Interstage Job Workload Server 運用ガイド
目次 前ページ次ページ

第1章 運用の概要

1.1 操作インタフェース

バッチシステムの操作インタフェースを以下の図に示します。

バッチシステムの運用は、コマンドやGUIで行います。
図中に示されるバッチ実行基盤の運用操作について以下の3種類の運用操作を説明します。

■バッチサーバの運用操作

バッチサーバ内の、ジョブスケジューラ製品のSystemwalker Operation Managerを使用してバッチ業務を運用する場合、Systemwalker Operation Managerクライアントを使用してバッチ業務の操作を行います。
バッチ実行基盤の操作は、バッチ実行基盤のコマンドおよびInterstage Application Serverのコマンドで行います。

■データベースサーバの運用操作

データベースサーバ内の、業務用データベースは使用しているデータベース製品に従って操作を行ってください。


バッチシステム全体に関する構成要素の設計の考え方については、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“業務構成要素の設計”を参照してください。


下へ1.1.1 手動モードの場合の運用操作
下へ1.1.2 自動モードの場合の運用操作
下へ1.1.3 バッチサービスをまとめて操作する場合の運用操作

目次 前ページ次ページ

Copyright 2009 FUJITSU LIMITED