| Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド |
目次
索引
![]()
|
| 第5章 リポジトリの作成 | > 5.6 データの作成 |
CSVファイルには、1行に1エントリの追加・削除・更新に必要な情報を記述します。各レコード(項目)は、区切り文字にカンマを使用します。カンマ文字を値に指定する場合、項目全体を「"」(ダブル引用符)で囲んでください。
CSVファイルの各項目の意味やエントリに対する操作内容を、XML形式のルールファイルで定義する必要があります。CSVファイルを使用してユーザ情報を登録するには、このルールファイルも合わせて指定します。
以下の場所にサンプルファイルがあります。

|
C:\Interstage\IREP\sample\csv\JA |


|
/opt/FJSVirep/sample/csv/JA |
上記のサンプルで使用するリポジトリの設定は、以下のとおりです。
|
リポジトリのホスト名 |
hostname |
|
管理者用DNのパスワード |
admin |
|
その他 |
初期値を使用 |
また、各CSVファイルサンプルと同じ操作ができるLDIFファイルサンプルが、同じ位置に格納されています。処理結果を確認する際に使用してください。
エントリを追加するサンプルです。ldapmodifyコマンドを使って確認できます。
エントリを削除するサンプルです。ldapdeleteコマンドを使って確認できます。
エントリを更新するサンプルです。ldapmodifyコマンドを使って確認できます。
5.6.2.1 CSVファイルとルールファイル
5.6.2.2 CSVファイルによるエントリの追加・削除・更新
5.6.2.3 CSVファイルを使用したエントリデータの登録
目次
索引
![]()
|