の承認処理
注意
Live Help ConnectにLive Help Clientを接続すると、外部からアクセスされる危険性が発生します。そのため、Clientには、セキュリティの設定を行ってください。
参考
[Live Help Client]プログラムの[接続待ち]ダイアログボックスには、IPアドレスではなくLive Helpユーザ名が表示されます。
[Live Help Expert]プログラムを起動し、以下の設定でクライアントに接続します。
通信方式: サポートセンター
サポートセンター名: 手順1.で[Live Help Client]に設定したサポートセンター名
接続対象セッション: クライアントのLive Helpユーザ名([開かれているセッション:]欄に表示されます)
セキュリティ: [Live Help Client]に設定されている認証方式に合わせて、[ユーザ名]欄/[パスワード]欄/[ドメイン名]欄/[OS認証方式を使用する]チェックボックスの設定を変更する(手順1.で接続認証機能を使用するように[Live Help Client]を設定した場合のみ)
各ステップの詳細な手順については、以下を参照して下さい。
“Live Help Clientガイド”
“Live Help ユーザーズガイド”-“Live Helpの使い方”-“エキスパートがセッションに参加する”
参考
Live Help Client/Live Help Expertの接続状態をConnectディスパッチャーで確認することができます。詳細は“導入”-“Connectディスパッチャーの接続状況確認方法”を参照してください。