Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド
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第7章 エントリの管理> 7.1 コマンドを使用する

7.1.5 エントリの削除

 エントリの削除には、ldapdeleteコマンドを使用します。また、ldapmodifyコマンド、またはirepmodifyentコマンドでも削除できます。

 ldapdeleteコマンドは、削除したいDNを指定するか、またはDNを記述したファイルを指定して、エントリを削除します。なお、ldapdeleteコマンドにはLDIF形式ではなく、DNのみ指定することに注意してください。

 エントリ情報を標準入力、またはファイルで指定する場合は、ldapmodifyコマンドを使用します。

 エントリ情報をCSVファイルで指定する場合は、irepmodifyentコマンドを使用します。CSVファイルについては“データベースから抽出したCSVファイルを使う”を参照してください。

 各コマンドの使用方法については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“Interstage ディレクトリサービス運用コマンド”を参照してください。


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